< 沖縄かーーー、 >

今日は沖縄本土復帰記念日です。

歴史認識を廻ってあれやこれやと問題になっていますが、沖縄はしっかり日本国の自治ですから、基地問題も含め、日本国民全員が問題意識を持たなくてはね。

周辺の島々を含め何度か行きましたが、どこも素晴らしい所です。

でも生活には大きな問題が生じている事は事実です。

その一つが普天間基地の移設問題。

普天間基地はとにかく街の中!

この基地を人々の日常が囲っていました。

逆に移設しようとする地域は、ほとんど人のいない、閑散とした浜辺。

この海域には日本で生息する大変貴重なジュゴンがいるのですが、それを考えてもあの町中からは移した方が良いと思いました。もちろんジュゴンは守るべし!

県外に移せないのでしょうか?神奈川県にもたくさんの基地がありますよねー@ー

辺野古海岸

移設反対の張り紙、オスプレイにも反対。

そしてどこまでもきれいな海

ドカンと上陸しているのは米軍だけではありません。

お山の池では、地上最大の上陸作戦開始。

「みんな、踏まないでーーーー、でもこうやって陸に上がって来るのよーーーー、エラ呼吸から肺呼吸よ、進化の途中よーーーー、」

と後半は言っていませんが、お池はピョンピョン跳ねる小さな黒い奴と、子どもたちで大賑わい。

どちらも無事に(立派に)育って下さい。

昔作りましたか?シロツメクサの冠。いいね!

Filed under: お山の様子(生き物と植物),社会情勢 — itsuko 17:54

< 立夏です。 >

子どもの日の今日、どのようにお過ごしですか?

何も動物たちに限らず、絶滅が一番危惧されているガキ大将がいない今、この日を祝う方法も様変わりしているのでしょう!

どちらにしても一人の人格を持った人として、強く賢く育みましょう。

その為には夢や期待をしっかりと支える両親の存在が重要です。

子どもを巻き込む複雑な問題が多い昨今ですが、日々の成長を喜び、認めましょう。

日差しも日に日に強くなります。立夏の夏ですからこれからの猛暑に備え、明日はゆっくり体を休め、また7日から頑張りましょう。

子どもの日にちなみ、ズーラシアのバックヤードゲージで出会った動物たちをご紹介しましょう。

種の保存の為に繁殖を託されている貴重な動物たちなので、一般公開はしていません。

鳥のガグーとミカドバト、クロトキとマレーバク(ながつた幼稚園のキャラクター)です。

では渋滞中の方はイライラせず、居眠りに注意して!この時間、ちょうど眠気が襲います。

お父さん、しっかり運転ですよ^^;

交通事故にはくれぐれも気を付けてお帰り下さい。

うん、かわいいね!

 

Filed under: 未分類,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 17:40

< 先勝 八十八夜で おめでとう > 

今日は無事に引き渡し訓練が終わりました。

連休の合間を縫っての訓練ですが、そのせいかお父さんのお迎えも多く、子どもたちにとっては年に1度のパパとの降園に成っているかもしれません。

主旨を良く理解いただき、皆様のご協力に感謝です。

大災害に備えて非常時は、どのように誰が、何を分担するか決めておいて、いざという時に備えて下さい。

全員時間内に引き渡しが出来、良かったです。

良かったと言えば、富士山の世界遺産登録!おめでとうです。

昨年夏に何気なく登攀成功をしました私としても嬉しいです。

ました日本人の心情に踏み込んで、そこを遺産としてもらえた事は、日本文化の精神性を世界が認めてくれた事になりますから、良かったですね。

今年もまた登るか!

そして良かったと言えば、今日は八十八夜。縁起のいい農の吉日とされています。

♪ 夏も近づく 八十八夜 (チョウチョイ)

野にも山にも若葉が茂る (チョウイチョイ)

あれに見えるは 茶摘みじゃないか (チョイチョイ)

茜たすきに すげの笠  (チョチョイ) ♪

チョイチョイって何? 合いの手のつもり!

放射能の心配も薄れて、これも日本ならではの食文化である緑茶の摘み取りが始まります。

緑茶は本当に体にいいようですから、新茶でも飲んで体をきれいにしましょう。

この日に摘んだ茶葉は長寿の薬とも言われています。

「 むさし野もはてなる丘の茶摘みかな」 水原秋櫻子

あの地滑りを起こしている茶畑はどうなったのかな・・・・、こちらは心配ですね。

そして良かったと言えば連休後半のお天気が良さそうな事。

洗濯物がたくさん干せて、私は嬉しい。

嬉しいと言えば、明日はH先生とN先生の結婚式!

人生の一大イベント、分かれ道?

どうぞ末永くお幸せに!

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:43

< ディズニーランド30年 >

遠い記憶にディズニーランドへ行った事があります。

数年前にディズニーシーへ行きました。

ランドがオープンして30年が経つんですね。

多くの人が日常と違う世界を求めて、訪れるのでしょう。

行けば本当にウキウキしてきますからね。

その楽しさや夢の世界を演出しているのがこの会社の理念でもある、スタッフ(キャストと呼ぶそうですが)の意識。

どんな不況下でも入園者数を伸ばし続ける理由には、この力が9割を占めるそうです。

モチベーションや意識。お客様を思う心やディズニーを愛する信念でしょう。

これはディズニーランドだけの話ではありません。

いつも笑顔できちんとした接客や応対。

明るい態度や物腰は、ながつた幼稚園の評価にも繋がる同じ心です。

今日は年中さんの懇談会でした。

多くの方にご出席いただきましたが、改めてこのディズニーランドの30年にちなみ、ながつた幼稚園の先生方もこのキャストに負けないような笑顔と挨拶を約束する事をお話ししました。

