<びっくり仰天 お客様 >

先週のことです。

突然クラスに飛び込んできた大きなトンボ!

れんげさんは大騒ぎ!捕まえたいけど大きくて失敗。

カーテンに止まったころを先生がそっとキャッチ。

見てごらん、この大きな目。正式には複眼。小さな目がたくさん集まって出来ている、スーパー眼球。

これで飛びながら小さな虫を捕まえてムシャムシャ食べる。

写真撮っていたら私は指をガブリと咬まれました。

口もなかなか強力でした。

凄いでしょう。オニヤンマ!日本で見られるトンボの中で最大の大きさです。

幼稚園の池では産卵しませんが、よく虫を捕まえにやって来ます。

れんげさんには写真も張ってあります。今度みんなで絵を描くらしいです。

びっくり仰天な虫でした。

トンボを捕まえたら必ず羽を揃えて持ち、足に指を添えましょう。体を落ち着かせることが必要です。

捕まった虫たちもそれはそれは仰天な思いをしています。

そっと扱って、そして放してあげましょう。自分たちの生き易いところで寿命を全う背せてあげてください。

< 幼稚園が始まる日 >

夏休みも終わり今日から幼稚園です。

学校は午前中だったようですが、ながつた幼稚園では今日から1日活動日。

偉い!みんな疲れもせず久しぶりの幼稚園を過ごしました。

大きくなったお友達も随分います。

朝玄関で迎えた際、見るからに身長が伸びた子や、日焼けして精悍になった子など、

やはり夏休みは子どもたちを大きく成長させます。

きっといろいろな体験をしたことでしょう。「生きもの何でもスケッチ」も集まって来ました。

今年の夏はどんな発見があったでしょうか!!!

新聞各紙やニュース報道で連日のように伝えられる水の事故。

家族の誰かが命を失うこともあった事故の報道には胸が詰まります。

幸いながつた幼稚園のお友達はみんな元気で登園できました。

朝のホール集合ではみんなを褒めておきました。

「自分でも気を付けたから。お父さん、お母さんがしっかり見ていてくれたから。」

大きくなった心と体を2学期の活動に思う存分発揮して、また実りある幼稚園生活につなげましょう。

生きもの何でもスケッチはまだまだ受け付けています。どうぞ出してくださいね。

H29.いきものなんでもスケッチ

 

< 夏休みも終わりです >

さて皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?

再び猛暑が戻り少々まいっておりますが、子どもたちにとっては名残惜しいここ数日です。

この夏は3日間という弾丸ツアーを敢行しました。

世界自然遺産、小笠原諸島父島=ボニンアイランドへ行って参りました。

竹芝桟橋を出て24時間、世界自然遺産小笠原村に到着しました。

海の色は目を見はるボニンブルー。近づくにつれて明らかに青くなっていく、南の区域に入ったことがすぐに分かる色となりました。

日差しが強く、空気が熱い!日本列島から南へまっすぐ1千キロ。

そこは時間がゆっくり流れる太平洋の島でした。

と言っても滞在時間はわずか3時間!この3時間で何をしようか、どこへ行こうか???

グズグズしているといくら時間がゆっくりでも集合時間が来てしまう。

そこでまずはビジターセンターへ。小笠原の歴史を学び動植物の情報を得る。

そうそうこの島には特別天然記念物のハトがいるのです。

その名もアカガシラカラスバト。この鳥を保護しているサンクチュアリまでは少し離れているので行ってられません。

でもこの父島と母島にしかいない鳥です。なんとしても出会ってみたいと思いながら外に出ると、声を掛けてくれた人がいました。

「カラスバトいたよ・・・・」

はあーーー。普段はそんな町中へは出て来ないはずですが、こんな父島のメイン通りにいるのか???と胸が高鳴り教えてくれた民家の裏手に行ってみると、

なんとポツポツ歩くアカガシラカラスバトがいるではありませんか!!!

「キャーーーー、どうしてこんなところに!!!!」

静かにゆっくりと、脅かさないようにでも急いで早く!

