< 皆既月食です >
明日の夜はスーパームーンの月食です。
さて、お天気はどうでしょうか・・・・。
久し振りに夜空でも眺めて、コロナでどうにも閉塞感が充満する地球の衛星に、
明るい未来を投じてみましょう!
3年程の周期で見られる皆既月食。天候が良ければ日本全国で見られるようです。
初夏の天体ショーを楽しみましょう。
2011年の皆既月食。赤胴色に輝く月も素敵です。
明日の夜はスーパームーンの月食です。
さて、お天気はどうでしょうか・・・・。
久し振りに夜空でも眺めて、コロナでどうにも閉塞感が充満する地球の衛星に、
明るい未来を投じてみましょう!
3年程の周期で見られる皆既月食。天候が良ければ日本全国で見られるようです。
初夏の天体ショーを楽しみましょう。
2011年の皆既月食。赤胴色に輝く月も素敵です。
雨ですね。今日は湿度たっぷりで、子どもたちの額も汗でびっしょりでした。
田奈の田んぼにも水が入り、いよいよ梅雨でしょうか!
サギ類が多く飛んでいます。アオサギやコサギが幼稚園上空を何度も飛びました。
カルガモも。きっと子育てに忙しく、あちこちの水辺で食べ物を探しているのでしょう。
麦が熟して収穫する頃のことを「小満」といいます。
確かに金色に帆が輝く麦畑を見るようになりました。
生ビールを早く居酒屋さんで飲みたいです^^;
ある書籍によると、旬の野鳥は「シジュウカラ」とあります。
年間を通して私たちの周りに暮らす野鳥ですが、
現在お山の頂上に取り付けた巣箱で子育てをしています。
ヒナの声が中からチーチーと聞こえ、親鳥がひっきりなしに虫を運んでいます。
お母さんであるメスは、なんと尾羽の6枚が全部ないんです。
なんという事でしょう!!!
どうして無くなってしまったのか不明ですが、本来は長めの尾羽をヒクヒクして飛びますが、
丸っとしちゃってシジュウカラには見えない姿のお母さんなんです。
このメスの子育ての様子は、動画で配信しようと思いますが、
ハンディがあっても、みんな頑張っている小満です。
新型ウィルスが日本列島を占拠しています。
毎日報じられる都道府県の陽性者数が、全ての都府県で印字されるようになりました。
変異株の感染力は本当に強いようで、幼稚園活動も改めて注意しないといけません。
神奈川県ではまん延防止重点措置が今月末日まで延長されました。
毎日のように感染防止に対する連絡がメール配信にて届いています。
ながつた幼稚園では来週に年長組の遠足も予定しているので、体調管理と感染防止は徹底しないといけません。
幼稚園の活動も、外遊び時もマスク着用を考えていますが、
これから暑くなりますし、ちょっと難しいでしょうか・・・。
室内での着用の徹底と、密集が長時間続くことのないように、子どもたちを誘導しなければなりません。
心配なのがクラブ活動です。
幼稚園の設備を貸し出している分けですから、徹底した感染防止対策をとって欲しいところですが、
ややもすると気が緩みがちなので、注意しています。
園舎内での練習やトレーニングでは、マスク着用をお願いしています。
ワクチン接種も本格的になるようですし、もう少しの辛抱です。
油断せず、個人が出来る予防策を徹底し、コロナウィルスに掛からないように、また感染させないようにしていきましょう。
今後の行事については来週発信する6月の便りにも載せますが、
現在のところ時間を区切ったり、人数を分けたりして行う予定です。
土曜参観日も予定通り6月12日に行います。
但し、学年を分けて時間ごとで行います。
詳しいお手紙はこれから配布いたしますので、よろしくお願いします。
食事は楽しく、美味しく食べたいところですが、
現在の環境はそれを許さず難しい状況です。
幼児といえどもおしゃべりはしないで、パクパク食べる!
そして椅子にしっかり座って前を向いて、モグモグ食べる!
