< 雨水ですが・・・ >

雪が雨に変わる時期、雨水。

でもこんな状態です。果たしてこの池に春は訪れるのでしょうか!!!

水底まで凍っている様子。メダカは、ヤゴは、クチボソは、大丈夫でしょうか???

これではきっと凍死してしまったと思われます。トホポ(゚´Д`゚)゚

いやいや彼らはきっと水草の間に入り、仮死状態で雪解けを待っているはず。

ビオトープ管理士としては心が痛い状態です。

そんな池を泣きそうに見ていたら、やたらに人懐っこい冬の鳥が1羽、元気づけてくれました。

カシラダカと言います。本来は群れで行動していますが、なぜか1羽で私の周りをちょこちょこ歩きました。

とても神経質で人のそばなんて出て来ないはずですが、

よっぽどお腹が空いていたのかもしれません。先週の吹雪で1羽だけお山に迷い込んだのかもしれません。

月曜日からずっとお山にいます。落ち葉の中にいると分らないでしょうか?

地味ですが、近くで見るととても綺麗な鳥なんですよ。

雨水の今日からでも少しずつ暖かさを感じられるといいのですが・・・・。

2日間の雪遊びのお陰でグラウンドの雪はすっかり綺麗になりました。

特設ノーマルヒルも子供たちの歓声とお供に、見事に崩落していきました。

全クラスが雪を楽しめて、厄介だった雪もイヤでなくなりました。

ご協力頂きありがとうございました。

本日の欠席:23名

(内、インフルエンザ9名、他。)

< 雪 と 受賞 >

あちこちのデータで伝えられる年数が違いますが、かなり記録的な降雪であったことは間違いなさそうです。

雪も降っているときは風情があっていいのですが、

後がね・・・・・・。

ゆり組さんは学級閉鎖が終わり、また登園です。お陰さまで感染者は一人に減りました。

さくらさんが多いようです。

東京体育館の前もまだ大分残っていました。

津田塾大学内の津田ホールで昨日、ビオトープコンクールの表彰式がありました。

ながつた幼稚園は初参加で、「日本生態系協会賞」です。

審査委員長の佐島先生(東京学芸大学名誉教授)のお話。

結構賑わっていた、ポスター発表会場。

壇上での受賞は辞退して(一人で行ったので誰も写真に収めてくれる人がいなっかたので^^;)、郵送にしてもらいました。

鹿児島県の幼稚園が文部科学大臣賞を受けましたが、この雪できっとやきもきとされたことでしょう。

上位5章のプレゼンを聞いて、「 よし!今度はこの中に加わるゾーーー」と決意を強くしたのです。

該当園の園長先生方と名刺交換をして、帰ってきました。

賞状が届いたらまたお知らせしましょう。

お山では足跡発見!一つは野ネコ《゚Д゚》

猫は足が全部埋まっても平気なのね!!!積雪は30センチ近くありますよ。

一つはコジュケイというキジの仲間と思われます。

池も雪だらけ!当たり前か・・・・。水中の生物は大丈夫でしょうか???酸素不足で死滅か???

でもお山の古木、うめが咲きだしました。毎年ありがとう。

グラウンドはトホホです。

プロジェクトさん、こんな時はお察しくださいよ。車を入れるとグラウンドがどうなるか、わかるでしょう。

本来は遊び場ですよ。タイヤもドロドロになるし、これで前の道路に出て行くので、近隣から苦情が来るのです。

「道路が泥だらけで歩けない!」ってね。「乾いた泥が巻き上がって汚い」ってね。

お陰で12日のドッチボール大会が危ぶまれます。

いやはやなんとも雪は大変です。

春を待つ植物には恵みですがね!雪国の方々のご苦労がよくわかります。

本日の欠席者:41名

(内、インフルエンザB型4名、咳、熱、私用、雪のため)

 

 

