< 地震が続きますね >

この連休に海外へ行かれた方もいると思いますが、ハワイ島は大変なことになっています。

山の斜面でなくて、普通の道路から溶岩流が噴出している事態です。

まるで映画のような風景が、ハワイ島を覆っています。

火山の噴火ですからもちろん地球の奥深くで惑星としての活動が表面に出てきているの分けですが、

地震も日本列島の北から南まで頻繁に起こっています。

ハワイは太平洋上の島。日本で今起きている地震も太平洋沿岸地域。

岩手・秋田・茨木・千葉に熊本・父島・トカラ列島とあちこちで発生しています。

心配ですね。

先週も引き渡し訓練の際には地震の練習をしましたが、

地球の岩盤が動き出し、連動している火山の活動も活発になっています。

地震予知連絡会は、結局地震予知は「無理」と改めて発表しましたが、

いつ、どこで大きな地震が発生するか専門家でもわからないので、心構えと出来る備えはしておきましょう。

長津田で流れ出すマグマを見ることは無いと思いますが・・・・^^;

 

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 18:41

< ツバメが消えた >

「毎年家に来ていたツバメが急に来なくなりました」と連絡を受けました。

そうなんです。幼稚園で新し巣を作り始めていた番も、パタッと来なくなってしまいました。

グラウンドを飛び回る姿も、街中を回遊する姿も消えました。

どうしたんでしょう。いったい何があったのか。今までこんな現象はありませんでした。

気が付いていますか?チュルチュルと鳴きながら颯爽と旋回する鳥の姿を?

春の使者、幸福配達鳥、このままこの春姿が見られないのはただ事ではありません。

どこかで見かけたら教えてください。

< 快挙、達成!おめでとう!! >

春休みをいかがお過ごしでしょうか。

今日、素晴らしいニュースが入って来ました。

昨年のサッカーJ1リーグ浦和レッズに卒園児の柴戸君が入団したことに続き、

今度は日本選手権の登竜門であるジュニアオリンピック春季大会にて、

卒園児の鈴木彩心さんが200m自由形で優勝しました。

ジュニアオリンピックに選手を輩出するようになってかれこれ10年。

ここで優勝した子は初めでです。快挙ですよ、これは!

双子に姉妹で切磋琢磨して来ました。(私たちは二人合わせてアヤコトミさん、と呼んでいましたね^^:)

小学1年生でお母さんを亡くし、悲しい経験もしましたが、家族に支えられながら、

そして私の連れ合いである佳樹先生に幼稚園の頃から怒鳴られながら、泣きながら練習して来ました。

もう泳げないと言っては泣き、あちこちの大会で優勝しては誰をはばかるでもなくワーワー嬉し泣きし、

実に姉妹揃って天真爛漫で、素直でお茶目な性格は幼稚園時代から変わっていません。

とにかく頑張りました。あんな小さなプールで、こんな素晴らしい成績を出せるなんて!

選手とコーチの相性の良さがあったからでしょうね。

これからが楽しみです。オリンピック出場が近づいて来ました。

この春のビッグニュースです。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 11:16

< 出会いと別れ >

平成29年度も本日の修了式をもって教育日数を終えました。

多くの幼稚園が先週で既に終了している中、ながつた幼稚園は本日まででした。

卒園式もそうですが、多くの子どもたちが入園し卒園し、この幼稚園での経験を礎に大きく育っていきます。

その数年間にはたくさんの出会いと別れがあり、毎年のように寂しさと励ましをもらいます。

人は人と出会って新たな発見をし、その人と別れてまたは離れて自分が大きくなることは多々あるでしょう。

今日もこの年度で退園する方からお別れの言葉をもらいました。

皆勤賞を取れたことへの感謝の言葉ももらいました。

どんな人と巡り合うかも人生を変える一端です。ここでの出会いが少しでも、何らかの力となっていることを信じます。

子どもたちは大きくなり、大人はお世話になる多くの人と出会い、別れを繰り返し、

豊かな人生を見つけていくのでしょう。

一段落して残すは残務処理と新年度の準備です。

ああああ、仕事は感傷に浸っている時間をくれませんね。

今年度、皆さまお疲れさまでした。

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,未分類 — itsuko 17:17

< 3・11を迎えて >

東日本大震災から7年となる昨日は、あちこちで番組が組まれ、関連するニュース情報で満たされました。

私に出来ることは出来るだけ多くの番組や情報に触れ、

忘れない事だと思い、朝からTwitterをはじめとするいろいろなメディアを追っていました。

そんな中で感じたことは、追悼式典を東京の国立劇場で行っている様子を見ていて、

果たしてここでの式辞が現地の人たちに届いているのか、という疑問でした。

現在の状況を眼下に見ることもなく、外気のまだまだ寒い気温に触れる分けでもなく、

全財産を津波に流された人々に寄り添う場所でもない国立劇場で式典を行うことに意味があるだろうか・・・・。

せめて、震源地に近く多くの人が亡くなった、そして原発事故で先が見えない暮らしをしている人々の中で、

追悼式をするべきではないでしょうか・・・・。

復興も進んでいるようですが、それぞれの事情によってはその復興が無駄になっている現実も出ています。

復興税として支払っている私たちの税金も、上手に生かされていないことになります。

人々の事だけでなく、原発の隣の森林と、そこに生息するあらゆる生きものに放射線が及んでいます。

私の属する環境団体が事故発生時から現地のモニタリングを開始し、

生物に与える放射線の影響を追っています。

国は復興を本当に必要としている人々各人にとって生かされる方法を、

また放出された放射線が半減するには100年掛かることを、

もっと真剣に考え取り組み、将来へ繋げるべきではないかと思いました。

東南海トラフ大地震も30年内に発生すると言われています。

少なくとも3・11を経験した私たちは、自分が体験した教訓を次回に生かさなければいけません。

改めて幼稚園の災害対策も見直し、確認し、いざという時実践出来るように訓練を重ねましょう。

災害で命を亡くした多くの人々に、また予想もしなかった放射線によって人生を奪われた人々に想いを寄せた一日でした。

 

