< 夏 至 >

今年はサマータイムを導入する企業も増えたとか!

今日は夏至。そして今年1番の暑さで、夏も本番です。

昨日の夕方、お山からこんな雲を撮りました。ほら、夏でしょう!   

今日はガガ様(実は少々ファンになりました)も来日しましたし(関係ありませんが!)、開放的な SUMMER を楽しみましょう。

電力使用には気を使ってね。

そしてこんな、熱ーーーーイ、カップルを見つけました。

お池の上の土手から突き出している灌木に、揃って登って来たのです。ここは夜のねぐらです。

本来地上で生活する鳥なのですが、夜は気に登ります。もちろん危険を避けるため。

私も初めて見ましたが、大変仲が好く、特に左側の♂がしつこいくらい右側の♀に求愛行動をします。

ちょっと画質が悪くてごめんなさい。

キジ科のコジュケイ といいます。

元々は外来種ですが、もうすっかり日本の里山に馴染んでしまいました。

お山でも毎年鳴き声を聞きますが、繁殖は毎年では無いようです。でもこの仲良し振りからすれば、来年はこのお山でかわいいヒナを連れて、姿を見せて欲しいですね。

夏至は遅くまで明るいから、こんな生態も見る事が出来ました。

今日はやっぱり、ビールでしょう! ね、Iさん、Kさん!

あっ、そうそう、本日徒歩コース降園時にグラウンド脇で見つけたヘビはマムシではありませんでした。

驚かせて失礼しました。幼稚園のお山にマムシがいたら大変です。

おかしいな・・・・・・・、と思って調べましたらアオダイショウの幼体でした。子どもはマムシに似た模様をしているので、つい 「マムシです!」 なんて言いましたが、模様もよく見れば違いますし、アオダイショウでした。

お山にはニホンマムシはいません。猫と闘って命を落としてしまいました。残念です。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 17:45

< 東京電力御中 >

拝啓 東京電力株式会社様

毎日貴社の送電線から送られてくる火力、水力発電による電気を利用している一般市民です。

大震災から100日が経ち、私たちは本当に電気の有り難さと同時に、あまりの無関心さを思い知らされた一人です。

日本には54基の原子力発電所があり、福島第1・第2の発電所もその中の1つで、3月10日までは何の心配も不安も、電気に対してこれからどのように利用し、供給源をどこから調達しようか!なんて考えもしなかった無知な国民の一人です。

世界中に原子力発電所がある事は知っていました。この電力は二酸化炭素の排出抑制に大きな力を担っている事も知っていました。

でも日本ではいつ、この事の議論が尽くされ、いつから各地に建設が始まり、どのような発電計画と維持管理についての仕様書が保持されているのかなど、ほとんど気にもとめませんでした。

そんな私たち国民にも一粒の責任があるのかもしれませんが、とにかく何とかしてください。

「想定外」 と言う言葉は、もう使ってはいけないのでは無かったですか!

巨大地震に見舞われ、想定しなかった高さの津波に襲われてしまった事は、もういまから対策に不備があったと言っても、しょうの無い事です。

誰もが分かっています。理解しようとしています。

100日が経過し、社員の方々は寝る時間も無しに、必死で収束へ向け作業されている事も知っています。若い社員ばかりに負担はかけられない、とOBの方々も立ち上がり、有志の方が現場へ出て行かれてる事もニュースで知りました。

でも、でも、でもです。

せっかくアメリカやフランスの技術や設備を駆使して、処理が始まった施設の数値が、また想定外だった!

なんて、いい加減にして下さい。

5時間でセシウム処理機能がオーバーヒートを起こす。あまりの残留汚泥の多さと、その濃度を想定していなかった。って有りですか!

期待していたのです。今回稼働した処理施設が順調に機能すれば、人々の不安も少し解消され、無能な政府の展開にも落ち着きを持って見ていられると思っていましたのに。

「また想定していなかった」 とあっさりと会見で発言していました。

あのメルトダウンを思い起こさなかったのでしょうか!

地震発生から直後には炉心では大変な事になっていた事実が分かったのに、施設の処理がもしかしたらすぐに稼働しなくなる、それも強烈な放射能によって停止するかも、ぐらいの事を考える人は誰もいなかったのでしょうか!

