< 動画見てください >
夏休みになりました。
梅雨も明けた模様で、ようやく青い空が気持ちがいいです。
先週の年長組、「夜のお楽しみ会」の動画を配信しています。
どうぞご覧になってみてください。
私一人でカメラを持ち、ライトを照らし、話をしていたので、元々撮影技術も無いものですから、
あまり狙った映像が取れていませんが、虫好きの年中や年少さんも、早く年長さんになりたいと思えるシーンがあると思います。
少しでも夏の気分に浸って、短い夏休みを元気に過ごしてください。
夏休みになりました。
梅雨も明けた模様で、ようやく青い空が気持ちがいいです。
先週の年長組、「夜のお楽しみ会」の動画を配信しています。
どうぞご覧になってみてください。
私一人でカメラを持ち、ライトを照らし、話をしていたので、元々撮影技術も無いものですから、
あまり狙った映像が取れていませんが、虫好きの年中や年少さんも、早く年長さんになりたいと思えるシーンがあると思います。
少しでも夏の気分に浸って、短い夏休みを元気に過ごしてください。
コロナ感染の影響は生活すべてはもちろん、
子どもたちの成育を後押しする体験活動にも大きな影響をもたらしている。
その一つは年長組のお泊まり会が出来なかったことだ。
幼稚園に仲良しの、いつも一緒に活動している友達と宿泊する体験は、
スーパーな出来事になること間違いないはずだ。
でもそれが出来ない今年は、「夜のお楽しみ会」としていつもとは違う幼稚園が体験できるように設定してみた。
夕方から登園し、スペシャルゲームで気分を盛り上げ、
熱々のカレーライスをいただき、夕暮れのグラウンドに出る。
時刻は丁度日の入り直後。ツバメとアブラコウモリと黄昏飛翔するヤンマ系のトンボが入り乱れて蚊や小さなハバチを食べまくる光景を目にした。
それらが何であるかはともかく、夜な夜な生きものが同じ空で生きていることを見て欲しかった。
そして夜の山に登っていく。
みんなが一緒だから怖くないが、それでも虫が飛ぶ音や、足元につまずくと恐怖が走る。
でもぐっと我慢して、「勇者のしるし」をもらう。
羽化したてのセミを発見したり、カブトムシのメスが夢中で樹液を吸って居たり、飛び立って子どもたちの背中に止まろうものなら、
頂上は阿鼻叫喚の叫び声が走る。
でも誰かがむしり取って木に戻すと、何事も無かったようにまた会話が始まる。
ライトを一人でもって山道を歩くのも初めてのことかもしれない。
帰り際に、「楽しかった・・・」とつぶやく子がいた。
怖かった、楽しかった、虫が嫌だった、ドキドキした、これら全部が心の成長に繋がる。
夜のお楽しみ会、無事に終わって夏休みを迎えます。
本日午前9時00分頃から、40分に掛けて、
3羽のツバメのヒナが巣立ちました。
勢いよく羽をはばたかせ、粘土板から飛び出しました。
雨水も入り、巣は完全に崩壊した中で、なんとか頑張りました。
1羽は残念ながら死なせてしまいましたが、3羽はほぼ同じ大きさまで育ち、無事に電線まで飛べました。
見守って下さりありがとうございました。
今年は遅くの巣立ちでしたが、仲間と一緒に南の国へ渡ってください。
少しの間は幼稚園の周りを何だかぎこちない飛び方で、尾羽が短い3羽がいるかもしれません。
晴れの日が続けば、親から給餌も受けられて、大丈夫でしょう。
とにかく梅雨明けを期待したいです。良かった、良かった。
子どもたちも喜んでくれました。巣立ちの話、分かったかな・・・・?
本日の欠席者
年少:4名(私用1)
年中:6名(私用2)
年長:0名
確かこういう歌詞がTUBUの歌にありましたね。
「アーーー、夏休み」今年は全く実感がなく、21日を迎えました。
本来ならお泊まり会を終えて,先生方もほっと一息という頃ですが、
普通に保育活動があり、夏の行事は短縮版で来週行う日程です。
幸いにも雨も一段落のようで、そろそろ梅雨明けを迎えるでしょうか?
しかしながら市中ではコロナ感染が増え続けています。
その数だけ聞いたり見たりすると気疲れしませんか!
同じ報道をこれでもかというほど耳にすると、
心の安らぎを求めて、数値では計れないものを求めたくなります。
それはおのずと自然だったり、音楽だったり、読書だったり、
要は心が動く、心で感じるものを求めます。
人の生活にはこのような感情=心を伴う活動が絶対に必要だということです。
数値化されないけれど自分で確かなものを感じたい欲求があるのです。
こんな時は人が持つ、生来の本能のような感覚を大事にしたいですね。
コロナ対策もしっかりと正しい認識を持ち、自分が危険と感じるアンテナを張って行動することです。
夏休みはまだ先ですが、輝く太陽の下、スカっとした青空にセミの声を期待して、
もう一息、頑張ろうと思います。
ニイニイゼミが「ニーーーーー」と鳴いているのを聞いていますか?
生きものを感じる感性を持ってくださいね!