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 13:50

< 国際女性デー >

社会の中で女性の地位向上と、男性と同等の賃金など、

世界中の女性が声を上げました。

スペインでは500万人の女性が職場でストライキを起こし、デモに参加したそうです。

お国柄の違いなのか、社会へのかかわり方の違いなのか、世界では様々なアクションが起こりました。

さて、日本はというと、社会での女性の活躍度はまだまだ低く、このような記念日に大きな活動を打つ、または呼びかける団体もないようです。

日本の女性はおとなしく、社会進出への意識や認識がヨーロッパとはまた違うのでしょう。

お隣の韓国でも低く、いつも下から1番か2番を争っています。

世界から、または社会から女性がいなくなったらどんなことになるか、

男性陣はもう少し考えた方がいいですよね^^;

国際女性デーを機に、世界の女性の地位向上と行動の自由、そして教育を受ける権利など、

益々女性の活躍を願いたいものです。

今週もあっという間に終わりです。

まだインプルエンザB型のお友達がいますが、欠席は少なくなっています。

今年度も残りわずかです。

体調管理を良くして頑張りましょう。女性は社会を支える重要な存在です。

毎日元気で美しく、生きましょう。

 

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:24

< 啓蟄だけどまた寒い >

昨日は虫が目覚める頃、「啓蟄」でしたが、今日はまたまた寒い1日となりました。

カエルは目覚めたけど、虫はまだまだ眠っているような・・・・。

しかしウグイスは囀りの練習を始め、蛹で越冬していたルリタテハの成虫に会いました。

生活環境のほんの少し先まで広げて眺めてみると、普段気が付かない小さな命の存在が視野に入って来ます。

そんな存在を大事にしながら、四季を感じて見ましょう。

< 環境は大事・・・ >

3月を迎えて、何となく子どもたちを見る目がしみじみしてしまう年度末。

世界には子どもたちの生活が脅かされている地域がたくさんある中、

ホールで嬉々として遊ぶ子どもたちを見て、ある保護者の方が言いました。

「子どもたちには遊べる環境が大事だな・・・・」

昨日未明から降った大雨でお山はしっとりと潤い、

待ちに待った待望のアカガエルも産卵しました。例年の1カ月遅れです。

「暖かい雨を待っていたんだよね・・・・」と私。

子どもが大きくのびのび育つにも生活(教育)環境、カエルが毎年産卵できるにも自然環境が、

それぞれで大きく関わっていて、それを支え整えているのが志を持った人々であること。

そんなことを実感した春一番の朝でした。

卵の写真はまた次回ご紹介しましょう。

< 表現力を身に付ける >

冬季オリンピックのメダリストたちも、あちこちの放送局から繰り返しインタビューを受けます。

その時の話し方がお粗末な選手も中にはいます。

上手く気持ちを表現できなかったり、同じことを何度も言っていたり、

質問の内容を理解していなかったり・・・・^^;

5割の大学生で読書時間が「0」という報道がありました。

横浜市立の科学を専門に勉強する中高一貫校では専門分野にもまして国語力を身に付けることに時間を割き、

自分の研究がしっかりと説明できる表現力を身に着けるべく、

読み書きの時間に力を入れていると言います。

自分の気持ちをどのように人に伝えるかは大事なことで、

これが上手であれば誤解やわだかまりは消えてゆき、人を納得させる武器にもなります。

語彙を増やすためには読者は欠かせないし、言葉の言い回しも文章を読むことで身に付くでしょう。

まずは母国語の国語力を身に付けて、上手なお話や説明が出来るようになりたいものです。

< 何か手は無いのでしょうか、シリア >

平和の祭典である冬季オリンピックが終了したその日も、シリアの東グータではアサド軍による空爆が連続しています。

軍事基地などへではなく、市民の居住地区へです。

今、この時にこの地球上で爆弾が落とされている国があるなんて、信じられません。

何か止めさせる手立てはないのでしょうか。

海外報道を見ていると幼い子どもたちが血だらけで抱えられて病院へ向かう姿が撮られています。

こんな事でいいのでしょうか。国連はもっと強硬に空爆を止めさせることは出来ないのでしょうか・・・・。

私たちは目=映像でしか感じられない戦争なので、遠くの国のいつもの出来事のように思いますが、

爆弾の音であり、痛みであり、物が焼ける匂いが感じられれば、もっと緊張感を持てるかもしれません。

こんな時は戦争がどんなものか、想像力をどれだけ持てるかがこの空爆を止めされる手段かもしれません。

想像力。それはその人たちの環境が今どうなっているかの現状を思い描く力です。

国連の人たちはなんとかこの想像力を働かせて、シリアの戦争を止めて欲しいと思います。

想像力とは、自分の自然体験から身に付くものです。

外での経験から内なる経験を感じさせるのです。

私に出来ることは紛争地域での子どもたちへの医療援助や難民への暮らしのサポートです。

早く平和を味わって欲しいと思います。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:17