私は密かに不安を覚えています。

福島から遠く離れているといっても、小さな子どもたちの命を日中毎日預かっているのです。

皆さんには「落ち着いて、冷静に!」と言ってはみても、等の本人に何の確信も無いのです。

横浜市では教育委員会が毎日の学校給食に出される食材の放射能測定を始めました。

多くの保護者から心配・不安の声が寄せられたからです。

少しでもその不安を払拭出来るのであれば、と決断したのでしょう。

「冷静に、落ち着いて、各省庁から発信される情報やデータを注視して、必要なそして出来る事をやって行きましょう。」と言ってはみても、やはり不安なんです。

あなた様があらゆる想定をして事に当たっていただかなければ、東京電力の電気需要者もあなた方を支えようがありません。

しっかりしてください。

多くの方々の知恵と技術を借りて、もちろん海外の専門業者、研究者も含めて、何とか処理施設が機能し、順調な運転が再開できるように、全神経を集中させ、精力を傾けて下さい。

「間に合わなかったら汚染水が溢れだす!」 なんて無責任な報道がおおっぴらに流れています。

溢れだしたらどうなるんですか?私たちはどうすればいいのですか?何に協力して、どんな手段を取れば収束出来るのですか?

この夏はどこかの会社のコマーシャルではありませんが、出来るだけうちわと氷と打ち水で涼を取りますよ。

なんとか、なんとかこの第2の危機を脱してください。

世界中が注目している放射能問題です。

どうぞ放射能の利用討議が正当に進められる為にも、この処理施設の正常な稼働に会社の命運を掛けて下さい。

悲鳴と同時に応援しています。

かしこ

Filed under: 未分類 — itsuko 17:58

< 残念、月食 > 

やはり雲に覆われてしまった本日未明の皆既月食。

沖縄地方ではかろうじて赤黒い月の姿が見られたようです。

今度は12月にありますから、その時また撮影に挑戦しましょう。

さて、月食とはどういうものか?ご存知ですね!復習しましょうか。

月がだんだん欠けて行くように見えるのが、「月食」。

月餅!?ではありませんよ・・・・・・・・・。

月は地球を、地球は太陽のまわりを回っていますが、地球を挟んで月が太陽と反対側に来た時(太陽・月・地球の順に並んだ時)太陽によって出来た地球の影が月の表面を覆うと、月食が起こります。

(ハイ、想像してください!)

すなわち月食は満月の時に起きますが、満月の度にいつも起きる分けではありません。

月が地球のまわりを回る軌道が、太陽を回る地球の軌道と 5° ずれているために、時々この3つが同じ高さにまっすぐ並ぶ為、このような現象が起きるわけです。(「食べる月、回る月、消える月」より)

地球が太陽系の惑星間のこの位置に浮いているのも奇跡だし、3つの関係が 5° 傾いているのも奇跡。

私がここに生まれたのも奇跡だし、明日朝日が登るのも奇跡なのかもしれません。

森羅万象、人間万事塞翁が馬! ですかね。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 18:56

< 天才かも!? >

昨日の話で済みませんが、6月13日は私の連れ合いの誕生日。

ふふふ、若い若いと思っても、もうしっかり40代突入。

果たして本人はどのように感じているのか!特に何の行事も無い我が家で、びっくりするようなケーキをもらって帰ってきました。

深夜に、「これ、もらっちゃった。食べてね!」 と言われても、深夜ですからケーキは食べません。

「あっ、そうだった。お誕生日おめでとう!」と言って寝ました。

しかしこの誕生日。すごい人物と一緒だったのです。だからひょっとしたら彼も天才?

ポアンカレ予想(仮説)というのを知っていますか?

数学の超、超、超難問。100年もの間、何人もの数学者が挑戦して解けなかった、中には精神を病んでしまった数学者もいたほどの難問です。(興味のある方はご自身で調べて下さい。2009年の3月、NHKスペシャルで放映されました。)

どんな問題で何を説いているのか、またなぜそれほど難問なのかなんて、私のような凡人にはまったく分かりませんが、このポアンカレ予想を説いたのが天才中の天才!と言われるロシアの数学者、

グレゴリー・ヤコヴヴィッチ・ペルリマン!

