< 子どもも感じる面倒くさい >
「面倒くさい」は大人の言葉だと思っていましたが、
窓口に来た年少さんはお買い物をするのが面倒くさいから全部まとめて これで済ませるという趣旨の事を言っていました。
なるほど子どもも面倒くさいと感じるのか・・・・・・。
いつも思うことですが、子どもたちも彼らなりに考え、感じ、意識するんです。
幼児も人格を持った一人の人間。
心情を察してあげましょう。
年少さんでお休みが増えています。発熱のようですが、気をつけてください。
「面倒くさい」は大人の言葉だと思っていましたが、
窓口に来た年少さんはお買い物をするのが面倒くさいから全部まとめて これで済ませるという趣旨の事を言っていました。
なるほど子どもも面倒くさいと感じるのか・・・・・・。
いつも思うことですが、子どもたちも彼らなりに考え、感じ、意識するんです。
幼児も人格を持った一人の人間。
心情を察してあげましょう。
年少さんでお休みが増えています。発熱のようですが、気をつけてください。
霧雨が降り続き気温が低いため、卒園式を前に子どもたちの健康も考えて室内で行うことにしたドッチボール大会。
この様子は幼稚園日記でお伝えすると思いますが、
試合が進むにつれ、負けが込んでくるクラスがある。
泣いている、しくしくと涙を吹いて悔しさをこらえている。
懸命にやって、成果が出なかった時の心は、体験した者にしかわからない。
何事もそうだが、自分が実践して感じた、得た感覚・心情は、ずっと自分の宝物になる。
小さい時からこの心の葛藤をどれだけ体験してくるかが、その後の人格形成に影響してくる。
勝って嬉しい、負けて悔しい、次どうしたらいい、友達と共感・共有する醍醐味を感じてくれれば、
インフルエンザと雨で流れに流れた大会にも意味があるというもの。
保護者の方には何度も予定を組んでいただきましたが、観覧が叶いませんでした。
子どもたちもきっと応援に来て欲しかったでしょう。残念な開催となってしまいました。
でも大会をきちんと終わらせることに意味があったのでどうぞご理解ください。
参加賞をもらって、どの子も何らかの経験値がまた1つ加わって、卒園していきます。
春の雨は植物や生きものにとってはとても重要な雫となりますが、
何も今日こんなに降らなくてもいいのに・・・・・・、と思うほどどっぷりと雨になってしまいました。
年長さんは最後の一斉活動となるドッチボール大会が金曜日に延期となりました。
今年度はインフルエンザがふきのこ会ではなく、ドッチボール大会に影を落としてしまいました。
金曜日も雨予報が出ていますので心配です。
今日で新入・進級説明会を終え、次年度の準備をお伝えしました。
集金事務等にご協力頂き、スムーズに締めくくりたいと思います。
明日は卒園茶会です。時はどんどん巡り流れて行きます。
年度末は本当に慌ただしいです。ほんの一時ですが、悠久の文化を味わいながら、子どもたちのお点前を味わってみてください。こういう機会も体験も、そうそう訪れるものではないでしょう。
だから一期一会。この時を大切に!が茶道の真髄です。
ご家庭でもそれぞれのお子さんの行事に、諸手続きに忙しいことでしょう。
お互いミスをしないようにきちんと、しっかりと事を仕上げましょう。
今日は今年度最後の園長会へ行ってきます。
少し風が冷たく寒くないかと心配しましたが、そんな心配はどこ吹く風。
彼らは4月の入園当初の年少さんとはまるで別人のハシャギよう。
大いに走り、気持ちよく暴れ、早く片付け、しっかり並び、よく会話し、友達を思い、それはそれは進化した年少さんでした。
きっと今日の模様は幼稚園日記へ掲載されるでしょう。
広いこどもの国を縦横無尽に走り回り、他園のお友達にも質問をする度胸も愛嬌もたっぷりでした。
私は送迎のバスで彼らの顔を眺めていましたが、
どの子も満足したような充実した顔をしていました。
秋に行った遠足とは全く違った様子だったようです。
どの先生も晴れやかに帰ってきました。
この時期にミニ遠足は厳しいかとも感じましたが、
豈図らんや!
