< 変革 >

先日のサッカー日本代表戦(親善試合)をご覧になった方も多い?と思いますが、

親善試合でしたが若い代表選手が生き生きとアピールし、実際に得点も上げ勝利しました。

今まで起用されなかったメンバーが「僕を見て!僕だってできるよ!」と縦横舞尽にピッチを駆け回っていました。

見ていて実に爽やかで、情熱が伝わって来ました。

変革の時。何かが彼らの魂を動かし、全員が同じ意識・感覚で試合に臨んだ雰囲気がよく感じられました。

ながつた幼稚園もこれでいきます。

新任先生は居ませんが、みんなが互いに影響し合って違った風を熾して欲しいです。

情熱を持って互いに伝え合う。集合体で仕事をする時には絶対に必要な感覚です。

日本代表はすったもんだの末に監督が決まりました。

こちらは一応すんなりと?、大塚家具のようにはならず@o@園長を交代しましたが^^;

これから波風も立つかもしれません?から、しっかりと私の方針も伝えて同じ方向へ進んで行きたいと思います。

ゆく河の流れは絶えずして しかももとの水にあらず

よどみに浮かぶうたかたは かつ消えかつ結びて

久しく留まりたるためしなし

世の中にある人と栖と 又かくの如し

「方丈記 序段」鴨長明

絶えず流れて変わりつつ、流されず且つ実らせる。

変革は世の常であり、次の1歩なのです。

 

 

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 17:28

< 平成27年度 始まる >

4月1日となりました。園長職スタートです。

毎年の新しい年度ですが、いつもと同じような違うような・・・・・・。

お天気が曇り空で何とも不思議な気持ちです。

心を一新にしなければと焦る思いと、今まで通り落ち着いてとなだめる思いと、複雑だな・・・・・。

とりあえず今年度も全員で王子神社で禊を受け、バスのお祓いを受けました。

幼児教育が多様化する中、開園以来続けてきた就学前の幼稚園教育を迷わず続けて行きたいです。

しかし変革の時でもあります。ニーズにあったニッチを見つけ、そこへ布線を敷きながら、幼児教育の重要性をアピールしていきたいと思います。

今年度も今まで以上にどうぞご支援ください。

プロジェクトの職員も入って、みんなで力を合わせて頑張るぞ!!!

プロジェクトの諸君!着いて来てくれーーー^^;

(前列黄色っぽいのが私)

そしてお山もすっかり春です。春に見つけたいろいろです。

心が和みますよ。

ヒヨドリは桜が咲くと嬉しくて、1日中蜜を吸ってはヒーヨヒーヨ鳴き続けます。

やはり鳥もお花が咲くと嬉しいのです。

ありがとう、自然の恵み。

ありがとう、日本の四季の移ろい。

 

 

< 春休み > 

春休みをいかがお過ごしでしょうか!

と言っても世間一般では普通に活動が進んでいて、桜を眺めることも無く日々に追われている人もいるかもしれません。

でも新しく出発や終了をする時期なので人や物の移動、そして一息ついている人もいるでしょう。

配置替え等で心機一転する方も!

桜が送り・迎えるこの時期は、どちらの話になっても節目です。

ポカポカ陽気でお山でも、桜が八分咲き、モンシロチョウやキチョウを初認しました。

蝶を見ると心がウキウキしますね。

サッカー日本代表戦も久しぶりに快勝で、私はとても新鮮にゲームを見ました。

心配された監督就任も、新しい風を呼び起こしてくれる期待が感じられました。

どんどん新しいエースを発掘し、試合に出して欲しいです。

29日には横浜のみなとみらい地区で地球環境を考えるイベントがありました。

WWFという世界自然保護基金と横浜市が協定を結び、地球温暖化防止のキャンペーンをしたのです。

10分間だけですが、すべての電気を消すイベントに参加しました。

これから益々温暖化の影響が出てくるでしょう。

私に出来ることをする!この意識だけでもあれば地球が救えるかもしれません。

春休みは慌ただしいですが、人生の切り替え地点に立つ人も多いでしょう。

花と生きものがきっと勇気と自信をくれますよ。

私もその一人かな^^;心静かに新しい役職を迎えようと心しているのですが・・・・・。

今日のモンシロチョウとキチョウとかわいいビロードツリアブに癒されています。

春休みは悲喜交々ですね。

 

< 忘れない、3・11 >

今日は東日本大震災から4年。もう4年も経ってしまいました。

子どもたちはまだ生まれてない子もいますが、地震の話と亡くなった方の話、そしてそれを忘れないように黙祷しました。

帰り際に津波の事を聞いてきた年少さんがいました。

私の話をしっかり聞いてくれたのでしょうか?

