< 春よ来い >
3月は暦の上では春ですが、ここへ来てまた寒くなってしまいました。
冬物を先週末にクリーニングへ出したところです。
早くポカポカ日差しの暖かさを感じたいところですね。
こんな生きものたちもきっと春を呼んでいます。
皆様風邪を引かないように気をつけてください。
3月は暦の上では春ですが、ここへ来てまた寒くなってしまいました。
冬物を先週末にクリーニングへ出したところです。
早くポカポカ日差しの暖かさを感じたいところですね。
こんな生きものたちもきっと春を呼んでいます。
皆様風邪を引かないように気をつけてください。
雨も降ったのに・・・
ハクモクレンも咲いたのに・・・、
アズマヒキガエルが現れません。心配です。
私の好きな生きもののひとつがカエル。
幼稚園のお山に長く暮らし、池の設置をした10年前から産卵に表れていたのに・・・・
今年はまだ一匹も姿を見せません。
心配です。気がかりです。生態系の中の重要な位置を占め、ピラミッドの上にも下にも大きな影響を持って存在するカエルたち。
彼らの消失はこのお山の破壊に繋がり兼ねません。
ニホンアカガエルは今年も11個の産卵をしました。
まだ増えるかもしれません。しかしそれにもまして重要なアズマヒキガエル(コオー、コオー、コオーと優しくなくグロテスクな友達)が大切です。
早く姿を見せてください。
桜が咲きました。2月に剪定したソメイヨシノの枝先に小さな蕾がありました。
咲くでしょうか?と水に漬けて1か月!
3月の暦と共に開花しました。職員室において眺めていました。
木(植物)の生命力は力強いですね。春を呼んでくれました。
そして年少さんは大変いい子で遠足を終えました。
よく歩き、よくお話を聞き、自分の荷物をきちんと片付け、持ち、とにかく格段と出来ることが増え友達とのかかわりが濃くなってきました。
この時期は動物園も空いていて、のびのび回れます。
楽しい1日となりました。
遠くにマレーバクがいます。わかりますか?
寒そうでした。そしてインドネシアの魔除け像。
動物以外にも見てきました^^;
2月中旬の降雨の夜。
ニホンアカガエルは決まって産卵に出てきます。
水は10秒指先を入れているだけでもう感覚がなくなるほどの冷たさですが、
春1番に産卵に出てくるカエルの種です。
丸々とした、しっかりガードされている寒天質の卵塊は、これから孵化までの間の産室ですし、生まれた極小オタマジャクシの栄養源になります。
去年は14日、おととしは26日、産卵日にばらつきはありますが、大体一番寒い2月の、春一番の吹く頃の低気圧通過後の夜。
これから昼間でも鳴き声が聞こえ、小さな赤茶色の姿も見られるかもしれません。
今日は早速子どもたちにお披露目!
自分の幼稚園でニホンアカガエルの卵塊が見られて、触れるなんて、そうそうありませんよ!!!
写真はまた今度ご紹介します。
毎朝山を見回りますが、今日の山は実に空気がうるおい、肌に柔らかく感じました。
昨晩からの雨でやっと1月からの乾燥が解消され、落ち葉の濡れた香りもしました。
改めて雨の重要さを感じましたが、今日は午後から思いがけない雪!
勢いよく降るあられ?に子どもたちは大騒ぎ!
夕方にはグラウンドもうっすら雪化粧です。
まだ寒さが続きます。インフルエンザB型の欠席者もいます。
引き続き予防と体調管理に努めましょう。
乾燥が続きます。
雨が降らず草木が悲鳴を上げています。
そんな中、どんぐりが気になって見に行ったら、なんと年少さんが二人でせっせと水をあげていました。
「時々水をあげるんだよ!」の言葉を今朝きっと思い出したのでしょう。
私も一緒にあげていると、
年少さんにやってもらうのは申し訳ないと、年長の女の子二人が加わりました。
土が乾いているどんぐりはどれかなーーーー?