この方の誕生日が1966年6月13日なのです。

ロシアのテレビ局が直撃インタビューを試みましたが、案の定何の質問にも答えず、持参したケーキも受け取らず、お母さんと一緒に自宅へ消えて行きました。

今までどこに住んでいるかもわからず、失踪したと言われていましたが、かろうじて映像には撮られています。

45歳の奇人です。趣味はきのこ狩り!また渋いですね。対人関係が目っ方苦手で、お母さんと2人の年金暮らし。

全ての賞や賞金も断って、ロシアのサンクトペテルブルグで隠遁生活を送っているようです。

さすが、天才!

奇人!という点では連れ合いも似た所があるので、誕生日が同じという事はやっぱり天才かも!

しかし世の中にはいろいろな人がいるものです。 

そして昨日はもう一つ、宇宙科学の世界では偉業を遂げた画期的な出来事があった日です。

そう、小惑星探査機「はやぶさ」がオーストラリアに帰還した日でした。

本日お誕生日の方、おめでとうございます。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:43

< 生きる >

大震災から3カ月。時は待ってくれず足早に過ぎて行く。

過ぎて行くことがいい時と、なかなか進まない復興にいら立ち、時間を無駄にしている人々も多いことでしょう。

死者が1万5千人を超え、いまだに行方が分からない方も数千人いるとの事。

本当に多くの人々の人生を変えてしまったこの震災は私たちに何を残すのだろうか。

S先生も人生の悲しみを体験したが今日から復帰した。必死で仕事に専念しようとしている。傍で見ていると少し痛々しくも思える。

放課後には経験した事を話に来てくれた。まだまだ気持ちの整理はついてないようだが、同期や家族に支えられ、顔をしゃんと上げていた。

生まれた以上生き物は必ず死を迎える。誰でも必ず死を迎えるが、その時と状態はそれぞれだ。

分かってはいても、どのようにその時を迎えるのか、生きている過程の最大のテーマかもしれない。

大震災の中で命を繋いだ人々はきっと必死の思おいで今を生き、これからの人生を見つめているだろう。もしかしたらまだ見つめられる術もないかもしれない。その道筋は厳しく、苦難の連続だろうが、なんとか心を折らず生きなければならない。

身近な所でも人の死に接し、生きる意味をもう一度考えた。

子どもたちに 「死」 について話す時はそうそうないが、もし何かの死に接したら、きちんと見つめないといけないだろう。それが人であろうが、鳥であろうが、虫であろうが、命の重さを話さなければならない。

戦争で簡単に命を落としてしまう社会がまだ世界にはある。

そして今回の地震のように人の力ではどうしようもない出来事で、命を落としてしまう事象も世界中で起きている。

ついつい日常の出来事のように画面や新聞で通り過ぎてしまうが、実は一人一人の人生がそこで断ち切られる混乱は、凄まじい痛みと強烈なダメージと果てしない心労と疲労が付きまとう。

自分の死に様と同時に、私は今をどう生きるか。いろいろと考えてしまった。

もう一度被災地の復興が早く進む事と、人々の平安が明日にでも訪れる事を願ってやまない。

Filed under: 未分類 — itsuko 16:42

< 宇宙へ >

今日はいかにも梅雨! という空でした。しとしとそーと降る雨に、山の緑は色をまして益々鮮やかに輝きますが、ひとえに喜んでもいられない今の日本の現状です。

そんな日本を離れ、また一人意気揚々と宇宙へ飛び出した日本人宇宙飛行士。

スペースシャトルが引退したので、ロシアの宇宙船で旅立ちました。

5か月ほど宇宙へ滞在するそうです。

最初に宇宙から地球を見たのはロシア人のガガーリン。

「地球は青かった!」 と有名な言葉を残しました。

どんな思いでソユーズに乗りこんだのでしょうか、2人とも。

出来ることなら私も行ってみたい。是非青い地球をこの目で見てみたいです。

宇宙開発は今や各国が力を入れて取り組んでいるプロジェクト。

日本では国内の状況が状況なだけに、ピヨーーーーンと宇宙にでも行きたい所ですが、放射能に限っては宇宙は全域(全域があるかどうかも分かりませんが・・・・・・)が放射線にさらされているのですから、あまり気持ちは楽になりませんね。

ここから星や月を眺めて、「あーーー、きれいだな・・・・!」 って言っている方がいいかもしれません!

