< 虫歯注意 >

今日は6月4日、「虫歯予防デー」と言われていました。

歯磨きしていますか?

感染症の予防にもなる口内のお手入れです。

親子そろって習慣付け、自分の歯を大切にしましょう。

北欧フィンランドでは多くの人が高齢まで自分の歯で過ごせるようです。

さすがにキシリトールの国。歯を大切にしているんですね。

私は昼食後も歯磨きをするようになりました。

口腔内の健康は身体の健康維持に重要な要素であることを学びました。

きれいな歯と同時に歯茎の健康が欠かせません。

いつまでも丈夫な歯でいましょう。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:23

< 良かったね、チャチャ! > 

今日は3年振りに予定通りに実施できた動物村でした。

昨年はコロナ禍で冬に見送り、一昨年もその前も雨天につき延期、という具合でした。

久し振りに天候を心配しないで迎えられらた動物たちは、みんな元気でわさわさしていました。

子どもたちにあちこち追い回されるウサギやハムスター、チャボやホロホロチョウを横目に、

ゆったりとゴロンとどんな子にも動じない犬のチャチャ。

雑種ですがとても可愛いお顔に、とことんおっとりした無抵抗なメスのチャチャ。

バンビの隣に陣取り、それはそれは子どもたちに「いい子、いい子」されて、

パンの耳を分けてもらって、今日は賑やかな歓迎を受けたけど、みんなに幸福を与えてくれました。

チャチャと動物たちに感謝です。

触ると温かい動物たち。機械じゃない生きている動物たち。

今日の動物はすべて飼育動物ですが、人間は多くの動物たちと暮らしていることを少しでも感じてもらいたいと思います。

毎年父母の会費から予算立てして下さることも大変有難いです。

この機会を大切にしたいですね。

SDGs宣言をした幼稚園としては、今後野生動物たちの存在も身近に感じられるような機会を作りたいと思います。

野生動物を救護している県下の団体や、絶滅危惧種である日本の固有種を救護し、野生復帰させている機関とも連携を取りたいと思います。

 

 

< まだまだ続く感染防止 >

新型ウィルスが日本列島を占拠しています。

毎日報じられる都道府県の陽性者数が、全ての都府県で印字されるようになりました。

変異株の感染力は本当に強いようで、幼稚園活動も改めて注意しないといけません。

神奈川県ではまん延防止重点措置が今月末日まで延長されました。

毎日のように感染防止に対する連絡がメール配信にて届いています。

ながつた幼稚園では来週に年長組の遠足も予定しているので、体調管理と感染防止は徹底しないといけません。

幼稚園の活動も、外遊び時もマスク着用を考えていますが、

これから暑くなりますし、ちょっと難しいでしょうか・・・。

室内での着用の徹底と、密集が長時間続くことのないように、子どもたちを誘導しなければなりません。

心配なのがクラブ活動です。

幼稚園の設備を貸し出している分けですから、徹底した感染防止対策をとって欲しいところですが、

ややもすると気が緩みがちなので、注意しています。

園舎内での練習やトレーニングでは、マスク着用をお願いしています。

ワクチン接種も本格的になるようですし、もう少しの辛抱です。

油断せず、個人が出来る予防策を徹底し、コロナウィルスに掛からないように、また感染させないようにしていきましょう。

今後の行事については来週発信する6月の便りにも載せますが、

現在のところ時間を区切ったり、人数を分けたりして行う予定です。

土曜参観日も予定通り6月12日に行います。

但し、学年を分けて時間ごとで行います。

詳しいお手紙はこれから配布いたしますので、よろしくお願いします。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:36

< 食事は楽しくね > 

食事は楽しく、美味しく食べたいところですが、

現在の環境はそれを許さず難しい状況です。

幼児といえどもおしゃべりはしないで、パクパク食べる!

そして椅子にしっかり座って前を向いて、モグモグ食べる!

みんながみんな、このように食せないのも幼児期です。

ある意味では食事の仕方の練習になりますが、でも食べることへの楽しみや、

美味しさを皆と味わう喜びも必要です。

そこで少しでも雰囲気を和らげるために、BGMを流すことにしました。

保護者の方からもご意見をいただき、「音楽を流してはどうでしょう」というお話を受けたこともあり、

本日から動揺を流してみました。

確かにシーーーンとした雰囲気は無くなり、空気が明るくなりました。

そこは音楽の力でしょう。場の様子を和ませます。

どこかで聞いた曲もあるでしょう。子どもたちにも親しんでもらえそうです。

「みんんあのうた」や「おかあさんといっしょ」でも歌っている昔ながらの曲です。

年長の女の子が、

「先生、今日はみんな静かに食べたよ。曲が流れて良かったよ。」

と言いに来てくれました。

なるほど、子どもたちも子どもなりにいろいろ見て、聞いて、感じているんだな・・・、と改めて、

子どもの声を聞いて学んでいます。

SDGs宣言に掲げたように、子どもたちからの声を保育活動に反映させていきたいと思います。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類 — itsuko 18:00