「波がきたの・・・・」「波はどこへ行ったの・・・・・」「流れちゃった人は帰ってきたの・・・・・・」

幼い子どもの心にも、ちょっとだけ自然災害の恐怖が伝わったでしょうか。

報道を見ていても私たち遠く離れた関東人は何をしたらいいのかわからなくなる時があります。

もう元のように前を向いて進んでいますよ。何時までも沈んでいません!という人々や地域。

まだまだ復興が進まず心の回復もままならず、苦しんでいる人々や地域。

地震からは立ち直っても原発事故で故郷を追われた人々は、きっと一生苦しい思いを持ち続けなければいけないでしょう。

遠くに居る私たちにはその望郷の念は理解できないのかもしれません。

でも私たちでも出来る事は、この大震災を忘れないこと。

そして次の大災害に備え、教訓を身につけることでしょう。

被害にあった人にそっと寄り添い、一時でも心を同じくして思うこと。

日本人みんながこの気持ちを持ち続ければ、次に来るだろう大災害にも立ち向かえるのではないでしょうか。

今日はこれから横浜まで出向きます。

あの時電車も車もまったく動かず、都市機能が停止しました。暗闇で寒さを堪えて不安ばかりが襲ってきました。

でも一夜を過ごす覚悟と備えをしておけば、なんとか次の日を迎えられるでしょう。

水・簡単な食料・小さなライト・何にでも使えるビニール袋・これからをバックに忍ばせて、都会へ出ていきます。

いつどこで災害に見舞われても、ただでは死なない備えと根性^^;?

自助、協助、そして公助の仕組みと心構えをみんなで持ちましょう。

 

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 16:26

< 啓蟄に花粉でーす >

また今日は冷えましたね。三寒四温ですね。

そして啓蟄!虫たちが出てきます。実際お山を歩いていると、小さなトビケラの仲間たちがチマチマ飛んでいます。

大体フユシャク類は成虫で越冬しているので、まったく虫たちがいなくなるわけではありませんが・・・・!

沈丁花の香りも鼻につきます。いよいよ春がすぐそこにいます。

でもこの時期、日本全国大花粉飛散月間なので、花粉症の方々は本当に苦労されていると思います。

最近では子どもたちも例外ではなく、アレルギー用のメガネを着用している子が何人もいます。

外遊びを我慢する子が職員室にやってきました。

「花粉でーす・・・・・」

何らかの理由で外へ行けない子はその理由を自分で説明してやってきますが、

今日の男の子はズバリそのまま一言告げて、静々と入ってきました。

「花粉でーす・・・・・」

職員室の先生方も多くが花粉症。この子の気持ちはよく分かる。

O先生は敗北宣言を出しました。

今年もやられたそうです。

本当に大変そうです。皆様はいかがですか!

お陰さまで私は全く症状がなく、毎年今年はやられるか!!!とヒヤヒヤしていますが、今のところ無症状です。

お陰で毎朝のお山見回りも、ルンルンと張り切っています^^;

もう少しの辛抱ですね。

虫はどんどん出てきますが、花粉にはガンガン引っ込んでもらいましょうね。

どうぞお大事にしてください^0^

今週もあっという間でした。来週は年中さんの進級説明会があります。

そしてお山の住人代表、ヒキガエルが出てくるでしょう。

また鳴き声を楽しんで、新たな命を期待しましょう。

水痘とインフルエンザが出ています。

卒園・修了式を前にいらぬ感染をもらわないように、人ごみは避け、体力を付けて管理いたしましょう。

わたくしは久しぶりに週末は家にいられそうです。

掃除洗濯と片付で2日間を終わるでしょう。

どうぞよい週末をお過ごし下さい。

< 3月3日 >

ひなまつりは華やかでいいですね。

お家に雛人形を飾っていますか?

