< 遼君おめでとう >

プロゴルファーの石川遼君を応援していました。

久し振りの優勝に胸が熱くなりました。

高校生の時からそのひたむきなゴルフに向き合う姿が好きで、応援していました。

アメリカで上手く行かず、参加資格も取れないまで落ち込んでしまった自分をどのように立て直してきたのでしょうか。

辛く、長い道のりだったと思いますが、過去は過去でおしまいにして、また新しい人生をスタートさせて欲しいです。

涙で優勝カップが濡れたでしょうけど、この優勝はきっと遼君を支える大会になるでしょう。

頑張った人が勝利を手にする場面は泣けますねーーーー。

やっぱり頑張らないとダメなのね。人として立って、道を作って行くのは自分だから。

年少さんに手足口病のお友達が少しいます。

溶連菌感染も一人立ています。

肌寒く、気候が不順です。体調を崩しやすいですからどうぞ気を付けてください。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 18:21

< 手足口病流行警報発令 >

神奈川県は県内全域に手足口病の流行警報を発令しました。

2017年の流行依頼2年振りだそうですが、「こまめに手洗いをするなどの予防に努めて」と言っています。

手足口病はウイルス性の感染症。手のひらや足の裏、口の中などに水ぶくれが出来るのが特徴です。

患者の9割が5歳以下の幼児ですので気を付けてください。

感染の疑いを感じたら医療機関を受診し、医師の判断を仰いで登園してください。

登園許可証は必要ありませんが、症状によっては発熱もありますので、状態が改善したら登園してください。

今週もお疲れさまでした。

私は大事な鍵一式を失くしたと思い込み、3時間も探し続けたあげく、出て来た場所はな・な・なんと、

いつも閉まっておく引き出しにきちんとあったのです。

そこへ入れた記憶が全くなく、いざあちこちの机の開錠をしようと思って、「あれ、鍵がない・・・・?」そこから3時間。

本当にお疲れ様です。頭を冷やして出直した方が良さそうです。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 13:38

< 体芯力を磨け >

今日は父母の会さんの講演会がありました。

今年は体を動かしてインナーマッスルに働きかける運動を学びました。

なるほど!ちょっとしたコツを教えていただくと、すんなり体が動き、少し続けただけで体がすっきりしました。

これを日常のどこかの時間で続けると、講師の先生のようなしなやかで且つムキーとした

インナーマッスルになるようです^^;

続けることが大事ですね。

普段の歩き方も教えていただき、きれいにそして疲れないで歩くポイントを教わりました。

最後に先生を囲んでパチリと記念写真を撮らせていただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

そして父母の会役員の皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。

日ごろの運動不足を嘆きながら、ご一緒させていただきました。

脳内に酸素が多く取り込まれ、体が軽くなったように思います。皆さんも体、動かしましょうね。

今週も終わりです。明日は夏至。日が長くていつまでも仕事を続けるようでは、働き方改革の「ハ」の字も身に付いていない証拠。

早く仕事を上げて、アフターファイブで体を動かしましょう。

明日は通常の一般開放(午前10時から12時まで)があります。

お子さんと一穂に体を動かして遊んでください。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 12:26

< お洗濯お願いします >

5月も今日で終わりですね。

早い早い。子どもたちの奮闘ぶりは目に見えて活発になっています。

同時にあちこち泥んこ状態かもしれません。

そんなことで今日はお洗濯物をたくさん持って帰りますので、お家でお洗濯お願いします。

あそびすモック、遊びぼうし、使ったレギンス等、よろしくお願いします。

体操服も大活躍!砂場好きのお友達は毎日のように朝と帰りの服装が違っています。(外靴のお持ち帰りも日常茶飯^^;)

