< 渡る鳥たち >
春と秋は渡り鳥が移動する時期。
実は毎夜毎夜、彼らは空を飛んでいます。
それぞれ越冬地へ行くのです。
運動会の天候も気になるところですが、こういう時こそ悠久の生命の営みを感じてみてください。
じたばたしない、あくせくしない。
なんせ7日の天候を今はまだ判断できませんので・・・。




春と秋は渡り鳥が移動する時期。
実は毎夜毎夜、彼らは空を飛んでいます。
それぞれ越冬地へ行くのです。
運動会の天候も気になるところですが、こういう時こそ悠久の生命の営みを感じてみてください。
じたばたしない、あくせくしない。
なんせ7日の天候を今はまだ判断できませんので・・・。




さてさて運動会を4日後に控え、天候が心配です。
まだこれから変わると思いますが、出来るだけ早めに判断してお知らせしようと思いますが、
毎年胃が痛むこの行事。夜もうかうか寝ていられません。
ご家庭ではお弁当の準備などもあるでしょう。
祖父母の方々への連絡もあるでしょう。
あああ・・・、今から悩むところです。
今日小田原の小学校へ出向く用があり、行ってまいりましたが、校庭の端に大きなイチョウの木があり、たくさんの銀杏が落ちるそうです。
教頭先生がお土産用に処置し、きちんと袋詰めしているそうです。
それをいただいて来ましたので、秋の味覚を味わいながら、各種の天気予報とにらめっこの晩酌が続きます。
年長さんは秋の遠足に多摩動物公園に行きますが、
今日の新聞には悲しいお知らせが載っていました。
ボルネオオラウータンの「ジブシー」が急性心不全で死亡したそうです。
遠足を前に貴重な人気者が逝ってしまいました。
62歳のジプシーは1958年にボルネオからやって来て、4頭の子を出産。国内で33匹が飼育されている同種のうち、
16匹と血縁関係があるそうです。
日本では旭山動物園が動物たちの展示方法を大幅に変更してから、
全国の動物園・水族園が本来の生態に沿った展示方法に変えました。
多摩動物園でもオラウータン舎の形状が大きく変更され、ロープを渡り空中で姿を見ることが出来る展示方法は、大きな話題となりました。
年長さんは貫禄のあるジプシーの姿を見ることは出来ず残念ですが、
命あるものには必ず終わりがあります。
動物園の動物たちももちろん同じ。
しかしここで腑と考えることは、本来は自然界で孤高に生きていた種が、展示目的の、人間のための教材として飼育されることが幸せなのか・・・・・?
ということです。
自然界ではこんなに長く生きられなかったかもしれません。
しかし本当に自由にオワウータンとしての生態を謳歌したかもしれません。
人が他の生きものをよく知り、共に生きていく仲間として学ぶ事は大事です。
地球上のすべての動物を野生に出て観察・把握することなんてできません。
これを学ぶために動物園・水族館は必要になっています。
本来の生活を奪って貴重な命を預かる動物園・水族館。
手厚く埋葬して欲しいと思います。
そのことも含め、秋の気持ちのいい天候の下、年長組は多摩動物園に来ましょう。
昆虫園も忘れずにね!写真は金沢動物園のオカピ^^;