クラスのまとまりも子どもたちのモチベーションも最高潮のこの時期は、何も考えずただ遊ぶ・走る遠足は年少さんの活動にピッタリだったようです。
怪我や事故もなく無事に帰って来ました。
費用の面でも、お菓子の面でもご協力頂き、ありがとうございました。
おまけ;
帰りのバスを降りる時、添乗の先生が子どもたちに、
運転してくれた園長先生に「ありがとう」って言って降りようね、と言いました。
私は出入り口で降りる子どもを支えながら一人一人のお顔を見ていました。
言葉もとてもしっかりと、「ありがとう」と言って降りていった最後の女の子、
「おはようございます!」ヽ(^^)(^^)ノ
これが年少さんです。
よく出来ました。
いつも思っていたのですが、今日がお誕生日の方は毎年いつの時点で年齢をカウント(確認)しているのでしょうか?
28日ですか、それとも3月1日ですか?
まさか4年に一度しか年を取らない・・・・・・・^^;
どちらにしても今日は1日多い日で、原稿の締め切りに間に合いました。
2月末日まで!だったので、なんとかまとめ先方へ送りました。
助かった^0^
さて不覚にも体調を壊してしまい、喉を痛めてしまったので説明会ではお聴き苦しい話になってしまいました。
新しいクラスや学年に期待を寄せるところですので、保護者の皆様にもエールをお送りしたいところでしたが、
今ひとつ力が入らず失礼しました。
余計な話ばかりだったかもしれません。(ペコリ)
多くの配布物がありますのでよくお読みいただき、それぞれご準備ください。
明日から3月ですね。いよいよ年度末に向けていろいろな事をきちんと仕上げて行かなくてはなりません。
時間がいくらあっても足りないです。
今日もこの辺で終わり。仕事します。
明日はまた寒いようですから、皆様も体調管理に気をつけてください。
緑区の連携事業の今年度の報告会へ行ってきました。
7ブロックの地域に別れ、それぞれの連携学校・園の1年間の関わりを報告しました。
幼稚園から小学校、小学校から中学校は子どもの育ちを互が理解し、スムーズに繋げて行きたいのは共通の認識ですが、
ご存知のように所轄も違えば教育方針やその活動内容も違うのでなかなか難しいのが実情です。
そして昨今の保育園の乱立には閉口するばかりで、
保育園の子が小学校を知りたいと思っても、小学校側だって十数園の保育園とは時間が取れません。
特にこの長津田地域の保育園の増加には驚くばかり。
そんな中、ながつた幼稚園と長津田小学校、そしていぶき野小学校との交流は古くからの歴史があり、お互いのカリキュラムにしっかり入っているので、交流もスムーズです。
先生方も親しく、話も通じやすいというもの。
こういう会へ行くと、益々幼児教育の一元化が必要であることを痛感します。
国の施策がその場しのぎの対処政策であることを感じざるを得ません。
「全ての子に質の高い幼児教育を」の高い目標と実態はかけ離れているのです。
長津田地区はこれも横浜市内でもそうそうないくらいの先生方の夏季合同研修をやっています。
この取り組みは地域の子供たちの安定した育ちの一因となっていると思います。
まっ、それぞれ抱える問題に向き合いながらも、ながつた幼稚園の出来ることを続けていきましょう。
物事をやり終えて終了したことを認められるのは、いくつになっても嬉しいもの。
幼稚園はその経験の最初に当たるのだろうか。
「あなたは学校教育法の幼稚園の期間を終了したことを証します。」
これはこの子の立派な将来を保証する第1歩。
たくさん遊び、たくさん頑張り、たくさん感じた幼稚園。人生の基礎を作ったのである。
今年度から園長職を引き継ぎ、子どもたちの名前をまた一人一人呼ぶことになった。
担任時代を思い出し、なんだか感慨深く、泣きそうになった。
今日の全体練習で年長さんと一緒にやってみたが、
一人一人の顔を見ながら、間違えないようにはっきりと名前を呼ぶ。
改めて教員としての大事な使命だと思った。
笑顔で証書を渡し、送り出そう。
当日もしっかりできるか、今からドキドキしてしまう。
インフルエンザは小康状態。まだクラスで2,3人は休んでいる。
