< 年少さん爆発 >

少し風が冷たく寒くないかと心配しましたが、そんな心配はどこ吹く風。

彼らは4月の入園当初の年少さんとはまるで別人のハシャギよう。

大いに走り、気持ちよく暴れ、早く片付け、しっかり並び、よく会話し、友達を思い、それはそれは進化した年少さんでした。

きっと今日の模様は幼稚園日記へ掲載されるでしょう。

広いこどもの国を縦横無尽に走り回り、他園のお友達にも質問をする度胸も愛嬌もたっぷりでした。

私は送迎のバスで彼らの顔を眺めていましたが、

どの子も満足したような充実した顔をしていました。

秋に行った遠足とは全く違った様子だったようです。

どの先生も晴れやかに帰ってきました。

この時期にミニ遠足は厳しいかとも感じましたが、

豈図らんや!

クラスのまとまりも子どもたちのモチベーションも最高潮のこの時期は、何も考えずただ遊ぶ・走る遠足は年少さんの活動にピッタリだったようです。

怪我や事故もなく無事に帰って来ました。

費用の面でも、お菓子の面でもご協力頂き、ありがとうございました。

おまけ;

帰りのバスを降りる時、添乗の先生が子どもたちに、

運転してくれた園長先生に「ありがとう」って言って降りようね、と言いました。

私は出入り口で降りる子どもを支えながら一人一人のお顔を見ていました。

言葉もとてもしっかりと、「ありがとう」と言って降りていった最後の女の子、

「おはようございます!」ヽ(^^)(^^)ノ

これが年少さんです。

よく出来ました。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 17:59

< ひと月早い、おぼろ月夜かな・・・・ >

昨日は満月でした。ご覧になりましたか?

そして月の横には木星がピカッと輝いていました。綺麗でした。

でも空はうっすら霞んでいて、これはおぼろ月夜でしょうか!

そろそろ菜の花も咲き始め、黄色い畑が広がってきました。

ここへ来てまたぐっと寒くなっていますが、空を見上げると春の月。

季節は巡っています。

私のこの冬のイベントの1つが、キンキンに冷たい澄んだ夜空の星を眺めること。

その為にシュラフ(寝袋)も購入し、夏の砂浜に登場するボンボンベットを広げてその上でシュラフに包まれ双眼鏡で空を見つめます。

シュラフの中はポカポカで、登山グッズの優れた機能に感動しながら眺めました。

さすがに2時間じっと眺めていると冷えてくるので切り上げます。

横浜の地では天の川を見ることは出来ませんが、少しだけ仕事を忘れました。

この冬のイベントは、まずまずの体験でした。

「おぼろ月夜」 作詞:高野辰之  作曲:岡野貞一

♫ 菜の花畑に入日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし

春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し

♫ 里和の火影も 森の色も 田中の小路も たどる人も

蛙の鳴くねも かねの音も さながら霞める 朧月夜

歌ってね^^;

Filed under: こども環境管理士,宇宙,未分類 — itsuko 16:12

< 雪間草 >

昨日は夜半にチラチラと雪が降りました。

まだまだ寒い日がありますね。

雪間草、これは季語に使われる言葉ですが、雪の間からそっと顔を出す山野草をいいます。

フクジュソウ、セツブンソウ、イチリンソウ、ニリンソウ、キバナカタクリなど。

日本古来の草花はどんなに荒れた天候でもきちんと春を告げてくれます。

1歩、1歩春がやってきます。

・・・・・・もうタイヤをノーマルに変えようかな。

なんて味気ない^^;せっかく心和んだのに・・・・・・。

あすも気温は低めだそうです。健康管理に注意しましょう。

Filed under: こども環境管理士,未分類 — itsuko 17:51

< おなかいっぱい屋 >

「先生は大きくなったら鳥!になりたいんだ。」

「なんで・・・・・」

「鳥は飛べるでしょう。先生空を飛んでみたいのよ。」

「どこでも自由に飛んでいきたいの。」

「ふーーーん」

「Eくんは何に成るの?」

「僕はね、お料理作る人になるんだよ。」

「へーーー、いいね。先生に食べさせてくれる?」

「うん、いいよ。お店の名前も決めてるんだ!」

「何ていうの?」

「お腹かいっぱい屋って言うんだよ。」

「まあ、素敵。いいね、美味しいお料理いっぱいありそうね。」

「そこで先生にご馳走してくれる?」

「うん、いいよ。」

「じゃあ早く大きくなってね^^;」

「はい!」

これは今日のお昼の外遊びの時の、年長さん男の子との会話です。

みんな将来に夢を持ち、淡々と大人になった時を思い浮かべているのでしょうか。

子どもも一人の人格を持った人間です。

個を尊重し、しっかりと人生を見つめてあげましょう。

共感してくれる大人の存在が子どもたちを導きます。

インフルエンザは小康状態のようで、年長さんに多いです。

感染者は増えていません。

うめさんも来週は元気になって来てくれるっでしょう。

明日は低気圧の影響で暖かくなり、風が強まるようです。

一雨ごとに春が来て、カエルも卵を産むでしょう。

生きもの観察会は鳥の観察会です。ひっそりとした林にも鳥たちの息遣いは響きます。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 14:18

