< 雪遊び >

土曜日は東京駅が大変なことになっていました。

長野新幹線の運行中止で他のルートの切符を購入する人、一般の通行人、そして時間つぶしに座り込む人、などなどで掲示板をよく見ていないと、自分がどこを歩いているのかわからなくなりそうな状態で、お上りさんのようにキョロキョロしながら東京で役目を果たしてきました。

そこでかなりしつこく突っ込まれてしまった事に、

「先生、月曜日は雪遊びですね!」

「いやーーー、したいのは山々ですが、なかなか思うように遊べない状況もありまして・・・・・」

「えっ、しないんですか!なぜです?」

「まあいろいろありまして、これこれこうで・・・・」

「はあ、理由はありそうですが、こんな時に雪遊びしないで、いいんですか???」

「ええ、だからしたいんですが、いきなり外へ出すわけにもいかず・・・・・」

納得いかない顔つきで、生態系協会の教育センター長は違う話に移りました。

しかし彼はまた聞いたのです。

「先生、本当に雪遊びしないんですか?」

「ええと、はい(´∀`)・・・」

今日園に来て、雪を見て、やはり遊ばなきゃ嘘だと思いました。

半分溶けて状態はよくありませんが、みんなで雪で遊ぶ楽しさを感じて欲しかったです。

お家では出来ない雪滑り台も作り、2クラスが体操時間を返上して行いました。

それはそれは楽しそうに、キャーキャー言いながら、雪との触れ合いを満喫しました。

実際どうやって雪と遊んだらいいのか戸惑っている子もいて、これは経験させなきゃ!と感じました。

センター長に話した雪遊びのできない理由なんて、なんとかなる!

そんなことで急遽お知らせを作りましたが、一時の冬の贈り物(子どもたちには)を楽しませてください。

池は雪で埋まってしまいました。そして着雪により杉の木1本と、複数の小木が倒れてしまいました。

杉が林道を塞いでいるので、お山は当分入山禁止です。

また本日は通園バス運行にご協力をいただき、ありがとうございました。

お陰さまで運転手も心強く走行できたようです。

明日はほとんどのバス停が定位置で乗降できるようです。

本日の欠席:22名

(内、インフルエンザA・B型、溶連菌感染症、腹痛、熱など)