私は母からもらったお人形を傷めてしまって、今は小さなあれこれをひっそりと飾っています。

1年中飾っているんですけどね^^;

もうお嫁入りしたし!!!

今日はお弁当にカルピスを飲みました。

やかんを返す子どもたちが、「カルピスありがとう!」とニコニコしていました。

ちらし寿司を召し上がるご家庭もあるでしょう。

すくすくと伸びやかな成長をお祈りします。

女の子万歳!\(^o^)/

おひな様①

おひな様②

おひな様③

十二単着てみたいな・・・・・・。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 19:17

< なんと痛ましい事件でしょう >

中学校1年生というとまだ13歳。まだまだあどけなさが残り、それこそ幼稚園時代の記憶も残っている年代です。

時々、「懐かしくてちょっと来てみた」という中学生もいますし、プロジェクトへ通っている卒園児も多いので、中学生が遠い存在には思えません。

そんな中、なぜ誰も彼を助けられなかったのでしょう。

川崎で起こった痛ましい事件。

彼は悩み、苦しみ、誰かに助けを求めていたに違いありません。

なんの不安も心配もなかっただろう隠岐の島から転居してきた大都会の川崎で、

一体彼に何が起きてしまったのでしょう。

澄んだ空、鮮やかな海に囲まれ、すくすくとのびのびと育ったはずの彼に、どんな汚れた空気と濁った水が彼に降り注いだのでしょう。

彼の苦しみと怖さを思うと、いたたまれません。

1月は全欠って、一体先生はどのようにコンタクトを取っていたのでしょう。

保護者は学校を休んでいた事を知っていたのでしょうか。

学校側ときちんと話をしていたのでしょうか。

彼の日常の変化に気づいていたのでしょうか。

あざを作っていたようですが、お家では気ずかなかったのでしょうか。

友達も先生に相談しなかったのでしょうか。

誰も彼の行動変化に声や手を掛けてあげなかったのでしょうか。

とにかく子供の出すサインを誰かが何かで見つけていれば、救えた命だったはずです。

一番近くの保護者なり、学校の先生や友達が、もっと関わってあげられなかったか。

同じ教育現場にいる人間として、歯がゆくてなりません。

1ヶ月も学校を休み、身体にアザが認められる子どもに、誰も何もアクションを起こさないなんて。

大体年下を脅して暴力まで振るって、しまいには人を殺して何も思わない・感じない高校生の存在が一番問題ですが。

都会へ移って1年足らずで、自分の意にそぐわない環境に置かれ、暴行を受けるなんて、あってはならない事件です。

ふと気になったら声を掛ける。

「あれ?」と思ったら様子を伺う。

普段の様子で心配があったら保護者の方と話し、ずっとその子の生活状態を追跡し、次の担任等に伝える。

私は緑区の虐待防止連絡協議会にも出席し、地域の子どもたちの動向にも目を向ける立場です。

こんな中学生を出さないように心しなくてはなりません。

本当に心が痛み、彼の無念を感じます。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 16:23

< もう終わり、帰りなさい! >

学校の先生は仕事が多くて労働過多となっていることはよく報道でも取り上げられますが、

幼稚園の先生もこの分類にどっぷり入ってしまう現状があります。

昨日は幼稚園の労務管理の研修会へ行ってきました。

どこの幼稚園も同じ問題を抱えてるようです。

だめ、だめ、もう終わり!みなさん早く帰りましょう。

仕事も持って帰ってもだめ!

年度末は忙しいけど、上手に時間を使って、効率よくお仕事を済ませてください。

その仕事、本当に必要ですか?

優先順位は大丈夫?