18日の土曜日に玄関のツバメのヒナが1羽落下してしまいました。
同時に巣が崩れ、大慌てで修復しましたが、結局一番末っ子の小さなヒナが、死んでしまいました。
プロジェクトの福島先生と笠原が救護してくれました。
ありがとう、ありがとう、今度1杯驕ります。(夜の街じゃない場所でね。)
残りの3羽は頑張っていますが、巣立ちまで巣が維持できるか、またまた心配です。
下に落下防止の粘土板を付けたので、ヒナの様子が見えずらくなってしまいましたが、
遠目で見ると、羽を伸ばしたり、場所を入れ替わったりしながら、親鳥の持って来るご飯を食べているようです。
巣立ちは来週初め頃でしょうか?
梅雨明けと同時かな!しかしながら、遅い時期の子育てとなっています。
どうぞ見守ってください。
本日の欠席者;
年長 1名
年中 5名
年少 5名
今日は少し晴れ間がありました。
やはり夏の空が顔を出してくれると嬉しいですね。
雨が止めば一斉に動き出す虫たち。
幼稚園の池ではトンボたちの産卵が始まっています。
マルタンヤンマは実に綺麗なトンボで、トビイロ属に属する名前の通り、メスは赤紫の退職に黄色いライン、
オスは青色になります。
体を半分水にうずめて、カキツバタノの茎に産んでいました。
(写真は以前撮ったものです)
そしてベニイトトンボです。
県下では絶滅危惧に分類されている貴重なトンボ。
今年も雨上がりの小さな池で、ひっそりと産卵していました。
また夏の生きものを動画にしてお届けしましょう。
ちなみに、立っているのがオス、水草に乗って、産卵管を葉の下に入れているのがメスです。
なんとオスはメスの首を掴んで、直立するのです。
どういう筋肉構造になっているのでしょう!
昆虫に筋肉は無いね^^;
本日の欠席者数;
年長=0名 年中=6名 年少=4名
令和2年は結局コロナウィルスによって始まってしまい、もう半年が過ぎようとしています。
あっという間で、なんだか思い返すにも抜け殻のような気分です。
でもこれからの半年が今年の重要な日々になりますので、また職員みんなで頑張らないといけません。
明日から7月。新しい出会いや経験があるでしょうか!
【しょうちゃん2号】が仲間入りしました。アオダイショウのお兄さんです。
タマムシ、ご存知ですね?
梅雨の時期に羽化する甲虫の仲間で、日本古来の書物にも出て来るタマムシ。
正創院の玉虫の図師として、教科書で習った、あのピカピカの虫です。
エノキやサクラの木を生態の拠り所にしているので、幼稚園のお山では毎年必ず羽化して、成虫を見ることが出来ます。
この方がタマムシ様。
綺麗な色は、構造色と言って、光が分散して人の目には映るから、カラフルな多くの色があるように見えるもの。
昆虫や野鳥にはこの構造色という見せ方をして、敵から身を守ったり、繁殖に利用したりしています。
それにしても素晴らしい色合いは、神様がコーディネートしたのでしょうか!
今日はこの虫を見た男の子が、「どこにいたの?」と聞いて来ました。
話しているうちに、「こんな色の虫になってみようと!」ということになり、夢中で作ったタマムシの翅。
早速身につけてみると、気分はタマムシ。
3人揃って、今日は虫の気持ちに浸ってみました。
こんな服をいつかは来てみてください。
もっとタマムシに近ずけるかもね?
時には変身して、人以外の生きものになってみよう!!!
頭の上にはちゃんと触覚が2本。
虫メガネで見た甲斐がありました。
ツバメ、好きですか?
心配して待っていた玄関での子育てが始まりました。
ようやく戻って来てくれた1組のツバメ。
卵を産んだようで、毎日抱卵するようになりました。
ツバメは毎日1つずつの卵を5から7個産みます。
ですからおのずと孵化も時間差が出来、最後に残される末っ子が出来ます。
これから1カ月半、巣立ちまでに可愛いお顔が並ぶでしょう。
遅くに始まった繁殖行動。今年は何羽が育つでしょうか・・・?
夜はオスが、巣作りの土台にしてもらおうと取り付けた足場で休みます。
一番の天敵はカラス。次に巣を壊す人間。でも人の近くで、人の生活に見守られて子育てをする特異な野鳥です。
どうぞ見守ってください。
【おまけ】
子どもが見つけて来た小さな虫。
その名は、アカガネサルハムシ。こんな小さなハムシを見つけられるのも、子どもの持つ感性の賜物。
実はこの虫はブドウ類の害虫ですが、まあ見事なメタリック色にみんな目を丸くして見ていました。
こんなきれいな色な昆虫を見つけたら、大人でも嬉しいでしょう!
やっと、やっとツバメが園舎の周りを飛び始めました。
やはりツバメたちは人の暮らしに密接して子育てをしているのでしょう。
今まで幼稚園の周りの人出は例年の3分の1以下。ましてや4月から5月はほぼ「0」でした。
今日から全員の子どもたちが戻り、朝の玄関が賑やかになるのを待っていたのでしょうか!!!
グラウンド側にも様子を見にきていました。
人の暮らしの営みが、野生動物たちの繁殖の指標になることを、ツバメは教えているのかもしれません。
世界中で人の流れが止まった2020年の春。
ツバメたちにはこの異様な状況がどのように映っていたのでしょうか???
大気汚染が極端に減ってきれいな空域を取りもどしても、
ツバメの繁殖には賑やかに活動する人々の生活が必要であったとなると、これまた皮肉な持続可能な活動計画になりますね。
どちらにしても足場を取り付けた幼稚園の建物に、あの最高に可愛いツバメのヒナを迎え入れたいものです。
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