でも爆発的な広がりは収まっているのでこのまま油断なく予防を続けて行こう。
今週もお疲れ様でした。
昨日は年長さんとピューロランドへ行きましたが、本当に疲れました。
子どもたちのパワーにさすがの私もついて行けなくなりました。
やっぱり年を取りました。
おわり^^;
「先生は大きくなったら鳥!になりたいんだ。」
「なんで・・・・・」
「鳥は飛べるでしょう。先生空を飛んでみたいのよ。」
「どこでも自由に飛んでいきたいの。」
「ふーーーん」
「Eくんは何に成るの?」
「僕はね、お料理作る人になるんだよ。」
「へーーー、いいね。先生に食べさせてくれる?」
「うん、いいよ。お店の名前も決めてるんだ!」
「何ていうの?」
「お腹かいっぱい屋って言うんだよ。」
「まあ、素敵。いいね、美味しいお料理いっぱいありそうね。」
「そこで先生にご馳走してくれる?」
「うん、いいよ。」
「じゃあ早く大きくなってね^^;」
「はい!」
これは今日のお昼の外遊びの時の、年長さん男の子との会話です。
みんな将来に夢を持ち、淡々と大人になった時を思い浮かべているのでしょうか。
子どもも一人の人格を持った人間です。
個を尊重し、しっかりと人生を見つめてあげましょう。
共感してくれる大人の存在が子どもたちを導きます。
インフルエンザは小康状態のようで、年長さんに多いです。
感染者は増えていません。
うめさんも来週は元気になって来てくれるっでしょう。
明日は低気圧の影響で暖かくなり、風が強まるようです。
一雨ごとに春が来て、カエルも卵を産むでしょう。
生きもの観察会は鳥の観察会です。ひっそりとした林にも鳥たちの息遣いは響きます。
午前中は風もなくいいお天気でした。
年長さんは久しぶりに外遊びを満喫したようです。
お正月の遊びも出して、喜々として楽しんでいました。
そこで、男性の先生方も手が空いたので、お山の手入れをしました。
例年この時期に行っている巣箱の掃除と落ち葉掻き。
そしてススキの枯れた穂刈りです。
全て春の準備です。小鳥たちはもう繁殖に向けてのペア探しをしています。
2羽で追いかけ合うのはその行動の一つ。同時にお気に入りの巣を探します。
また巣箱を使ってもらうためにはきれいにして、取付の具合を見ておきましょう。
用はメンテナンスです^^;
子供たちにも手伝ってもらいながら、穏やかな日を過ごしました。
開けてビックリ鳥巣箱!ーー;
出てきたのは、
オオスズメバチの死骸。私を刺したのはこの方でしょうか!?
小さな蜘蛛、アリのお家に使ったシジュウカラの巣と孵化失敗の卵1つ。小さなヤモリに動かないカメムシ。
巣箱で越冬していました。起こしてごめんね。
どこの巣箱に何が居たかを背中に記録し、毎年の繁殖状況と冬の様子を残しておきます。
春にはどんな仲間に会えるでしょうか!楽しみです。
ふきのこ会が感染症から免れ、ホットしたのも束の間、
ここでまたインフルエンザが拡がって来ました。
あやめ組が戻ってきたら、今度はうめ組。
そして明日は年長さんがドッチボール大会となっています。
1クラス抜きで大会は成立しません。まずは大会よりも健康を回復し、予防に努めることです。
その為うめ組の学級閉鎖と大会延期を決めました。
なかなか思うように事は進まないものです。
どのクラスもとにかく予防して、ウィルスを封じ込めましょう。
同時に杉花粉も出てきました。風邪だか花粉だかわからないような人(M先生^^;)もいます。
新聞には幼児の花粉症について記事がありました。
5歳までに発症する子が約5割もいるそうです。
確かに最近専用メガネをかけてくる子が多くなりました。
猿も掛かる花粉症です。まったく厄介です。
ここでお山の杉を伐採しようと思います。
これはこの山の保全のためですが、花粉の飛散防止も充分理由になるでしょうか?
この山の保全には所有者の認識が必要です。そろそろ手を入れないと、山が死んでしまいます。
幼稚園の山は片斜面だけ。残る三分の二の活かし方が重要です。
なかなか上手く事は運ばないものです。
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