まっ、竹が降ろうが槍が降ろうが、逃げ出すわけにはいきませんから、1日も早く安心して暮らせる状況と、心の環境が戻って来る事を、月にでも祈りましょう。

お山のお池ではオオシオカラトンボの♀が2匹、キトンボかアカトンボの♂が1匹、羽化しました。

雨だったので羽が乾かず飛び立てないでいる所を見つけました。

今年もクロスジギンヤンマを含め、次々と大空へ旅立って行きます。

ドラゴンフライはどこへ行く?彼らからしたらまさしく幼稚園のお山が、広大な宇宙なのでしょう。

彼らの目に映る宇宙が豊かな輝きを保った物であって欲しいものです。

オオシオカラトンボ♀

そしてこれ!

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 17:22

< 道案内 >

?昨日は私が所属する会の観察会に行ってきました。

参加者ではなく主催者ですから、参加した皆様に楽しんでいただけないとなりません。

子ども10名、大人12名の方々と、山の中、川の中で自然に触れてもらいました。

仕事も忙しく、職員の進退にも心配事がありますが、セカンドライフとしているのでこちらでも出来ることをしたいと思っています。

山道を歩き出すとすぐにやって来たのが、この道案内虫と言われる、ハンミュウです。

 見て下さい、この体!何色身にまとっていると思いますか?こんな色、どこで作っているのでしょう!甲虫の仲間です。人が歩く前を、前を飛びながら行くので、道案内虫 と言われています。

日があたっている場所が好きで、あまり近ずくと、すーーーーーと 音も無く前へ飛び去ります。

広げた羽も超きれい!

愛好家も多く、「ハンミョウの会」 なんて言う虫を愛する人たちの会もある程です。

川ではサワガニ、ツチガエル、カワエビ、ヘビトンボの幼虫、オニヤンマの幼虫、コヤマトンボの幼虫、ヨシノボリとまあ、いろいろ見つけることが出来ました。

自然に親しんで、生き物の環境を知ってもらい、その時の事を想い出になるように内容を工夫しました。それを見ると、「ああ、あの時こんなことしたね。こんな生き物がいたね!」 と。

そして自然に対する考え方を少しでも身近な物に感じ、大切にするようになって欲しいと思っています。

おまけ;

本日お山で得体の知れない物を踏んでしまいました。

靴底にくっついて取れない、取れない!

透明なゲル状で非常に弾力のある物。踏んだ跡には白い液体が残りました。靴からはがす際、一部を取って顕微鏡で見たのですが、

動くものは発見で来ませんでした。

何でしょうね?多分木から落ちて来たと思います。

踏む前に気が付けばよかった。踏んじゃって残念!