初見の鳥に会うと心がときめき挙動不審になってしまいます。

南の島のハトは紫色に輝き、体が大きく穏やかでした。

慌てた私はいつも以上に下手な撮影となり、二度とお目にかかれないかもしれないチャンスを生かせませんでした。

これがその写真・・・・、トホホ。ボケちゃった( ノД`)シクシク…

ハイビスカスが咲いて、空がいかにも南の島です。でも下から撮ってはシルエットでしょう・・・・、ダメです。

一応目には焼き付けましたが、他にもこの島には固有の動植物が多く、東洋のガラパゴスと言われているのは皆さんもご存知でしょう。

後ろにあるのはザトウクジラの骨格標本。クジラは見られませんでしたが、イルカの100頭は超す群れは見ました。

そんなこんなでとんでもなく辛いラーメンを食べてあっという間の3時間を終え、再び小笠原丸に乗り込んだのです。

しかしなんとも異国を感じる熱い太陽と濃い海の色。私の夏休みはまた1つ島国の抱える様々な問題を知り終わりました。

固有種がそのまま生存していくにはあまり観光化され人が入る事を望みません。でも世界遺産となり訪れる人は多いでしょう(私もその一人?)

植物の種や小さな生きもの、ネズミなどの害獣が侵入しないようにすることも課題です。

現に島のノネコが鳥の卵や幼鳥を食べています。

ネコはネズミ退治のために導入されました。そもそもこの安易な人の考えが、狭い島の生態系に過大な影響を及ぼしています。

カラスバトを見られて嬉しい反面、そんな島のこれからの大問題も頭に詰め込んで岐路につきました。

途中ではカツオドリがとても楽しませてくれ、見たこともないような虹が洋上を覆いました。

皆さんの夏もそれぞれ思いで深いものになったことでしょう。

大きな怪我や事故の報告も聞いていません。お休み中に手術をした子も無事に済んで来週後半から登園できると聞きました。

良かったです。

28日から幼稚園は1日教育で始まります。

忘れ物をしないように予定表をよく確認して登園してください。

家庭訪問へ出かけているお家はきっとそんなお話が出ているでしょう。

体調管理をよくして元気に2学期を始めましょう。

最後は小笠原を出港する時のセレモニーの録音です。

小笠原丸の汽笛でお別れです。3分間あります。

小笠原丸出航

 

< 夏休みになります >

長期休園期間中も実施している預かり保育は、明日から20日まで夏休みです。

先生方の日直業務もありません。

長津田プロジェクトは通常通りです。

お間違えないようにしてください。

また21日から賑やかな声が帰ってくるでしょう。

社会でも多くの方がお休みを取ると思いますので、どうぞ事故に気お付けて楽しいお休みにしてください。

この夏はセミの声が少なく感じているのは私だけでないようです。

地方へお出かけの際はどんな虫たちが鳴いているか、少し耳を傾けてきてください。

そろそろ夜は、秋の虫たちが鳴きだすかもしれません。

ちなみに私は昨日、カネタタキの声を聴きました。

< こんな虫だよ!夏休み >

地球は昆虫の星ともいわれるほど虫の数が多い。

まだまだ新種も見つかっているのだから、全部で何種類に達するかは天文的かもしれない。

今年もまた夏休みに見つけたあれやこれやを集めているので、どうぞどしどし記録してください。

どびきりびっくりする虫に会えるかもしれません。

こんな虫たちが夏を暮らしています。

 

< 水の週間はじまる >

8月になりました。夏本番で夏休みももう後半です。(私には…・・・・)

今週は水の週間ということで、夏ならではのテーマですが、

水を大切に使っていますか?

今日も横浜はいきなりの雷雨になり、市内には緊急警報が発令されました。

今年の梅雨は無いに等しいここ横浜地域でしたが、一旦降り出すと側溝があふれる状態。まったくあちこちで発生する気象事象には困ったものです。

しかし水は命の源。幼稚園でも工事の関係で一時断水を余儀なくされていますが、途端に水が使えない不便さに直面します。

無くてはならない水。でもいきなりドカンと降られると生活が成り立たなくなる水。

地球上ではきちんとした水の循環が成り立っていたはずですが、

それが大きく崩されていることに原因がありそうです。

山から流れ出し海に注がれ、太陽光で蒸発して雲になり、また雲が雨を降らして清水を作る。

この絶妙な水の循環が命の元ですが、さてこれからこの水は地球上でどのような作用を引き起こすのでしょうか???