今週はドタバタ感がある1週間で、気が付けばもう週末。
明日は秋分の日。秋の爽やかな日差しと心地よい北風を感じたいところです。
さあ、五感を研ぎ澄まし、いろいろな秋を体感してください。
虫の声、花の香、雲の様、全てが秋に代わって来ました。
大人になると気にも留めない自然の移り変わりをなんとか探り当て、子どもたちにもその不思議と神秘を伝えてください。
生活にもっと身近な自然を取り込んで、生かされている自然の仕組みを味わってください。
今週もお疲れさまでした。
明日はヒアリの実態について学んで来ます。
私は野鳥を通して自然環境を保護している公益財団法人に所属しています。
その団体の連携組織としてある神奈川支部で活動しています。
土日や祝日は探鳥会の下見や実施でそこそこ忙しくしているのですが、
この度支部へ大口の遺贈金をいただき、その記念事業として野鳥の絵画を学校へ送ることにしました。
プロの絵本作家さんに作成を依頼し、神奈川県内の15校の高校から幼稚園までが決まりました。
その中の1校に先日贈呈する手配をしたところ、なんと実際に絵画を渡し、絵の説明をしてくれる方が、
ながつた幼稚園の園舎を設計した建築事務所の設計士さんだったのです。
なんとも驚き、戸惑い、何から話せばよいか、言葉がすぐに見つかりませんでした。
父が10年かけて温めた構想を、実際に図面にし興してくれた方だったのです。
なんということでしょう・・・・・・・・・!
私は胸が熱くなりました。父は幼稚園を創立する前は中学校の理科の教師で、自然環境のあれこれも学んでいました。
そして私は今、その環境を保護する日本で一番大きな環境保護団体に入っています。
その方は言います。
「森先生には大変お世話になりました。旧の園舎の階段を、園長室へ登って行かれる姿を思い出します。
当時としてはとても壮大な園舎の建築に、ワクワクしたものです。室内プールもありましたね・・・」
私は言いました。
「お陰様で、今となっては必須設備となっている全室冷暖房完備は大変有難く機能していますし、
地震大国の中、幼稚園の園舎としては先駆けになる鉄筋コンクリート造です。
本当に父の先を見据えた構想が、今の幼稚園の土台となっています。」
竣工当時の冊子の中に、その方と父が建設中の建物の一角で、ヘルメットをかぶりにこやかにほほ笑む姿が載っているのです。
野鳥を愛し、自然環境を残したい思いでこの団体に携わっている私が、今父の跡を継いで園長をしている。
このタイミングでこのような方と思いを一つにし、同じ活動に携わることになるとは、
天国でながつた幼稚園の行く末を見守っている父も、想像だにしない出来事だったでしょう。
人との縁、めぐり合わせはなんと不思議なんでしょう。
同じ思いって、どこかで、何かで繋がるってことでしょうか・・・・・。
来年は創立50年を迎えます。
亡き父からも、幼稚園建設にお力を貸してくださった方々からも、まだまだ支援をいただいて、
これから先100年まで繋げていかなければなりません。
私はその一時を、全霊で推し進める必要を改めて感じた出来事でした。


写真1枚目は神奈川支部の野鳥画寄贈活動。そこでのS氏。
写真2枚目、左から当時の現場監督、父、今回の設計士Sさん。
写真3枚目は現園舎の 建設中の現場写真と上棟式。
幼稚園の池周辺ではススキの穂が出てきて、いかにも秋らしくなってきました。
お彼岸ですからヒガンバナも咲いています。
そして赤とんぼも出てきました。
暑いうちはお山に潜んでいるイトトンボも池周辺に出てきました。
お彼岸の入りともなると秋の雰囲気が濃くなって来ます。

蝶や蛾の幼虫も最終齢の大きさになり、蛹への準備をしています。
秋になるとこんな四つ足動物も出没します。
今度正体を暴くべく、センサーカメラを取り付けようと思います。
秋はみんなうろうろするのね・・・・。
先週のことです。
突然クラスに飛び込んできた大きなトンボ!
れんげさんは大騒ぎ!捕まえたいけど大きくて失敗。
カーテンに止まったころを先生がそっとキャッチ。
見てごらん、この大きな目。正式には複眼。小さな目がたくさん集まって出来ている、スーパー眼球。
これで飛びながら小さな虫を捕まえてムシャムシャ食べる。
写真撮っていたら私は指をガブリと咬まれました。
口もなかなか強力でした。


