< 見学会 始まりました >
幼稚園のHPでもお知らせしていますが、今日から来年度入園をお考えの方の、見学会が始まりました。
今年の見学会は園内で遊んでいただく時間も取っています。
暑い日が続きますが是非お出かけください。
実際に環境を見て、また在籍している子どもたちを見て、ながつた幼稚園の良さを感じて欲しいと思います。
今日は10組ほどの方々がいらっしゃいました。お待ちしています。

幼稚園のHPでもお知らせしていますが、今日から来年度入園をお考えの方の、見学会が始まりました。
今年の見学会は園内で遊んでいただく時間も取っています。
暑い日が続きますが是非お出かけください。
実際に環境を見て、また在籍している子どもたちを見て、ながつた幼稚園の良さを感じて欲しいと思います。
今日は10組ほどの方々がいらっしゃいました。お待ちしています。

ツクツクボウシの声が聞こえるようになりました。
いかがお過ごしでしたでしょうか!
この夏は夏休み感があまりありませんでしたね。
私は1泊で千葉の海岸線をドライブしようと思いましたが、
結局感染リスクを懸念して辞めました。
まだまだ収まらないコロナ感染。
そんな世界で、これからどのように生きていくかを語る番組をいくつも見ました。
その中の一つがナウシカの世界です。
もう随分前の宮崎駿監督のジブリ作品ですが、
腐海という菌類に侵された世界が描かれ、人類はこのまま腐海に飲み込まれ、滅んで行く種族とされています。
しかし腐海の地下には澄んだ空気が再生され、人が生きていける世界も描いています。
何を暗示しているのでしょうか……。
腐海を作った菌は常に毒を発しています。
今に例えればコロナウィルスです。
腐海の毒は土を汚したため大気を汚染したことになっています。
誰が土を汚したのでしょう。
ナウシカは言います、「綺麗な水と土で育てば、植物は毒を出さない」
植物を育てるのは土で、養分として循環させているのは微生物です。
オウムはダンゴムシの化け物と思いませんか?
土壌生物が土を分解し、植物の栄養素を作っています。
これは現代も変わりませんが、その植物が集まる森を壊し、
小さな生き物の住処を奪っているのが人間です。
現代に起きうる社会を予言したかのような、風の谷のナウシカ。
それでも腐海の木々は人間が汚したこの世界を綺麗にするために生まれ、大地の毒を取り込んで、きれいな結晶にしてから死んで行く。
この結晶は砂となって地下に空洞を作ったわけです。
この空洞は生の世界です。この世界を小さな虫たちが守っているという訳です。
ミトはこうも言っています。
「多過ぎる火は何も生みはせぬ。火は森を1日で灰にする。水と風は100年かけて森を育てる。わしらは水と風の方がいい。」
さあどうでしょう。地球温暖化が叫ばれ二酸化炭素の排出を2050年までに
「0%」にする方針に世界各国は舵を切りました。
日本はどうでしょうか?ようやくレジ袋を有料化して、少し国民の意識をエコへ向けていますが、その実態は先進国の中でも最下位の取り組みです。
水と森林の豊富であるはずの日本です。
ナウシカの呼びかけに一人一人が真剣に取り組み、これからの世界を作っていかないと、本当に腐海に飲み込まれて、毎日ガスマスクを付けないと生活できない日常になってしまいます。
現にマスクが必須の毎日。暑い夏にマスクの着用は、ガスマスク着用と同じでしょう。
改めて風の谷のナウシカを見て、専門家の検証をお耳にして、この夏私はもっと積極的に子供達の未来を創造しようと思いました。
大人の役目です、戦争をしないことも、地球環境を守ることも。
密集に繋がることを避け、今年の大掃除は保護者の方のお手伝いはご遠慮願いました。
しかし、掃除は必要ですので、教職員と父母の会の役員さんのお手伝いをいただき、終了しました。
ホールの細かいおもちゃのアルコール消毒や、普段できないエアコンのフィルター掃除。
職員室の各人の机下(ここが魔界ですから~~;)の掃除機掛けと床のアルコール拭き、
などなど1時間フル回転で済ませました。
お陰様できれいになり、今は園内どこでも雑菌「0」です!?
これからまた雨が降るようです。明日もすっきりしない天気とか???
お部屋もきれいになったことだし、せめて夏の行事くらい爽やかにやらせてください、神様ーーー。
今日の欠席;
年長 1名(私用)
年中 5名(私用4名)
年少 1名
GoToトラベルが、トラブルになっています大暑。
政府は大暑のこの時期に、対処することがいっぱいで大変そうです。^^;
何だか梅雨明けしてもいいような、お天気となりました。
連休になりますが、きちんと感染対策をしながら楽しく過ごしてください。
来週はもっと暑くなるのでしょうか?行事もあるのでお天気も気になりますね。
健康管理はこまめにチェックしましょう!