< ありがとうございました >

本日は16年ぶりの大雪の中、故森一哉の学園葬を無事に終了することが出来ました。

悪天候にも関わらず、多くの方にご会葬頂き、誠にありがとうございました。

故人もこの大雪の雲の上で、「こんな日にありがとう」と見守ってくれたと思います。

雪は明日にも影響があるでしょう。

皆さまどうぞお出かけには気をつけてください。

私は今年度初参加した、ビオトープコンクールの表彰式に行ってまいります。

この天候ですが予定通り行われるようです。

また月曜日は平常教育ですが、バス運行に影響が出る恐れがあります。

必要な場合は一斉メール送信にてご連絡を致しますので、注意していてください。

父の思い出をしっかり胸に刻み、また前進です。

 

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ということで、寒いのです。

今日のバクの日はお日様が指す午後からにしました。

あまりにも朝は全てが冷たくて、遊ぶ気持ちも萎えそうだったので。

これが今日の池の周りです。

気象現象は誰も止められませんけど、寒々しくなりました。

鳥たちの水飲み場も凍ってしまいましたので、割れ目を入れて救護です。

しかしふきのとうはしっかり芽を出します。

植物の力もまた恐るべしです!

明日は少し暖かいのでしょうか?

今日年長の女の子3人が、「虫クラブ入会希望」を言ってきました。

本当は「自然クラブ」なのですが、まあいいでしょう。

でも、「虫クラブって何するの?」と聞かれました。

そうだね、何しようかね・・・・・。まだまだ極寒の日々だしね!

でも落ち葉の下に眠っている、トゲトゲした虫を見つけたそうです。

いいじゃない、それでこそ「虫クラブ」。

どうぞ張り切って冬でも虫探しをしてください。

ゆり組さんは学級閉鎖となりました。皆様もどうぞ気をつけてください。

 

< 動物たちに未来はあるか >

今日の新聞に「象牙などの違法取引阻止」、という記事があった。

まだこの期に及んで野生動物を取引の対象として殺している人々がいる。

と言うか、そういう人が増えているそうだ。

自分たちが食するためか、生活のためか!その辺のところは実際よくわからないが、

人間の趣向やビジネスで動植物の命を奪っていいのだろうか。

国連のダボス会議では、環境犯罪対策を強化することを決めたようだが、私が加入している動物保護団体の機関紙には、世界中の野生動物が危機にひんしている記事ばかりで、嬉しいニュースは年に1件あるか、無いかだ。

環境犯罪は野生生物に限らず、森林破壊やフロン・オゾン層破壊物質の取り扱い、そして産業廃棄物の不法投棄なども含まれる。

日本でも警察庁や海上保安庁が対策を強化しているようだが、

どんどんと科学技術が向上すると共に、人間だけが特別な生き物となり、その他のあらゆる生物が人間の生存のために死滅していく進行が止まりそうにない。

動物たちに未来はあるのでしょうか!

和歌山県太地町のイルカ漁然り、辺野古沿岸に生息するジュゴン然り。

このイルカ漁についての和歌山県の見解は一部最もだと納得もするが、

でも現代においてイルカにとって代わる動物性タンパク質はたくさんあるのだから、敢えて野生動物を食べなくてもいいでしょう、という話だ。

文化だ、歴史だと言いますが、結局のところ人間なので何かの動物を殺して食べることで命を繋いでいた、その動物がこの地域ではイルカやクジラしかいなかった、という話ではないでしょうか?

歴史や文化は時代と共に変化するものです。

私もベジタリアンではないので、何らかの命をいただいています。

でも野生動物ではない。

今日もまた動物好きの子どもたちと図鑑を見ながらその種類の多さや名前のユニークさに、みんなで大いに笑った。

何科に属するかも話題となり、思わぬ科に属していることで、これまた大いに楽しんだ。

こんな会話がいつまで続けられるのか・・・・・。

これから先の子どもたちが、今日見た図鑑と同じだけの種類の動物を、果たしていつまで目にする事が出来るだろうか・・・・・。

とても不吉な野生動物たちの環境だ。

本日の欠席者:24人

(内、インフルエンザB型4人、嘔吐下痢症5人、熱、咳、私用、念の為、母出産(ヤッホー、オメデトウ(^▽^)ゴザイマース))

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