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 19:39

< お悔やみ >

人生生きていると、いろいろな事がある。

悲しみもまた突然訪れる。

昨年の5月、私が大変お世話になり、これからその先生と鳥類目録を一緒に作成する仲間に加えていただいた矢先、

電子メールにて訃報を知らされた。

ただ無機質に流れ出る文字に大きなショックを受け、涙が溢れ、1日仕事にならなかった。

昨日も同じような気持に見舞われた。

S先生のお父様が亡くなったのだ。

S先生は当園の卒園児。

小さい頃からガンバリ屋で、涙一つ見せなかったおしゃまな女の子だった。

今は満身創痍でクラス担任に全霊を尽くしているが、さすがに泣き崩れた。

このような時は何と声を掛けてよいのか、本当に言葉を失った。

生きているから様々な経験をするし、親が先立つのは自然の摂理と解ってはいても、やはり悲しくて、辛い。

どうぞ悲しみを乗り越えて欲しい、そしてまた元気な笑顔を見せて欲しい。

今日はこんな歌を思い出しました。

  小さな木の実   作詞:海野 洋司  作曲:ビゼー

1、ちいさな手のひらにひとつ

  古ぼけた木の実 にぎりしめ

  ちいさなあしあとがひとつ

  草原の中を  駆けてゆく

  パパとふたりで拾った

  大切な木の実  にぎりしめ

  今年また秋の丘を

  少年はひとり  駆けてゆく

2、ちいさな心に  いつでも

  しあわせな秋は  あふれてる

  風と よく晴れた空と

  あたたかい パパの想い出と

  坊や 強く生きるんだ

  広いこの世界  お前のもの

  今年また秋が来ると

  木の実はささやく パパの言葉

心からお悔やみを申し上げます。どうぞ安らかにお眠りください。そしてS先生のこれからのガンバリ、活躍を応援し、近くで見守ってあげて下さい。

皆様にもN先生が静かに時を重ねられるように見守っていただけると有り難いです。

Filed under: 未分類 — itsuko 15:57

< JUNE >

今日から6月。いい響きですね。ジューン、「ジューンブライド」なんて言いますが、梅雨時期なのに水無月なんていうのもなかなかニクイ!呼び名です。

そして今日はこんなに記念日があります。

気象記念日・電波の日・写真の日・水道週間開始(~7日)・1円硬貨発行日(1960年)・衣替えで三りんぼう。

まあいろいろな日が詰まっています。

教育環境には多くの懸念材料がありますが、また気持ちを新たに迎えましょう。

今日は職員全員で6月4日の 「みんなおいでよ!」 のリハーサルを行いました。

心機移転、ねらいをはっきり定め未就園児さんを獲得しようと思います。

例年とは先生方の心意気、熱意が違いました。

私も猫役で劇に参加します。(猫役は得意です)

7月、9月と連続で幼稚園の様々な場面を設定しますから、是非いらして下さい。

そして在園の子どもたちも新年度が始まって2か月が過ぎ、今までとは違った表情を見せるようになります。

クラスに慣れて自分を発揮し始める子、逆に新しいクラスや友達になかなか馴染めず、ストレスを抱えてしまう子。

大人の世界でも5月病、なんていう似たような症状が出ることがありますね。

ゆっくりと自分ペースで進めましょう。

でも継続は力です。毎日を続ける事で次の光が見えてきますから、焦らずやりましょう。

私も深呼吸して、また頑張ります。

お池で育ったカエルさんたちも、一ピョン、二ピョン、とお山の階段を登っています。

先頭のカエルは中腹まで行きました。1cm四方にも満たない体で、よくも登って来たものです。

何事も地道に1歩づつですね。

Filed under: 未分類 — itsuko 18:06

< 世界禁煙デー >

禁煙が叫ばれてもう何年もたちます。神奈川県では受動喫煙防止、分煙?条例まで出来て、生活のすぐ周りに

No Smokinng  の環境が増えました。87%の割合で、県民は賛成だそうです。

今日は世界禁煙デー!

世界各国で禁煙に取り組みましょう、という日ですが、ヨーロッパやアメリカでは大分社会に浸透し、煙草を吸う人は社会的地位も低くなりつつあります。?

さて、皆様は喫煙者ですか?禁煙者ですか?

もちろんお母さんは禁煙者ですよね!

えっ、吸ってるんですか!

いけませんね、タバコはダメです。体にはもちろん、家族にも。

これを機に止めましょうか!

実は若かりし頃、私も吸っていました。それもハイライト!ゲゲ!

ハイライトですか? そうなんです。当時からおじさんのタバコでした。

でもある日、ぱたっと、タバコの香りが臭い!と感じたのです。

居酒屋で吸っていた時はあまり感じなくても、家に帰ってみると全身臭い。

お気に入りの洋服も、ふかふかの髪も(当時は結構長く、ソバージュというパーマを掛けていました)、臭いのです。

お肌に必要なビタミンCも奪われますしね。

結構抵抗なく、スキッと止めました。もう20年近く前の事です。

アルコールはまだ止められませんが・・・・・・・。

昨日もどこから見ても高校生の男子が、歩きながらタバコを吸っていましたが、若い時はカッコつけてやってみたいのでしょうね。

でも丁度持っている手の位置が、すれ違う子どもたち(幼児)の背丈です。

手がぶつかって火傷をするかもしれませ。危険です。

現に私は学生の頃、渋谷の駅で歩きたばこをしている方の後ろから階段を登っていたら、たばこの火が私の首に落ちて、とんでもない状況になったことがあります。

今日は世界禁煙デー。止めようかな~~~~、と思っているあなた!勇気を出して止めてみましょう。体がスッキリするはずです。

ついでですが、幼稚園はいついらしても全面禁煙施設です。

6月は土曜参観日として、多くのお父様方にお越しいただきますが、終日禁煙です。

こっそりトイレで! も出来ません。

健康のため、家計の為、家族の為、自分の為、未来の為、世界の為。

世界禁煙デーに便乗しましょう。

私の連れ合いの唯一の自慢は、一度もタバコを吸ったことがない! 事ださうです。無煙男子?(こんな呼び方あるでしょうか!)

今日で5月も終わりです。

ではまた明日。

Filed under: 未分類 — itsuko 16:50
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