本日の欠席者(私用含む)
年長:8名
年中:5名
年少:6名
さて、新型コロナウィルスの感染が再び活発になって来ました。
首都圏では人の移動が通常の活動量に戻っているようです。
再び厳重な予防策と、感染防止策が求められる時ですが、
ながつた幼稚園も眠っている訳には行きませんから、未就園児さんの見学会を来週から始めます。
本日から幼稚園紹介の動画を配信いたします。
そちらもご覧いただいて、来週以降見学会にいらしてください。
明日はプレ幼稚園と称して子どもたちの遊び会もスタートさせます。
小さのお子さんを連れての参加に不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、
幼稚園内は毎日、子どもたちの生活場所をアルコール消毒していますし、
用務員さんが二人もいて、日夜お掃除をしています。
衛生管理は徹底していますので、どうぞ安心していらしてください。
ながつた幼稚園では納付金をいただいてのプレ幼稚園は行っていません。
単発に複数回、無料で幼稚園を体験していただく活動を開いています。
近隣の幼稚園ではプレ幼稚園というと、入園を前提とした保育活動を定期で行っていますが、
単に新入園児の先取りクラスとなっている園も多くあります。
しかし実際上手にクラス活動に馴染めないと、正式な入園を断られる方も何人もいます。
ながつた幼稚園は学校教育法に定められている幼稚園の課程、年少から年長の3年間を子どもの育つ大切な基盤として重視しています。
その信念が硬いので、2歳児さんを早くからお預かりし、決まった活動をするプレ幼稚園は行っていません。
在園児さんに持てる力の全てを提供しています。
乳児期はご両親が惜しみなく愛情を与え、社会(幼稚園)へ出る準備を整えていただく時期です。
早くから親元を離す事が決して良い事ではなく、家庭での身辺自立も含め、十分に親子の絆を作っていただき、
徐々に同年代の子と触れ合い、幼稚園という楽しい環境があることを知らせることが大切だと考えています。
保護者の皆様はどしても早くから何かを身に着けさせようと思うかもしれませんが、
言葉にしろ、技能にしろ、子ども自身が興味を持って、夢中になることから自然に身に付くものです。
特に外国語は必要であればどの年代でも学び、習得することが出来る道具です。
早くから言語を覚えたり、決められた通りに物事を進められれば良いわけではありません。
多くの子と係わり、多様な環境で子ども自身が体験することから生まれる興味や意欲の芽を育てるのです。
何かを教えるのではなく、一緒に楽しむ場が幼稚園です。
男性、女性と個性豊かな先生方が揃っているながつた幼稚園で、思う存分体を動かし、お山を駆け回り、時にはカマキリに手を噛まれる体験を積みながら、
人が抱く感情を育ててください。
「遊ぶ・感じる・考える」3年間にしたいのです。
幼稚園が達成したいハード面の目標と、ソフト面の目標を併せ持ったながつた幼稚園です。
52年の歴史を背負って、このコロナ禍でも伸びやかに幼児教育を進めています。
子どもの未来に何を期待しますか。
地球温暖化で増々気象現象が激しく、危険になる地球環境で、生き抜く精神力を身に付け、どうやって立ち向かい、自立した生活を送る人となるかです。
《太陽に負けない肌を持ち、潮風に溶け合う髪を持ち、どこまでも泳げる力と、いつまでも歌える心、こんなしなやかな人間になって欲しいのです。
風上へ向かえる足を持ち、貝殻と話せる耳を持ち、暗闇を遮る瞼と、星屑を数える瞳と、涙をぬぐえるしなやかな指》を持って欲しいと、
井上陽水が「海に来なさい」で歌詞に綴るような大人に成って欲しいのです。
小さい時に体験した、心と体を育てる時間がいかに多かったかで、人となりは決まるのです。
今、目の前の文字や数が分かる事より、まずは3歳までに食事、排せつ、着替えなどの日常の人としての成り立ちを身に付けさせることです。
その時間を十分に取っていただくのが乳児期です。家庭ですべき役割です。
あっという間に過ぎていく2年、3年間です。とことん子育てに没頭し、家庭を離れて活動できる安心感を芽生えさせておいてください。
その後に、自己実現できる心と体を、ながつた幼稚園で育てて行きたいと思います。
まずは見学会へいらしていただき、在園する子どもたちの伸びやかな様子を見てください。
お待ちしております。
「地球ってどうやって回ってるの?わからないんだけど・・・」
「そうだよね。回ってるけど、回ってるってわからないね」
「でも地球はぐるぐる回って、太陽の周りを回っているらしいよ」
「えーホント???でも見えないね???」
「そうだね、みんなは地球の中にいるからね・・・。外に出れば見えるかもね」
「でも。朝が来て、夜が来るよ。きっと地球が朝の場所と夜の場所をぐるぐるしてるからじゃない?」
「ふーん・・・」
「じゃあこうやって、地球をビューンと飛び出せば、どうして地球は回っているか分かるんじゃないの」(小学館の【地球】という図鑑をみる)
「私、宇宙飛行士になる!」
「まあ、それは素晴らしい!うん、うん、是非頑張って、ビューンと宇宙に行ってみて。
先生それまで、頑張って長生きするから。ながつた幼稚園のお友達が宇宙飛行士なんて、素敵!」
「お星さまにお願いしないとね。」
「うん、そうだね!」
これは今日のお昼遊びに年長の女の子と交わした会話です。
願い事、届くといいのですが。これからたくさん勉強して、たくさん遊んで、いろいろな人とお話ししないとね。
宇宙に行く時は、先生も一緒に連れてってね。^^;
発熱するお友達が増えてきました。
天候が不順ですし、疲れが出る頃です。
栄養と睡眠を十分に取って、家庭ではゆっくりと過ごしてください。
少なからず子どもたちは、幼稚園で多くの事と戦っています。
先生のお話を聞く/友達とのやり取りをする/一人でトイレに行く/困った時は口で話す/エトセトラ・エトセトラ、
きっと頭と体はフル回転です。疲れます。
週末は十分に休養しましょう。
感染症(手足口病・プール熱など)は出ていません。
とびひのお友達がいます。接触感染しますので、患部を覆い、自分でも触らないように保護してしてください。
令和2年は結局コロナウィルスによって始まってしまい、もう半年が過ぎようとしています。
あっという間で、なんだか思い返すにも抜け殻のような気分です。
でもこれからの半年が今年の重要な日々になりますので、また職員みんなで頑張らないといけません。
明日から7月。新しい出会いや経験があるでしょうか!