凄いでしょう。オニヤンマ!日本で見られるトンボの中で最大の大きさです。
幼稚園の池では産卵しませんが、よく虫を捕まえにやって来ます。
れんげさんには写真も張ってあります。今度みんなで絵を描くらしいです。
びっくり仰天な虫でした。
トンボを捕まえたら必ず羽を揃えて持ち、足に指を添えましょう。体を落ち着かせることが必要です。
捕まった虫たちもそれはそれは仰天な思いをしています。
そっと扱って、そして放してあげましょう。自分たちの生き易いところで寿命を全う背せてあげてください。
夏休みも終わり今日から幼稚園です。
学校は午前中だったようですが、ながつた幼稚園では今日から1日活動日。
偉い!みんな疲れもせず久しぶりの幼稚園を過ごしました。
大きくなったお友達も随分います。
朝玄関で迎えた際、見るからに身長が伸びた子や、日焼けして精悍になった子など、
やはり夏休みは子どもたちを大きく成長させます。
きっといろいろな体験をしたことでしょう。「生きもの何でもスケッチ」も集まって来ました。
今年の夏はどんな発見があったでしょうか!!!
新聞各紙やニュース報道で連日のように伝えられる水の事故。
家族の誰かが命を失うこともあった事故の報道には胸が詰まります。
幸いながつた幼稚園のお友達はみんな元気で登園できました。
朝のホール集合ではみんなを褒めておきました。
「自分でも気を付けたから。お父さん、お母さんがしっかり見ていてくれたから。」
大きくなった心と体を2学期の活動に思う存分発揮して、また実りある幼稚園生活につなげましょう。
生きもの何でもスケッチはまだまだ受け付けています。どうぞ出してくださいね。
さて皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
再び猛暑が戻り少々まいっておりますが、子どもたちにとっては名残惜しいここ数日です。
この夏は3日間という弾丸ツアーを敢行しました。
世界自然遺産、小笠原諸島父島=ボニンアイランドへ行って参りました。
竹芝桟橋を出て24時間、世界自然遺産小笠原村に到着しました。
海の色は目を見はるボニンブルー。近づくにつれて明らかに青くなっていく、南の区域に入ったことがすぐに分かる色となりました。
日差しが強く、空気が熱い!日本列島から南へまっすぐ1千キロ。
そこは時間がゆっくり流れる太平洋の島でした。
と言っても滞在時間はわずか3時間!この3時間で何をしようか、どこへ行こうか???
グズグズしているといくら時間がゆっくりでも集合時間が来てしまう。
そこでまずはビジターセンターへ。小笠原の歴史を学び動植物の情報を得る。
そうそうこの島には特別天然記念物のハトがいるのです。
その名もアカガシラカラスバト。この鳥を保護しているサンクチュアリまでは少し離れているので行ってられません。
でもこの父島と母島にしかいない鳥です。なんとしても出会ってみたいと思いながら外に出ると、声を掛けてくれた人がいました。
「カラスバトいたよ・・・・」
はあーーー。普段はそんな町中へは出て来ないはずですが、こんな父島のメイン通りにいるのか???と胸が高鳴り教えてくれた民家の裏手に行ってみると、
なんとポツポツ歩くアカガシラカラスバトがいるではありませんか!!!
「キャーーーー、どうしてこんなところに!!!!」
静かにゆっくりと、脅かさないようにでも急いで早く!
初見の鳥に会うと心がときめき挙動不審になってしまいます。
南の島のハトは紫色に輝き、体が大きく穏やかでした。
慌てた私はいつも以上に下手な撮影となり、二度とお目にかかれないかもしれないチャンスを生かせませんでした。
これがその写真・・・・、トホホ。ボケちゃった( ノД`)シクシク…

ハイビスカスが咲いて、空がいかにも南の島です。でも下から撮ってはシルエットでしょう・・・・、ダメです。
一応目には焼き付けましたが、他にもこの島には固有の動植物が多く、東洋のガラパゴスと言われているのは皆さんもご存知でしょう。

後ろにあるのはザトウクジラの骨格標本。クジラは見られませんでしたが、イルカの100頭は超す群れは見ました。
そんなこんなでとんでもなく辛いラーメンを食べてあっという間の3時間を終え、再び小笠原丸に乗り込んだのです。
しかしなんとも異国を感じる熱い太陽と濃い海の色。私の夏休みはまた1つ島国の抱える様々な問題を知り終わりました。
固有種がそのまま生存していくにはあまり観光化され人が入る事を望みません。でも世界遺産となり訪れる人は多いでしょう(私もその一人?)
植物の種や小さな生きもの、ネズミなどの害獣が侵入しないようにすることも課題です。
現に島のノネコが鳥の卵や幼鳥を食べています。
ネコはネズミ退治のために導入されました。そもそもこの安易な人の考えが、狭い島の生態系に過大な影響を及ぼしています。
カラスバトを見られて嬉しい反面、そんな島のこれからの大問題も頭に詰め込んで岐路につきました。
途中ではカツオドリがとても楽しませてくれ、見たこともないような虹が洋上を覆いました。



皆さんの夏もそれぞれ思いで深いものになったことでしょう。
大きな怪我や事故の報告も聞いていません。お休み中に手術をした子も無事に済んで来週後半から登園できると聞きました。
良かったです。
28日から幼稚園は1日教育で始まります。
忘れ物をしないように予定表をよく確認して登園してください。
家庭訪問へ出かけているお家はきっとそんなお話が出ているでしょう。
体調管理をよくして元気に2学期を始めましょう。
最後は小笠原を出港する時のセレモニーの録音です。
小笠原丸の汽笛でお別れです。3分間あります。
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