< 誕生会、やってみました >

毎月全学年のお友達でお祝いした誕生会。

昨年はクラスでこじんまり、静かに行いましたが、

今年度は元の形に戻して行いました。

保護者の方は1名様に制限させていただき、

子どもたちはホールに集まって行いました。

やはり全員が集まると「密」感が強くなるので、内容は例年の半分程の量にして、

それでもお誕生月のお友達をお祝いする、みんなからの言葉のプレゼントを受けて、

特性冠もを可愛いく、久しぶりの誕生会となりました。

 

しかし、都内では変異株によるクラスターが小学校で発生しました。

神奈川県内の感染者もじわじわと増えています。

いつ緊急事態が出てもおかしくない状態に近づいていますので、ここは気を引き締めて予防に努めましょう。

今後の感染状況により、クラス毎での誕生会に戻すこともあります。

それにしても日本のワクチン接種体制はどうしてこんなに遅いのでしょうか???

感染者や死者数が少ない頃から、ワクチン接種が並行して進んでいれば、

現在のイスラエルやニュージーランドのように人の往来を制限することなく、社会生活が出来たのではないでしょうか?

そんな甘いものでは無いのでしょうが、各社の報道を見ていても、スムーズに手配が進んでいないのは明らかですし、

判断をする人や指示を出す機関が曖昧なような気がします。

オリンピック・パラリンピックも、このまま誰も何の発言もせず進むのでしょうか?

変異株流入の懸念もありますし、どういった判断をするのでしょうか?

いえ、もう開催することで動いているんでしたね???

 

昨日の満月をご覧になりましたか?

春の大潮になる満月は、朧月夜となり地球を照らしていました。

(自分では光りませんが!)美しい衛星です。

子どもたちは㏠保育を3日間乗り切りました。

年少さんは午後になると疲れちゃって、機嫌が悪くなる子がいますけど。

まだ生活リズムが整っていませんので、家庭ではゆっくり休んで、気持ちと体を休ませてください。

連休は「お出かけ自粛」が要請されていますので、今年も^^;静かに過ごしましょう。

< 1年間よろしくね! >

小学校の入学式が後ろにずれて、今年は幼稚園の初顔合わせ(教材置きと)と重なりました。

それでも時間を十分に取ってあるので、入学式が重なっているご家庭も大丈夫でしょう。

新しいクラスに新しい先生。

もしかすると担任の先生は昨年と同じかもしれません?

それでもクラスバッチが代わり、顔ぶれが違えば、ドキドキ感も増すでしょう。

また大きくなって新しい学年を迎えてください。

先生方も張り切っています。

まだまだコロナ対策は続きますが、みんなで力を合わせて保育環境を整えたいと思います。

お待ちしています。

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 10:04

< 新年度始まる >

母を看取り、人生の無常を改めて感じ、私の偉大な援護者を亡くした虚無感は否めませんが、

でも立ち止まっても居られず、今日は4月1日を迎えてしまいました。

再度のコロナ禍に於ける入園式を迎えることになります。

もう一度気を引き締めて、感染予防と行事の在り方を熟慮しないといけません。

グラウンドの桜がオオシマザクラやヨメイヨシノからサトザクラに代わります。

濃いピンク色のボンボンザクラに迎えられながら、新年度を始めましょう。

お池の周りにはたくさんの筑紫が出ています。スジグロシロチョウが飛び、カエルの卵2種がオタマジャクシになっています。

時は待ってくれないようです。

新しい1歩を踏み出しましょう。

 

< 世界女性デー週間 >

勝手に【週間】と名付けていますが、今月8日は「世界女性デー」でした。

東京オリンピック・パラリンピック委員長の女性蔑視発言もあり、

にわかに日本国内でも女性の地位向上が叫ばれるようになりました。

さあ,日本の女性と思われる皆様。

社会の中で男性と平等に見られてきた経験、もしくは体験をお持ちでしょうか?

日本は世界でも下から数えた方が早い女性の社会的地位の低い国です。

私たち女性はもっと主張を持って積極的に社会で活躍しなければなりません。

また男性は、女性は家事と育児をするものだという固定観念を捨て、

共に協力して家庭を支え、女性が何らかの役割を持って社会へ貢献する機会を尊重してください。

今週は女性の活躍や性差別についての話題が紙面を飾っています。

ながつた幼稚園でもこの問題に取組、次年度から「男の子・女の子」というくくりを無くします。

幼いうちから性別に関係なく、人ひとりの人格を認め合う世界観を身に付けさせたいと思います。

そのお手本となるのがお母さん、お父さんです。

お子さんが育つその環境で、お父さん・お母さんが等しく役割分担する姿を、子どもたちに示してください。

子どもはいつまでもご両親の所有物ではありません。

母も一人の女性として、ご自身の人生の夢を追いかけてください。

子どもは独立して行く者です。またそうでなければなりません。

今日は年長さんの卒園茶会がありました。

お茶室でお点前を頂戴する時間は人生の中でもわずかな一時です。

でもこの時間は人生を豊かにしてくれる時間であると私は思いますし、

子どもたちに日本の伝統や文化を体と舌で感じてくれる時間となるでしょう。

ずっと大切にしてもらいたいと思います。

大人が作る環境と言動から子どもたちは知らず知らずに慣習や観念を学びます。

この観念を性差別の無い空気に変えて行かなければなりません。

日本という国で育つ子どもたちが知る機会を享受し、国の伝統や文化を身に付けていくことはとても大事なことではないでしょうか。

幼稚園の園長という立場にいる私に何が出来るのか・・・・。

少しでも子どもたちが成人する社会や自然環境が過ごしやすい、

持続可能な世界になっている事。

平等な空気間を誰もが持てる日本社会に貢献したいと思います。

 

