< 39光年先にあったとしても・・・ >

地球から39光年離れた恒星の周囲に、地球に似た惑星集団を発見したとか!

7惑星あるようで、内側の4~6番目の惑星には、海や大気圏が存在する可能性があるそうです。

地球外生命が本当にいるのかもしれません。

でも39光年先ってどれくらい遠くなのか想像もつきませんが、何か生命がいたとしても結局誰も会えないのでは???

あちらがこちらに来るにしても相当な時間が掛かるわけで、存在は認知しても実際は想像の域を出られない世界なのか・・・・。

遥か彼方の惑星で地球と同じような星が、気候変動の温暖化で自然災害が頻発していたり、人種間の軋轢が増して世界が閉鎖的になってきたり、難民はどこへ逃げたらいいのか弁務官事務所が頭を痛めていたり、

なんてことになっているかもしれません。

はたまた風の谷のナウシカやアメリカ映画のアバターに出てくるような、夢のような平和な世界が広がっているとか!!!

まだまだ宇宙は謎に満ちているのです。

Filed under: 世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 14:33

< 鬼の意味 >

今日は節分、そして豆まきでした。

子どもたちは相当興奮して帰ったのではないでしょうか!

毎年の事ですが幼稚園ではオーソドックスな豆まきをしています。

自分で作った鬼のお面を付けホールに集まり、豆まきの意味を聞きます。

そして一斉に大きな声で、「鬼は外、福は内」と発生しながら豆をまきます。

たちまちホールは豆だらけに。そしてツルツルになって行く床。

そこへ何やら太鼓がなり、煙と共に彼らが登場して来ます。

「悪い子はいないか!泣き虫はいないか!」

一斉に悲鳴が上がります。

一人、二人と泣き叫ぶ声。しかし豆を握りしめすぐさま投げつける勇者もあり。!

次第に鬼たちもスイッチが入って来る。

逃げ惑う子どもたち、追いかける子どもたちが入り乱れてホールと廊下は大騒ぎになる。

避難処は職員室。心を落ち着かせ鬼と向き合う場所。今日の避難者は20名ほど。

私は叫ぶ、「泣くな!鬼に立ち向かえ!」

ぐっと涙をこらえる子どもたち。そしてギュと豆を握りしめる。

日本各地の寺社では豆まきは大事な行事だと思いますが、最近は鬼が登場しないところも多い。

「鬼」と言わないところも増えているようです。

なぜだ?生きて行くには波も嵐もある。山も谷もある、怖い思いも乗り越えて行く必要がある。

訳が分からずただただ怖かった経験も、大人になるとじーんと胸に沁みたり、いい思い出になっていることもある。

子どもながらに自らを戒めるための洗礼が鬼のはず。

しっかりご飯を食べて早く寝る。自分の事は自分できちんとする。

そうしないと怖い鬼に連れて行かれるぞ^^;と少々釘を刺されるのも子どもの内です。

年長ともなると薄々鬼の正体を見抜いているので効果のほどは今一つですが、

ながつた幼稚園の鬼たちは子どもたちのいい刺激になっています。

もう一つ強くなって立春を迎えましょう。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:30

< プログラミングはいいけれど・・・ >

文科省は2020年には小学校の教科にプログラミングの教科を正式に導入することを決めたそうです。

各地で教室も開かれ、それ用のソフトも売り出されています。

Eテレでは番組まで登場しました。

確かにゲーム感覚で楽しそうですが、益々コンピューターに依存し、人との繋がりが消えて行きはしないか心配です。

物事を順番に組み立てて行く思考回路は問題解決能力に欠かせませんが、

パソコンの画面ばかりからこのような思考回路が形成されて行っていいのでしょうか?

古い人間だからこう思うのでしょうか?

自然環境は大事で、何が起きるかわからない環境での対応能力や、生まれ持った感性や瞬時の判断力を大事にする教育はどこで身に着ければいいのでしょう?

人の痛みを分かり、共に生きる努力をする心がプログラミングで豊かになるのでしょうか?

アメリカ新大統領の次から次と繰り出される発言は他人や他国の事情は一切排除した、ある一つの法則に則ったシステム、つまりアメリカ国民を守る!とい命題だけのプログラミングです。

ここに他民族とか、自由貿易とか、調和というカテゴリーは入っていません。

不安な世界が広がっています。これからの日本の教育環境が益々心配です。

< 訴えてみたが・・・ >∧< >

昨日は横浜市幼稚園協会と横浜市幼稚園父母連合会(緑区はながつた幼稚園の役員さん)の新年意見交換会へ行ってきました。

デジカメもiフォンも持ち込むのを忘れ、写真がありませんですみませんが、

林市長と市議会議長も挨拶に来ていました。

と同時に横浜・神奈川が選挙区の衆議院、参議院、県会、市会の各議員さんが勢ぞろいしていまして、

区ごとに分かれているテーブルで意見交換です。

園長が交代して私は初めて出席しましたが、各園の先生方より、幼稚園に出入りしている教材各社の所長や営業マンの方々との方が親しく^^;

意見交換になったかどうか?