お山の恵みを生かしたい。生命の源、酸素を生み出し自らの力だけで生きる唯一の生命体である植物を育てたい。
卒園と同時に持ち帰ったどんぐりのその後はどうなっているか、少々心配ですが、
幼稚園のどんぐりは今、こうなっています。
葉が出ているのは常緑樹、無いのは落葉樹。でもしっかり冬芽が春を待っています。
まだ何にも出ていないのは今年どんぐりを植えた年少組。
みんなキラキラ光っていました。
ふきの子会も無事に終わり、いよいよ年度末に向かう。
寒い寒い如月から新しい学年への期待に満ちる、暖かい気分の如月を感じよう。
山ではふきのとうが顔を出し始めた。
クラスの充実を図り心と体の成長と満足を目指そう。
周辺の小学校ではインフルエンザが蔓延しているようだ。
明日の年中さんの幼小交流会はお互いの環境に影響を与えないように中止となった。
年度末の活動の急な変更は不本意だが、いろいろな事象の想定をして物事に当たる必要がある。
明日の年中さんは学年でゲーム大会をするようだ。
また違った楽しさが持てるだろう。
今日は西の空に金星と火星が月齢4,5の月と並ぶ姿が見られる。
空でも見上げて頭を整理してみよう。
鳥の世界にもインフルエンザはあります。
発症するかしないかは人と同じ。
体が弱るとウイルスが活性化し、悪さをします。
そうならないように冬でも鳥たちは何とか体力をつけないとなりません。必死です。
食物が無い中、食べられるものは何でも食べます。もちろん水も飲みますので、水場は貴重な命綱。
ちょっとしたお皿に水を張って置いておくだけで、野鳥たちは毎日のようにそこを利用します。
ジョウビタキは干からびたミミズを飲み込みました。
あまり乾燥ミミズは好きではありませんが、この寒空にそんなことは言ってられません。
氷水の中だって平気で飛び込むヤマガラ。羽は鳥たちの生命線。お掃除は欠かせません。
ヒヨドリはキンカンをもいで食べました。
寒いけどお山には多くの生きものが生きています。
アルマジロは哺乳類です。
新年早々適当なことを言ってしまいました。
各地で成人式も終わり新しい成人が誕生しました。
ながつた幼稚園卒の新成人は5クラス169名でした。
みんな元気で成人したかな・・・・。当時は幻のクラス、もも組があったのです。
在園児が400名を超えていた時代でした。
ももっこクラブはこのもも組から取ったのです。今から14年前のことになります。
ああ、時は流れます。
で、アルマジロは哺乳類なのです。
今日年長組の女の子に、「先生アルマジロは哺乳類?」と廊下でいきなり聞かれ、
「えーーーと、アルマジロは爬虫類じゃない。卵で生まれると思ったけど?」
「卵?」「うん、蛇と同じ!」
なんて、いい加減なことを言いました。今年がいくら酉年だからって、アルマジロは卵では産まれません。
あのゴツゴツの背中に鎧を背負った姿で生まれる、哺乳類でした。
間違えました。今年こそはいい加減な回答をしないように勉強します。
169名の卒園児さん、成人おめでとう。お顔を見せに来てね!
小鳥たちが一斉に金切り声を上げ散り散りに潅木の中へ入る。
地鳴きをしていたウグイスも地面スレスレまで低く降りて藪に紛れる。
オオタカだ。曇り空のどんよりした空気に緊張が走る。
シルエットがカラスと違う。羽が厚く尾羽が長い。
止まった!葉を落とした樫の木に止まったはずだが見つけられない。
うーーーん、どこだ。再び小鳥たちが悲鳴を上げる。
「まだ居るぞー。気をつけろ。」と言っているのだろう。
仲間同士群れを作る理由のひとつは誰かが危険をいち早く察知できるから。
普段とはまったく違う鳴き方でお互いに注意をし合う。
居た。枝から枝へ数メートル横へ映った瞬間、鋭い目つきに胸の横斑がはっきり見えた。
細い枝先にゆらゆら止まり、辺りを見渡す。そして杉の木の樹冠に陣取り大きく息をしたように見えた。
都市近郊で暮らす野鳥たちの頂点に立つオオタカ。生態系のトップに位置付き環境保護の指標生物にもなっている。
主に小鳥を主食としている彼に命を狙われないように毎日必死で生きている小鳥たち。
流石にオオタカは強そうで貫禄がある。オオタカも2,3日に1回の狩りの成功率で懸命に生きている。
冬は葉が落ち、林の中の見通しが効くので小鳥たちは特に注意が必要だ。
辺は静まり一時が過ぎた頃、再び小鳥たちの警戒音が一斉に響く。
同時に杉の木のオオタカは流れるように飛び立ち風に乗って市街地へ移動した。
その間羽ばたいた回数はほんの3回だけ。
幅の広い厚い翼は瞬時に風を捉え、省エネ飛翔で超距離を移動するタカ類の特技である。
オオタカを見送り一番に姿を現したのはヤマガラだ。
ヤマガラはとても愛嬌のある鳥で、人のすぐ近くまで寄ってくる。
「ニーニーニーニー」と冬場の鳴き方で他の鳥たちにも危険が去ったことを伝えているのだろうか・・・・。
小鳥たちの日常が戻った。
また食べ物を探してちょこちょこと周辺を動き回る。
食べ物が少ない冬を、今年もしっかり乗り切れるだろうか。
もうすぐ雨が降ってくる。
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