それだけ思い切り遊んだ証拠です。

来週はもう6月。2019年も後半に入る分けです。

しっかり遊んで、きちんと過ごす。日々の積み重ねが自立へと繋がります。

大きな事件・事故が続いていますので週末もどうぞ安全に過ごしてください。

現在感染症は出ていません。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 14:22

< 自然と出会う >

今日はとても爽やかな日でした。

日向は太陽光が熱いですが、日陰は風が気持ちよく、数日前のウソのような猛暑日を忘れさせてくれます。

こんな日に、子どもたちはネイチャーゲームの一つで、自然の宝物探しをしました。

カードには生きものと出会うヒントが描いてあります。

そして五感を使ってみる目印(挿絵)があります。

お山の中に入り自分で自然の中へ目を向けます。

いつも通り過ぎている木道が、左右にたくさんある草木が、一つ一つ目に映ります。

それを自分で触ったり、匂いを嗅いだり、ちょっと仕掛けた虫メガネで違う世界を垣間見ます。

こんな機会が多ければ多いほど、その一つ一つがこれからの人間形成を形作る財産になるのです。

何か未知のものに、いつ出会うか、どのように出会うかは人生の大きな分かれ目でもあります。

質の高い幼児教育とはこういうもので、お金では換算できない、目に見えて評価できない、何かが出来るようになるものではない、心の中にそして体に記憶させていくものなのです。