みんながみんな、このように食せないのも幼児期です。
ある意味では食事の仕方の練習になりますが、でも食べることへの楽しみや、
美味しさを皆と味わう喜びも必要です。
そこで少しでも雰囲気を和らげるために、BGMを流すことにしました。
保護者の方からもご意見をいただき、「音楽を流してはどうでしょう」というお話を受けたこともあり、
本日から動揺を流してみました。
確かにシーーーンとした雰囲気は無くなり、空気が明るくなりました。
そこは音楽の力でしょう。場の様子を和ませます。
どこかで聞いた曲もあるでしょう。子どもたちにも親しんでもらえそうです。
「みんんあのうた」や「おかあさんといっしょ」でも歌っている昔ながらの曲です。
年長の女の子が、
「先生、今日はみんな静かに食べたよ。曲が流れて良かったよ。」
と言いに来てくれました。
なるほど、子どもたちも子どもなりにいろいろ見て、聞いて、感じているんだな・・・、と改めて、
子どもの声を聞いて学んでいます。
SDGs宣言に掲げたように、子どもたちからの声を保育活動に反映させていきたいと思います。
少子化の中、どうしたら園児を獲得できるか毎年苦慮しています。
でもながつた幼稚園は53年の歩みを変えず、
しかし新しい風も掴んで進みたいと思っています。
そこで幼稚園という組織をより一層区別化するために、
「SDGs宣言」として広報します。
今までの活動を国連が定める全世界的な目標に当てはめて、明確化しました。
この宣言の意味を教職員がいかに理解し、日々の保育に落とし込んでいくかが問われます。
この子たちが成長した2050年には温室効果ガス(二酸化炭素)の排出が0になっているかどうかは、
現在社会の第一線で活動する私たち大人に掛かっているのです。
火星や月にも行きたいけれど、地球にこのまま住み続けるために、一人一人が出来る、小さな選択をする取り組みです。
どうぞ皆様も各家庭で、そして属する社会の一角で、出来る選択を心掛けてください。
月探査機「かぐや」から撮った地球
明日の生きもの観察会は、ニホンアカガエルのオタマジャクシを黙々と数えます。
発声禁止です。コロナ禍でもありますし!!!
今日はお池にカルガモのペアがやって来ました。
外遊びが始まり、賑やかなちびっこが乱入したため、飛び立ってしまいました。
時々来てね、カルガモさん。
先週土曜日の前線が、アカガエルを目覚めさせました。
ニホンアカガエルが3つの卵を残していきました。
翌日も1つ見つかり、合計4個です。
生態系を構成する重要なカエルがまた1種出現しますね。
目出たいです。
まずはひな祭りに出現したヒキガエルの卵は、細胞分裂を繰り返した現在の姿。
ピントがずれていましたね^^;なんせ水中撮影だったので!
そしてこちらはアカガエルです。
幼稚園でも定期的に防災訓練や火災訓練をしています。
2月末の防災訓練は地震が来た時の訓練でした。
ホールに集まった子どもたちに、東日本大震災の話をしました。
声の高低も付けて真剣に話した私の話を、じっと聞き入る子どもたち。
怖くなって泣いてしまう子もいたようです。
家に帰って私の話が怖かったと言った子も居たようです。
子どもながらにその恐怖や自然災害はあるものだという感覚を伝えていきましょう。
当時の映像を見る機会もあるでしょう。
忘れてはいけない災害は伝えて行かなければいけません。
同時に備えをして、次の犠牲や被害を防いでいきましょう。
3月11日の原発事故も含めた被害者に改めて思いを寄せて、子どもたちにも伝えていきます。
勝手に【週間】と名付けていますが、今月8日は「世界女性デー」でした。
東京オリンピック・パラリンピック委員長の女性蔑視発言もあり、
にわかに日本国内でも女性の地位向上が叫ばれるようになりました。
さあ,日本の女性と思われる皆様。
社会の中で男性と平等に見られてきた経験、もしくは体験をお持ちでしょうか?
日本は世界でも下から数えた方が早い女性の社会的地位の低い国です。
私たち女性はもっと主張を持って積極的に社会で活躍しなければなりません。
また男性は、女性は家事と育児をするものだという固定観念を捨て、
共に協力して家庭を支え、女性が何らかの役割を持って社会へ貢献する機会を尊重してください。
今週は女性の活躍や性差別についての話題が紙面を飾っています。
ながつた幼稚園でもこの問題に取組、次年度から「男の子・女の子」というくくりを無くします。
幼いうちから性別に関係なく、人ひとりの人格を認め合う世界観を身に付けさせたいと思います。
そのお手本となるのがお母さん、お父さんです。
お子さんが育つその環境で、お父さん・お母さんが等しく役割分担する姿を、子どもたちに示してください。
子どもはいつまでもご両親の所有物ではありません。
母も一人の女性として、ご自身の人生の夢を追いかけてください。
子どもは独立して行く者です。またそうでなければなりません。
今日は年長さんの卒園茶会がありました。
お茶室でお点前を頂戴する時間は人生の中でもわずかな一時です。
でもこの時間は人生を豊かにしてくれる時間であると私は思いますし、