さあ週末ですし、もう帰りますよーーーー。

本当に先生方は頑張っちゃうので、管理者としては気が気ではありません。

1日8時間労働、周5日の40時間ですよ^^;

一般法人では来年度のベア額を決める、いわゆる春闘という時期ですが、

こちらもよくよく数字とにらめっこして、来年度の人件費を割り出さないといけません。

幼稚園の先生の給与も社会水準に見合うように、皆様からの納付金と県からの助成金を先生方の給与に反映させなければなりません。

でもね・・・・、授業料の値上げもできないし、助成金も限られているのでどこから捻出しましょうか・・・・。

でも早く帰ってねーーー^0^

今週もおしまい。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:44

< ああブルートレイン >

ブルートレインに乗ったことはありますか?

深夜の列車旅はどのような雰囲気でしょうか!

大阪ー札幌間のトワイライトエクスプレスそして上野ー札幌間の北斗星が3月で運転を終了してしまいます。

乗りたかったな・・・・・・。

汽笛は聴いてるんだけどな・・・・・・。

青函トンネルを通過するときは必ず汽笛を鳴らすのです。

そのトンネルに入る場所の真上に位置するホテルでは、通過する時刻が張り出され、丁度陸地(龍飛岬)を離れる瞬間に汽笛を鳴らすのです。

ホテルには座標が作られ、こうやってトンネルが通っています、と教えてくれます。

ここで汽笛を待つのです。

なんとも哀愁を帯びたゴーーーーという空気を切るような音と、海へ出る時のこの汽笛!

聞こえるんです、地下深くから叫ぶような汽笛が。

もうそれも聞けなくなっちゃうのか・・・・・。

やっぱり残念ですね。

新幹線は汽笛鳴らさないしな^^;

電車好きですか!私は結構「鉄子」かもしれません。

詳しい知識はまったくありませんが、車体を眺めたり、汽笛を聴いたり。

新幹線好きですから。

今度は北陸新幹線に乗りますよーーーー。

富山まで行って、また雷鳥見てこようっと!!!

これ、トワイライトエクスプレス・・・・・のほんの一部です。

 

 

Filed under: 未分類,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 18:49

< ウォシュレットの反乱  >

世界がテロに脅かされ、嫌な報道ばかりなのでこんな話はいががでしょうか!

自宅のウォシュレットが壊れました。

「キャアーーーーーー」

化粧室に入り、便座を上げたらなんといきなり水が飛び出してきました。

まだ使用前なのに、ノズルが出たままで先に水が出たのです。

ワーワーワー、誰か止めて!!!

誰もいないので急いでタオルで噴水を覆いました。

「止」を押したらかろうじて水は止まるが、ノズルはそのまま。

おまけにガガガガと音を立てて引っ込みたいのだが引っ込めない状態。

ついにウォシュレットの反乱です。

いつもいつも人のお尻ばかり洗っているのはもうイヤダーーーー!

と怒ったのでしょうか!

「ああ ごめんなさい。でも日本人はもうあなたたちがお尻をきれいにしてくれなきゃ、すっきりしないのよ・・・・・」

と急いでTOTOさんに電話をして見たら、

なんとその日のうちに修理担当さんが訪ねてくれて、

「はい、分かりました。

ノズルの故障です。(見ればわかりますが^^;)出し入れする滑車が噛み合わなくなり、センサーが乱れて勝手に発水したのです^^;」

と即回答、直ちにノズル交換、修理完了で15分。

そしてもう取り付けて3年も経っているのに費用は0。

おまけに「僕が担当しました」と、修理内容と連絡先の載った報告書を置いていきました。

若くて爽やかなイケメンさんは、「ご不便をおかけしました。」と詫びながら、シャキシャキと帰って行きました。

さすが!世界のTOTO、サービスがパーフェクトで親切丁寧。

素晴らしい!!!

反乱を起こしたウォシュレットも気持ちよく交換されてピタッと落ち着きました。

もう一度自分の使命を自覚して、私と連れ合いのお尻に貢献してくれるでしょう。

ありがとう、ウォシュレットさん!

ありがとう、世界のTOTOさん!

日本人は世界中で平和と住環境の衛生に貢献、尽力しているのです。

負けるな、ウォシュレット!負けるな、世界の中の日本人!

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:39