だから山野で遊ぶことは重要で、人の手では作り出せないものと触れ合い、この中で自分たちが生かされていることを肌で感じ取って欲しいのです。

今日の活動がそのきっかけになってくれれば、大人になった時に自立した人生設計を歩む力になります。

ながつた幼稚園はこんな幼稚園です。

体験から学び、自分が感じる。

これからもお山を利用してこの出会いがどのように展開していくか、見ていきましょう。

< 学校茶道、始まりました >

年長組になると学校茶道というお茶のお稽古をします。

「茶道」というように「道」の字が付いているので、そこそこの決まりごとがある分けです。

集中力や言葉の意味や心を育てる経験として、情報教育の一環として平成2年から導入した教科です。

「道」のつく日本の文化はいくつもあります。

柔道、剣道、華道に書道、まだまだありますが、どれもそれぞれの神髄を理解し習得するには決められた型があり、作法があります。

茶道もその一つ。楽しみながらお茶の稽古をするのには変わりはありませんが、

家庭でできることも数々あります。

子どもたちが期待して臨んだものと、ちょっと違った印象を持った時、家庭での口添えが、家庭での励ましがその子の気持ちを上げてくれます。

まずは右と左が身に付くように日常のあれこれで気を付けてみてください。

これは身に付けないといけない事なのです。理屈はありません。作法の一つです。

茶道は右手で作法をします。型ですから左でもいいという訳にはいきません。

そして畳に座ること。畳が無いご家庭もあるでしょう。

床でも絨毯の上でもいいのです。正座をしてみてください。足が痛くなります。この感覚もだんだんと身に付いて行きます。

順番を待って、その都度言葉でその意味を伝えます。

「お先に」「どうぞ」「お点前ちょうだいいたします」

中学校で茶道部に入る子もいるほどの、幼児期の体験です。

日常の生活習慣とは違う、最初は窮屈に感じるかもしれない「道」の神髄に少しでも触れられるように、

家庭でも一緒に箸の持ち方・使い方、気持ちを落ち着けて正座をする体験を重ねてください。

「道」神髄がほんのちょっと見えてくるはずです。

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動 — itsuko 12:21

< 活動報告 >

先週の土曜日に生きもの抹茶館と幼稚園の山環境で開かれた、「こども環境管理士全国交流会」が、

タウンニュースに掲載されました。

保育士や幼稚園教諭、小学校教員や行政の子育て関係者に環境を司る民間会社など、様々な業種の方がこの資格を取得しています。

北は岩手県、南は佐賀県から参加されました。

皆さん、少し野外での活動の楽しさと大切さを実感していただいたでしょうか。

大人が野外体験を豊かに持ち、子どもが触れる自然に共感、共有出来ることが子どもたちの育ちには必須です。

生きものに触れ、また生きものの生態を少し理解し会を終えました。

< こんなことがありました >

史上初?の10連休を終え、本日子どもたちは比較的淡々と登園しました。

心配していた大泣きする子も見受けられず、「大丈夫、いいですよ」と声を掛けると自分で幼稚園スイッチを入れてくれました。

そんな中、幼稚園では桐の花が満開で、花柄も多数落ちていて、いい香りを漂わせています。

そして玄関のツバメは7つの卵を産みました。

現在抱卵中!全部が孵って、立派に巣立つことを見守りましょう。

そしてお池ではクロスジギンヤンマ(トンボ)が今年も7頭羽化しました。

運よく朝飛び立つ前の姿を撮れました。

早朝6時30分頃です。この後すぐに飛び立ちました。

 

まだこれから出てくると思いますが、なんせ朝早いので確認するのは大変です。

最後に、巣箱に入るアオダイショウの幼蛇です。

あーーーーー、やられた・・・・・・!と思ったら、子の巣箱にはヒナはおりませんでした。

野鳥からホットする声、蛇からは残念、無念の悲しい声が聞こえるようです。

まだ幼い蛇ですが自分で食べ物を探さないと生きていけません。

野鳥のヒナは蛇に巣箱を見つかったらヒナはまず全滅です。

これも生態系の一部。自然界では大事な営みですが、人々はこんな「食べる・食べられる」世界を意識することが大切です。

人も本来この自然界の一部であることを忘れないように、子どもたちには伝えたいです。

そこでこの蛇を捕獲しまして、現在幼稚園で飼育観察中!小さなフンをしましたが、中には小鳥の羽が一杯入っていました。

この巣箱に来る前に、どこかのヒナをきっと食べたのでしょう。

ということで、連休中はプールに塩素を入れながらあちこちの生きものを観察していました。

これからまた忙しくなります。みんな五月病なんてすっ飛ばして、頑張りましょう!!!

< 桐の花が咲き出しました >

新しい名前となりましたきり組。

毎年4月終わりから5月初めにかけて花を咲かせる桐ですが、多くの方がこの木の花を知りません。

是非見てみたいと何人かの保護者の方に言われましたが、今年も咲き出しました。

淡い紫色の筒状の花で、ほのかな甘い香りを発します。

毎年丁度5月の連休時が満開です。今年は長いお休みですので、せっかく咲いても子どもたち、特に桐組のお友達が咲いている姿を見られないかもしれません。

しかし花柄が地面にたくさん落ちるのでそれを拾ってもらいましょう。

明日は生きもの観察会です。私が望遠鏡を用意しますので、枝の先で咲く桐の花を見にいらしてください。

午前8時30分から11時30分まで。10時半ごろからは「オタマジャクシカウント大作戦!」も行います。

今話題の万葉集にも出てくる、日本の山に古くから自生する桐。原産国は中国ですが、落葉高木の花を眺めてみるのも乙なものです。

 

< ノートルダム、再び >

建物は石造りに見えて実は木材が大量に使われていたとか!

形あるものはいつかは壊れる運命ですが、まさか火災で焼失してしまうとは、世界中の誰もが考えもしなかった出来事でした。

日本でも世界最古の木造建築物、法隆寺があります。それこそ木造建築ですから火は大敵です。

気をつけないといけませんね。

貴重な記念物を維持管理するのは大変です。お金が掛かりますが、ここは国の予算をどこに注ぐかでその国の在り方が見えてきます。

寺院再建に既に億単位の寄付が集まっているそうです。

個人の方から53億の寄付も申し出があったとか!!!

800年前のフランスの革命、国の成り立ちを見守ってきた建物ですから、フランス人には日本人の富士山に対する思いと同じような愛着と敬愛の気持ちがあるでしょう。

新しいノートルダム寺院もきっと素晴らしいでしょうが、やはり歴史の重みは違うでしょう。

年月を重ねる意味や意義、そして保存方法をを改めて考えますね。

一度見てみたっかな・・・・、世界遺産。

ヨーロッパ大陸へ足を踏み入れることはこれから先も無さそうです・・・。(トホホ)

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:15