【しょうちゃん2号】が仲間入りしました。アオダイショウのお兄さんです。
朝、外遊びが始まる前、それぞれのクラスで遊び、9時になると外に出てきますが、
今日は年長さんのあるクラスからこんな声が聞こえてきました。
「ごはん出来たわよ~~~」
「早く食べてね・・・」
というお母さん役の女の子の声です。
まるでお家のお母さんが言っている言葉を、そのまま真似ているようで、微笑ましく、おかしく、子どもたちの遊ぶ姿が想像できました。
きっとコロナ感染防止による外出自粛期間には、家族がみんなお家にいるので、この言葉を何度となく聞いていたのでしょう。
皆に食事を促し、忙しく準備するお母さんの姿を模試しているようで、家庭の一コマを垣間見た気分になりました。
やはり食事を作るのはお母さんですかねーーー?
もうすぐ父の日もありますが、「お父さん、ありがとう」と共に、お父さんがみんなの食事を作り、
「ごはんが出来たぞ===」と呼んでみると、お父さんの株もぐんと上がるのではないでしょうか^^;
この際、男子も厨房にじっくり入ってください。
6月初日からしとしと雨になっている関東地方。
多くの学校が分散登校を始めました。
一足早く幼稚園リズム復活を始めたながつた幼稚園では、
衣替えに伴って、新しい夏服が目を引きます。
年少さんがほとんどですが、色鮮やかな夏服が駆け回っています。
女の子のワンピースにはポケットがありません。
安全ピン等でハンカチだけ上手に付けてください。
今後改良できるか、制服屋さんと交渉中です。
そして丁度この学校が再開された時に、北九州では心配な感染が発生してしまいました。
しかし小学校での感染の元が小学生本人の行動による所とは考えにくいです。
ご家庭内の濃厚接触者としての陽性から来る症状でしょう。
ましてや幼稚園児が一人で市中を歩いたり、どこかで活動したり、飲食をすることは考えられません。
とすると、幼稚園や学校でこのルートを防ぐ手続きは、検温しかありません。
まずはご家庭でしっかりと子どもたちの健康状態を確認し、体温を測定して登校(登園)することが必須です。
今日からクラスの全員が登園を始めましたが、検温を忘れて登園したお友達がいました。
まずは一人一人が出来る防止策を徹底して守り、自分の体調を管理し、人への感染を防ぐ自覚が大切です。
多くの人数になった時は、頻繁な手洗いはもちろん、換気や活動によってはマスクの有無を選択することを繰り返しやって行きます。
生活スタイルを少し変えて行うことが肝要でしょう。
本日ながつた幼稚園では体調不良で休んだ子が3名ほどでした。
みんな元気で登園してきました。
不安ばかりが先行し、日常の生活に身動きが取れなくなってしまう精神状態を危惧する医師も多いです。
ウィルスに対する正しい知識と認識を持ち、幼稚園では必要な感染防止に努め、環境を整える。
こうしてウィルスと付き合っていくしかありません。
今月後半には県を超えての移動も緩和されるでしょう。
益々人と物の動きが増して来ますが、粛々とウィルスとの共生を正しく進めて行きましょう。
ウィルスは宿主がいないと生きていけません。
宿主にならないように、又は自分から宿主を増やさないように心掛けることが必要です。
5月の分散登園が無事に終わりました。
いろいろと心配事項もありましたが、教職員一丸となって衛生管理に取り組みながら、
幼稚園を楽しみにしていた子どもたちの気持ちを受け止めました。
毎回お迎えにご協力いただき、ありがとうございました。
いよいよお友達全員が登園できますね。
休園届を出されていた方々も、1歩を踏み出してみてください。
正しい生活様式の上で活動を始めましょう。
きっと子どもたちも幼稚園で遊ぶのを楽しみにしている事でしょう。
6月の最初の登園日にお道具箱を持って来てください。
元気に登園してください。