 

 

< どうする、コロナ終息 私たちが守ること >

2度目の緊急事態宣言が再延長される首都圏です。

私は最近繁華街に出ていないので、人の多さを実感していませんが、

街は結構な人が普通に出ているようで、終息する環境に無いことが報道されています。

どうなったら宣言解除とか、コロナは終息した、などの判断がなされるのか。

ひま一つ基準がはっきりしませんが、とにかくコロナ禍での卒園式をもう一度繰り返すことになりました。

私たちが守ることは何でしょう。やはり行動の制限と活動の自粛。

人との接触を極力避けることに尽きるようです。

町の医師に聞いたところ、「僕たちにもワクチン接種の話などまだ何もない」ということです。

彼は高齢者より先に、学校の先生たちに早く打ってあげて欲しいと言っていました。

もちろん幼稚園もね!と付け加えてくれましたが、

どちらにしても私たち一般人にワクチン接種が回ってくるのはまだ随分先でしょうし、

それまでにまた波が来るようなことがあったら、本当に経済が破綻してしまいます。

私たちは今一度行動変容に努め、コロナウィルスを沈めましょう。

宿主が居ないウィルスは生きていけないのですから、とにかく感染しなければいいのです。

自分の感染も恐れず、患者さんのケアを必死でしている方々がいます。

私たちも頑張らなければいけません。

幼稚園でも感染対策をもう一度徹底して、年度末を迎えたいと思います。

【本日の欠席】

年長:0名

年中;6名(咳、発熱、私用1名)

年少:5名(発熱、咳)

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:17

< コロナ副産物 >

コロナウィルス感染により人生を変える必要に迫られた方もたくさんいることは、

各種報道で知らされていますが、この事を機に考え方を一変し、新しい方向性を見つけた方も多くいるのでしょう。

ながつた幼稚園でも、というより私も今まで考えもしなかった活動の本質を見つけることが出来ました。

昨日は年長さんの遠足代替え日「年長DAY]でした。

年中、年少さんにはお休みをいただきましたが、

この活動がこの時期の年長児には大変有意義で、3年間、2年間の幼児期の成長をしっかりと見た気がします。

短期間で企画運営を整えてくれた、星野谷・渡辺・内田・中泉、そして年長組の先生方には幼稚園教員としての資質を発揮してくれた活動内容になりました。

私が言葉で伝えたこの日のイメージを、具体的な活動にまとめてくれたその経験は、

伊達に長年、ながつた幼稚園で職歴を積んで来ただけだは無かったです。

この時期の6歳児が、どのように考え、取り組み、楽しさを享受できるか、

本来子どもが主体的に行動に取り組む要素をたっぷりと盛り込んだ内容でした。

・思いっきり外遊び=先生方がやけに張り切り、嬉しそうでした。

・ゲーム大会=ちょっと頭を使い、神経を集中させ、挑戦してクリアするドキドキ感たっぷりです。

・先生を探せ=発送は私の希望した「缶蹴り」でした。私の小学生時代は放課後はもっぱら缶蹴りでした。

頭を使うし、チームワークが大事だし、何より見つからずに缶を蹴りに行くドキドキ感がたまらなかったですねーーー。

・そして好きな場所でお弁当=全くフリーで場所を選べ、誰と食べるかも本人任せ。なかなかハードルは高いです。

年中や年少さんではまだ難しい行動パターン。年長さんは自分が好きな所へ落ち着きました。

・電車でGO!=インターネットから小田急線の車窓風景を見ながら、生命の星地球博物館へ。

博物館の中をネット画像で見て回り、遠足へ行った気分となりました。

お土産は、ロマンスカーの箸と絆創膏、そして鈴廣さんのお祝いかまぼこです。

なんて素敵なお土産でしょう。(父母の会費から提供していただく卒園遠足です。毎年有難いです。)

ロマンスカーのカードも保護者の方から提供していただきました。

社会科見学である遠足は出来ませんでしたが、

この日は改めて幼稚園教育の大切さを実感した1日となりました。

早速年間の教育課程にこのような活動を取り入れました。

来年は年中さんと年長さんは、それぞれ「年中DAY]「年長DAY]として、活動したいと思います。

昨日の様子は動画で来週配信します。

年少、年中の方々もどうぞご覧ください。

幼稚園の活動は日々の積み重ねで、先生方援助者との関係性なんです。

この人としての自立と他者と関わる力を育てることなんです。

コロナ禍で思わぬ体験が出来ました。

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