< 命の重さ >

川崎の多摩川河川敷で起きた陰惨な事件は、裁判員裁判が終わって10日に結審するそうだ。

感情を持つような行動をする動物は人間以外にも確認されているが、

ただただ弱い相手を凶器を使って死に至らしめる動物は人間だけだろう。

なぜあんな事ができるのか・・・・・。

他者の痛みを解るにはどうしたらいいのか・・・・・・。

犯行を犯した少年の成育環境にも大きな問題が指摘されている。

人の初まりは他の動物親子同様親子の関係、つまり家庭なのです。

親が子どもに何を伝えるかはその子が人として自立する基盤なのです。

愛情の形をどう現すか。

動物行動学を勉強していますが、動物の生態に関われば関わるだけ、

人の行動・感情・生き方が見えてきます。

こんな事件を起こさないように、私たち大人はどう行動すればいいのか、

幼稚園時代には何を、どんな感情の成長を伝えればいいのか、

命の重さをどの場面で伝えようか、お山を眺めては悶々とするのです。

あやめ組さんのお友達は回復しているでしょうか?

他のクラスでも体調の悪い子が数人います。

来週はまた雪の予報も出ています。

睡眠をよくとって、人ごみを避け、美味しいものをたくさん食べて、週末を過ごしてください。

 

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:10

< 豆を食べて健康回復 >

豆まき、やりましたか?

今日は鬼さんが来ましたが、みんなで退治して福を呼びました。

豆は体に良い、健康食品です。

進んで取り入れ、心身共に健康を保ちましょう。

私は〇〇個も食べられるな^^;

学級閉鎖も出ましたので、どうぞご家庭でも予防に努めてください。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 18:49

< 寒波ごめん >

冬が好きな私にはこの寒さは嬉しいのですが、北国を襲っている寒波は本当に酷いですね。

おうちから1歩も出られない状況はどんなに厳しいでしょう。

雪国で生活をしたことがないので、その本当の厳しさはわかりませんが、

どうかはやく寒気が抜けて、安全な日常に戻って欲しいです。

この寒波は来週まで続くそうですが、それからは一揆に北上するようです。

もう少しの我慢です。皆様もどうぞお大事にしてください。

風邪を引かないようにふきのこ会に臨んでください。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 17:13

< ダメダメ、スキーは決められた場所で >

今年のお正月は4年振りにスキーをしました。

(実は学生時代競技スキーをやっていたというのは本当の話。スキー学校でアルバイトしながら合宿をしていましたが、教えるのはいつもちびっこばかり^^;)

雪が少なく限られたゲレンデでしたが、滑るのは楽しいし、ゲレンデは気持ちがいい。

でもでも、日本の雪がパウダースノーで最高!とはいえ、滑走不可の林内に入ってはいけません。

北海道でも長野でも、外国人が大勢来ていますがルールを守って滑ってください。

日本では、ロープ1本貼ってあれば、そこは通行禁止が当たり前。

これ以上は行かないのがルールです。

そのくらい日本人は意図をきちんと読む国民なんです。

滑った皆さんは結果として遭難^^;となりました。

命の危険もあります。パウダースノーのために命を外国で落とすことはありません。

日本のスキー場が海外のスキーガイドサイトで評判らしいですが、日本のルールも一緒に伝えてもらわないとダメですね。

どうぞ日本の冬を安全に楽しく、そして体中で驚きの日の本国を体験して帰ってください。

 

Filed under: 世界,未分類 — itsuko 18:15

< 成人おめでとう >

イカルとシメ!エノキの実を争って食べるがでも一緒にいる。

嘴が鮮やかな黄色のイカル。冬の季節、渋い模様ですが会うと嬉しいシメ(しめしめ)

成人式の今日、観察会の下見に行った。冬の鳥に会えて嬉しい。

同じ場所を若い男女がカメラを持って歩いていた。

20代の若い人々は自然環境保全に意識が低い。彼らは何を見ているのだろうか・・・・・・?

新しく大人の仲間入りをした人々には是非地球環境や社会構造について考えて欲しいと思う。

いつまでも冬の鳥に会える自然環境を守ることを意識して欲しい。

これはつまり自分の生活を守り、後の自分の家族が暮らせる社会を作ることになる。

イカルもシメも同じ物を食べているが、決してお互いの生息環境を奪い合わない。

上手に棲み分けている。この生存の知恵と共存を学んで欲しい日。

成人おめでとう。待ってたよ、若い若い大人の皆さん。

共に歩こう、この素晴らしい星の限られた環境の下、大きな希望に向かって。

 

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 16:51

< 七草粥、食べますか?! >

春の七草、食べますか?その前に、言えますか?

ゴギョウやホトケノザ、わかりますか?

無病息災を願い、山菜を頂く日本の古くからの習慣ですね。

かぶも大根も冬に美味しい野菜の代表。

シチュウーにしたり、おでんで食べたり、子どもたちにも人気の野菜でしょう。

たくさん食べてビタミンを取ってください。

 

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 17:59