水の週間の8月に、命の循環も考えてみましょう。

< ミンミンゼミやっと鳴く >

夏休みに入る前にいつも子どもたちにセミの声を聞かせていますが、

今年はやっと今日ミンミンゼミを聞きました。2回目です。

1回目は19日でした。今年も夏の虫代表の声だぞーーーー、と思っていましたが、

それからまったく声がしなくなり、今日で2回目です。

皆様の周りではいかがでしょうか?異常気象に翻弄されている日本列島ですが、

虫たちの中でも異常現象が起きているのかもしれません。

アブラゼミも少ないし・・・。昆虫の星、地球がやはり異常をきたしているのでしょう・・・・・?

身近な生きものがどんどん減っていくのか・・・・・・。

あーーーあな夏です。

< ツバメ巣だって、修繕工事やってます >

夏休みは少しゆっくりできるかと思いきや、

差にあらず! 夏休み中はいろいろな箇所の工事をしています。

今回は3階の廊下の壁紙の張替え。ばら組の壁紙張替え。

ひまわり、きく組の床の張替えに会議室の壁紙張替え。

プール天窓の取り替え工事とピアノの調律。などなど普段はできないあれやこれやを直しています。

幼稚園にお越しの際は、業者さんの車や職人さんが出入りしていますのでご承知ください。

そして、最後の巣となった玄関のツバメ4羽が先週巣立ちました。

実はまだ一つ巣があって1羽がエサを待っていますが、

玄関とグラウンド側の3つ巣で、合計14羽が巣立ちました。

見守ってくださった方々に感謝申し上げます。

あと1羽も無事に巣出すことを祈ります。

< 今年の夏は・・・、虫たちも・・・ >

お泊まり会も終わり、夏休みに入ります。

雨の少ない夏休みですが、雲は十分湿度をはらんでいるので毎日空気が肌にまとわりつく暑さです。

今年の計画はスペシャルですか?

年長さんは今日のお泊まり会が子どもたちにとっては非日常。つまりスーパースペシャルでした。

勇者の証は役に立っているでしょうか?

どちらにしても事故・怪我に気を付けて、素敵な夏休みを過ごしてください。

先生方は来週すぐ研修会があり、遠足の下見やら運動会の遊戯振り付けやら、結構忙しい7月です。

8月は少し休み、日頃の働き過ぎをゆっくり癒して、また2学期に全力投球です。

幼稚園では預かり保育が通常通り行われています。夏も、ご利用ください。

今日の最後はお山で見つけた虫たちの激しいバトル!

生き残り作戦はその名の通り、「死ぬか生きるか」です。

コガタスズメバチ?とシオヤアブの戦い。アブの方が強いらしい?

オーーーー、怖っ@@;

そして、モンシロチョウを食べる、コオニヤンマ。

死闘は点々と各地で繰り広げられるのでした。

夏休みの昆虫たちにも注目してください。

< カラ梅雨警報 発令中!? >

今日も一段と暑く、おまけに強い熱風がグラウンドの砂を巻きあげます。

雨が少な過ぎるのも、ボディーにじわじわブローを入れられているようで、日に日に体が悲鳴を上げます。

体だけでなく、庭の花々。山の木々。そして池の水がピンチです。

農家さんも気が気ではないでしょう。

しとしと雨がおいしいお米を作るのに、カラ梅雨では種子の実りが悪くなります。

新潟十日町のお米は美味しかったなーーーー。思わずお替りしました。

棚田が続き、暑くても瑞々しい風景は心を癒しました。

関東はそうはいかないようです。皆様も熱中症にご注意ください。

れんげ組の手足口病は落ち着きを見せています。

特に指定感染症ではないので登園もできますが、

発熱等ある場合はお休みしてください。

多くは2,3日で発疹も落ち着きます。手洗いをよくしましょう。

明日は雨が期待できるでしょうか???ああ、ダメかな^^;

 

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