そんな中、お互い手持無沙汰だった緑区・青葉区選出の衆議院議員、福田氏と話す機会があり、

幼稚園の現状を訴えてきました。

自民党は元々幼児教育無償化を訴えていますが、社会の構造や保育園と幼稚園との棲み分けをしっかりつけないと意味がない事を語って来ました。

とりあえず熱心に聞いてくれましたが、こういう場所では顔見せでしょうから(失礼かな!?)どこまで理解して下さったかわかりませんが、

保育園と幼稚園がぐちゃぐちゃになり、結局認定こども園という摩訶不思議なくくりが出来、経営環境だけでそちらへ動く幼稚園が多い中、

質の高い真の幼児教育、人生の基盤を作る幼児期の大切さを社会全体で認識し、見直すことが置き去りになっています。

0-3歳は家庭では補えない家庭教育の充実を保育園で、4-6歳は就学前の教育理念を持ちカリキュラムを整えている幼児教育を幼稚園で行うことが理にかなっていて、

施設も人材も全国に十分に整っているんです。なぜこの環境を運用しないのか???

混在していてどちらの環境にも両方を求めようとする制度にしたから窮屈になり、適当な仕上がりになっていることを訴えてきました。

待機児童解消だけに焦点が当たる中、国の教育制度全般を改革し、保護者が働く労働環境まで北欧並みに自由に選択できるようにすれば、日本の教育は元々水準が高いのだからしっかりした循環が出来るのです。

なんで付け焼刃的な対処療法で事を済ませようとするのか?

生物界では当たり前の「棲み分け」をすることが、持続可能な社会の構築に繋がるのです。

わかってくれたかな・・・・・?

お料理が多すぎてもったいないと思いました。

子どもたちに食の大切さや残さないで、感謝して食べることを日々慣行している団体なのに、

ちょっと考えて欲しいと思いました。

ドギーバック持って行けばよかったな!残った料理は持ち帰るくらいの園長先生方の意識が地球環境に優しく、廃棄処分される食品ロスに繋がっているといいのに・・・・。

みんなもっと自然環境を学んで欲しいです。

< ケイ君 残念でした >

テニスの試合も厳しそうですが、最終的には肉体との戦いでしょうか!

5セット目の第6ゲームは疲れ切っていたようです。

どのスポーツ競技も基本は体を作っておくことですかね!

錦織圭君、次はまた輝いてください。

インフルエンザA型がが広がっています。昨年の12月から地域ではあちこちの小中学校で学級閉鎖がありました。

今ここでながつた幼稚園に回って来てしまいました。

お遊戯会の延期はありませんので心配です。

皆様も予防に努めてください。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:04

< 震災から22年 > 

1月17日は阪神淡路大震災の発生日です。あの時の衝撃映像を覚えている方も多い事でしょう。

あれから16年後の3月14日にそれを上回る規模の地震が起き、巨大津波が日本を襲う予測は、残念ながら立ちませんでした。

繰り返される自然災害に立ち向かわなければなりません。

今も大雪で日常生活が困難な地域もあります。

大雪はもしかしたら地球規模の気候変動に関係あるかもしれませんが、

地震は大気がどんなに安定していても避けられません。この地球に生き、プレートのぶつかる日本に住んでいる以上、逃げようがありません。

私たちに出来ることをその度に見直し、自助・共助・公助の精神を身に着けましょう。

先週の土曜日は先生方7人で消防庁の上級救急救命研修に参加して来ました。

いざという時何かできる人として研修を受けました。

子どもたちにはもちろん、地域の中で役立てば嬉しいです。

時間はあっという間に過ぎ、大きな災害も記憶から薄れていきます。

あの大津波の記憶も薄れていませんか?

必ず来る大地震をどこか頭の隅おいておきましょう。

そしてご家族の中でそんな時はどうするか、決めておきましょう。

運よく生き残っている私たちに出来ることは、せめて次に大地震が起きた時に少しでも命を守れる手立てを用意しておく事でしょう。

リハーサルが進んでいます。

子どもたちは衣装を身に着け舞台に立つことを緊張しながらも喜んでいるようです。

ピカピカのライトを浴び、拍手をもらうことはそうそう経験できることではありません。

大いに自分を発揮してもらいたいです。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 16:39

< 寒い、寒い >

寒くなりました。日本海側は雪が強くなっています。

北海道の旭川ではきっと雪国の動物たちが大喜びでしょうか!

極端に寒かったり、暑かったり、やはり気候変動の現象が徐々に頻繁に現れるようになりました。

アメリカのT氏は温暖化は嘘だ!なんてびっくりするようなことを言っていますが、

アメリカ本土でも今あちこちで異常気象の天候に悩まされているはずです。

自然災害にも何らかの手を差し伸べるのが大統領の大きな大きな仕事ですが、彼は大丈夫でしょうか?