子どもたちに日本の伝統や文化を体と舌で感じてくれる時間となるでしょう。
ずっと大切にしてもらいたいと思います。
大人が作る環境と言動から子どもたちは知らず知らずに慣習や観念を学びます。
この観念を性差別の無い空気に変えて行かなければなりません。
日本という国で育つ子どもたちが知る機会を享受し、国の伝統や文化を身に付けていくことはとても大事なことではないでしょうか。
幼稚園の園長という立場にいる私に何が出来るのか・・・・。
少しでも子どもたちが成人する社会や自然環境が過ごしやすい、
持続可能な世界になっている事。
平等な空気間を誰もが持てる日本社会に貢献したいと思います。
2度目の緊急事態宣言が再延長される首都圏です。
私は最近繁華街に出ていないので、人の多さを実感していませんが、
街は結構な人が普通に出ているようで、終息する環境に無いことが報道されています。
どうなったら宣言解除とか、コロナは終息した、などの判断がなされるのか。
ひま一つ基準がはっきりしませんが、とにかくコロナ禍での卒園式をもう一度繰り返すことになりました。
私たちが守ることは何でしょう。やはり行動の制限と活動の自粛。
人との接触を極力避けることに尽きるようです。
町の医師に聞いたところ、「僕たちにもワクチン接種の話などまだ何もない」ということです。
彼は高齢者より先に、学校の先生たちに早く打ってあげて欲しいと言っていました。
もちろん幼稚園もね!と付け加えてくれましたが、
どちらにしても私たち一般人にワクチン接種が回ってくるのはまだ随分先でしょうし、
それまでにまた波が来るようなことがあったら、本当に経済が破綻してしまいます。
私たちは今一度行動変容に努め、コロナウィルスを沈めましょう。
宿主が居ないウィルスは生きていけないのですから、とにかく感染しなければいいのです。
自分の感染も恐れず、患者さんのケアを必死でしている方々がいます。
私たちも頑張らなければいけません。
幼稚園でも感染対策をもう一度徹底して、年度末を迎えたいと思います。
【本日の欠席】
年長:0名
年中;6名(咳、発熱、私用1名)
年少:5名(発熱、咳)
コロナウィルス感染により人生を変える必要に迫られた方もたくさんいることは、
各種報道で知らされていますが、この事を機に考え方を一変し、新しい方向性を見つけた方も多くいるのでしょう。
ながつた幼稚園でも、というより私も今まで考えもしなかった活動の本質を見つけることが出来ました。
昨日は年長さんの遠足代替え日「年長DAY]でした。
年中、年少さんにはお休みをいただきましたが、
この活動がこの時期の年長児には大変有意義で、3年間、2年間の幼児期の成長をしっかりと見た気がします。
短期間で企画運営を整えてくれた、星野谷・渡辺・内田・中泉、そして年長組の先生方には幼稚園教員としての資質を発揮してくれた活動内容になりました。
私が言葉で伝えたこの日のイメージを、具体的な活動にまとめてくれたその経験は、
伊達に長年、ながつた幼稚園で職歴を積んで来ただけだは無かったです。
この時期の6歳児が、どのように考え、取り組み、楽しさを享受できるか、
本来子どもが主体的に行動に取り組む要素をたっぷりと盛り込んだ内容でした。
・思いっきり外遊び=先生方がやけに張り切り、嬉しそうでした。
・ゲーム大会=ちょっと頭を使い、神経を集中させ、挑戦してクリアするドキドキ感たっぷりです。
・先生を探せ=発送は私の希望した「缶蹴り」でした。私の小学生時代は放課後はもっぱら缶蹴りでした。
頭を使うし、チームワークが大事だし、何より見つからずに缶を蹴りに行くドキドキ感がたまらなかったですねーーー。
・そして好きな場所でお弁当=全くフリーで場所を選べ、誰と食べるかも本人任せ。なかなかハードルは高いです。
年中や年少さんではまだ難しい行動パターン。年長さんは自分が好きな所へ落ち着きました。
・電車でGO!=インターネットから小田急線の車窓風景を見ながら、生命の星地球博物館へ。
博物館の中をネット画像で見て回り、遠足へ行った気分となりました。
お土産は、ロマンスカーの箸と絆創膏、そして鈴廣さんのお祝いかまぼこです。
なんて素敵なお土産でしょう。(父母の会費から提供していただく卒園遠足です。毎年有難いです。)
ロマンスカーのカードも保護者の方から提供していただきました。
社会科見学である遠足は出来ませんでしたが、
この日は改めて幼稚園教育の大切さを実感した1日となりました。
早速年間の教育課程にこのような活動を取り入れました。
来年は年中さんと年長さんは、それぞれ「年中DAY]「年長DAY]として、活動したいと思います。
昨日の様子は動画で来週配信します。
年少、年中の方々もどうぞご覧ください。
幼稚園の活動は日々の積み重ねで、先生方援助者との関係性なんです。
この人としての自立と他者と関わる力を育てることなんです。
コロナ禍で思わぬ体験が出来ました。
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