昨日は満月。深々と冷える夜空に煌々と光っていました。

いよいよ来週からリハーサルです。

子どもたちがどんな舞台を見せてくれるか楽しみです。さすがに年長さんは舞台の使い勝手に慣れたもので、

役者さんの雰囲気も見え隠れしています。

インフルエンザも少し出てきました。年長さんにいます。

感染が広がらないように対策を立てて、本番に向けてみんなで心を合わせましょう。

週末は上級救急救命の更新研修を受けます。

いろいろ大変です。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 18:47

< 小寒、寒い、新年 >

新しい年が始まりました。

地域の小中学校を見てもまだ冬休みの本日からながつた幼稚園は登園開始です。

朝の子どもたちにはお姉さん、お兄さんの同伴が目立ちました。

ある一家はお父さんと在園児の男の、男チームは今日から始動で、お姉さん二人とお母さんの女チームは来週からですって、お話しされていました。

お正月気分は一気に飛んで、またにぎやかな幼稚園活動の始まりです。

小寒と共に北風も流れ込み、ぐっと寒くなりました。

新年のスタートはきゅっと身が引き締まり、「よーし!」と変な気持ちを入れての始動です。

フィンランドのヘルシンキ(首都)では北極圏からの空気が入り込み、平地でも最高気温が-17℃、最低気温はなんと-24℃^^;

市民生活は成り立つのでしょうか?野生動物は凍死しちゃう・・・・!

こんなびっくりするくらいの寒さだそうです。

実家が北海道のN先生も札幌の大雪と寒さに焦ったそうです。

地球のバイオリズムが狂って来ていることは確かです。

酉年は何が起こるかわからない年でもあるようです。

世界の気候変動も社会状況、政治体制も含めて、飛んだり・跳ねたり、ひっくり返ったり、激動の1年の始まりでしょうか???

本年もよろしくお願いいたします。

< 冬至を前に暮らし方を見直そう >

午後4時半ともなるとあたりも暗くなり日没の速いのがわかります。

明日の冬至を前に何だか暖かい12月ですが、早く暗くなるということは早くから電気を必要とするわけで、

原始時代のように日の出と共に働き、日没とともに就寝する生活なら何の問題もありませんが、

今は世界中、特に日本は夜中中煌々と明るい社会なのです。

そんな中コンビニ大手のファミリーマートやファミリレス老舗ののスカイラークは深夜営業を止めるとの報道がありました。

大賛成です。このページでも何回も深夜営業に疑問を呈しましたが、

人々の暮らし方を変えれば一晩中お店を開けている必要はありません。

人々の働き方や若者のたまり場となる現状を改善できます。

セブンイレブンもその名の通りに基に戻せばいいのです。午前7時から午後23時まで。

当初はこの時間通りに、名前に決めた通りに営業していましたよ^^;

いつから24時間営業になったのでしょう?やはりバブル期からかな・・・・。

大体関東近郊の電力がどこから来ていたか思い出しましょう。

果ての見えない、処理費用が膨れ上がっている福島原発でした。

ほんの5年前は時間制限で電気が使えなかったことを思い出しましょう。

宇宙を回っているランドサット衛星から見ると、日本は大きな都市がどこの国よりも明るく輝いています。

どんなにLED電気にしても、使っていれば電力は消費するのです。

消しましょう!必要のない電気は!

冬至を前に電気の使い方をよくよく考えながら、無駄のない年末年始を過ごしましょう。

ゆず湯に入ってあったかくね。

インフルエンザA型のお友達が年少と年長に出ています。

 

Filed under: こども環境管理士,世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 17:46

< お元気で、また会いましょう >

年少から在籍し、今日まで元気に登園していたスリランカが母国のお友達が退園しました。

母国の教育事情に合わせ帰国を選択したものの、ご両親には苦渋の判断だったそうです。

一家で来日して日本の幼稚園に入れる選択も勇気が必要でした。

お母さんは語りました。「いじめられるんじゃないか・・・・」

第2子の出産もあり、お母さんは日本での暮らしに必死だったでしょう。

それでも幼稚園との連絡を密にし、お手紙をきちんと読んで(日本語を勉強しながら)各行事にも全部参加しました。

今日涙のお別れをしましたが、短い間でしたが素晴らしい幼稚園のお友達と先生方に会えて、本当に嬉しかったと言ってくださいました。

先生方のお陰で、いじめられるような心配も全くなく、元気に通えたと喜んでいました。

福島から転居してきたお友達に対し、何の落ち度もない人たちに投げかけられる心無い言葉と態度。

同じ日本人同士でもこんな悪趣味な出来事がある中、

何の心配もなく毎日当園出来た、と言ってくださった外国人の言葉は私たちを何よりも勇気づけました。

どなたに対しても変わらぬ笑顔と真心が伝わったのでしょう。

異国の人々を受入れ、共に生きる寛容な社会が今世界中で問題になり、失われています。

日本での生活が思い出深いものになってくれたのであれば、またいつかきっとお会いできるでしょう。

ご家族皆さんどうぞお元気で。スリランカでの益々のお幸せをお祈りしています。

インフルエンザA型のお友達が発症しました。たんぽぽとばら組です。

引き続き手洗い・うがいとマスクの着用を習慣付け、年末を乗り切りましょう。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:58