もちろん先生方にも一括して、毎日子どもたちや保護者の方々と接するように確認いたしました。

これだけは手を抜いたらながつた幼稚園の先生失格です。

今週もまた日常に笑顔を持って、過ごしましょう。

余談ですが、きっと誰もこんな話には触れないと思うので敢えて付け加えます。

ディズニーランドは東京湾を埋め立てて造られました。

かつてこの地(浦安沿岸)は広大な東京湾の貴重な干潟でした。

そうです、お察しの通り、日本を経由して北のアラスカや南のオーストラリアへ渡る水鳥たちの一大休憩地でした。

そこが見事に埋め立てられ、このテーマパークが作られたのです。

当時は現在のように生物多様性の持続を重要に考える理念や法律も無く、野生動物の保護やその環境の保全もずっと後回しにされました。

結局東京湾はどんどん埋め立てられ、今ではごくごくわずかな干潟が残るだけです。

(谷津干潟・船橋海浜公園=三番瀬・葛西臨海公園)

それなのに、またもや東京オリンピック誘致のため、葛西臨海公園の森林が伐採されそうです。

地図を広げて下さると、ディズニーランドの敷地がいかに広大な干潟であったかがよく分かります。

その当時、鳥を保護していた方のお話だと、見渡す限りシギ・チドリが群れていたそうです。

現在は休憩する100羽以上の水鳥を見つけるのは大変難しいです。

何が悪いという事ではありませんが、夢のようなおとぎの心地を味わえる、人間が為の非日常空間は、水鳥たちにとっての生死を掛けた生息環境であった事も覚えていて下さい。

羽を休めるシギ・チドリ類(三番瀬)

 

< 覚醒? >

幼稚園活動が始まって、訳のわからなかった子たちが目覚め始めました。

覚醒?でしょう。

ここはどこだ!ママはなぜいない!この服は何だ!この子は誰だ!

と今までの生活と全く違う事が周りを覆っている事に気が付きました。

家やママが恋しくて大泣きをする子が出始めました。

いいですよ。これも十分な自己主張。

目覚めてこそ気づきの始まり。

あれやこれやといろいろな手を尽くしてこの子たちの気分を盛り上げます。

アンパンマンの紙芝居を読んでくれる先生。

きれいに咲いたチュウリップを見に連れて行ってくれる先生。

ジオラマコーナーで電車の話をしてくれる先生。

と、それぞれの子どもたちと向き合います。

先生方には忍耐が必要ですが、これも修行の内。

この場面も数多くこなし、子どもたちの心と向き合う技量を習得して下さい。

時には一括する事も必要ですよ。その見極めを見に付けましょう。

こんな毎日を繰り返し、子どもたちはどんどん幼稚園に引き込みます。

お母様方はお家で出来る事をしっかりやって、送り出して下さい。

特に行き帰りの通園方法などは、よくよく配布物を読んでいただき、それに則した連絡帳での伝達をお願いします。

毎日一時もクラスを離れられない先生が、この不確かな連絡帳の確認のために5分、10分と時間を掛けて保護者の方に確認を取らなければなりません。

ももっこに何時まで預けるのか?早いお迎えにするのか?徒歩のお迎え(グラウンド)にするのか?プロジェクトへ行って、またももっこに戻るのか、帰るのか?お迎えが保護者以外の方に成るのか?

一つでも明らかでないと、担任はこの確認に動かなければなりません。

クラスを空ける事になります。(その間クラスには他の先生が当たりますが。)

特に今の時期は誰もが「1」からのスタートですから、お互いが出来る事をしっかりとやって下さる事がお約束です。

その為にもお母様方は毎日をしっかりと認識し、覚醒して下さい。

世界を騒がせている北朝鮮のあの方も、いい加減覚醒して欲しい所です。

ヨーロッパでの教育を受けたあの人に、誰か指導者としてのエッセンスを注いでくれる人はいないのでしょうか?

困ったものです。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 13:10

< 歌舞伎座か・・・ >

30代後半は古典文化系をよく観覧していました。

歌舞伎や文楽など、オペラにも通いました。

半分眠くなりながらも日本の古典芸能に浸った物ですが、

アウトドアに傾いてからは、とんと出かけなくなってしまいました。

昨日の新歌舞伎座のこけら落としの話題に触れ、急にまた出かけたくなりましたが、

まあ、予約の仕方が面倒くさい。

歌舞伎界でも若い世代の人離れが問題になっていますが、

今の時代に往復はがきで予約する方法は、ちょっと敬遠されますよ!

まずは往復はがきを買いに行かなきゃならないし、

間違えないようにしっかり明記しないといけないし、

いまどきの若い人がこれをするかな?????

私は明日、往復はがきを買いに行こうと思いますが、郵送しても確実にチケットを取れるかはまだ分からないとの事です。

抽選なのです。

コンサートチケットなども抽選は抽選でしょうが、

もう少しやり方はありそうですよね。

とにもかくにも、日本の古典芸能もこれからの継承が大変な問題でしょう。

頑張って欲しいですが、時代の流れと共に、変革も必要でしょう。

ちなみに、中村堪九郎さんは退職したN先生に似てますね。

N先生はフェンシングの銀メダリストの太田雄貴さんにもそっくりでした。

「よっ、中村屋!」って掛け声かければ良かったな・・・・。

睨みを効かせてくれたかも!

あっそれは、市川家(成田屋)ね・・・・・・!

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 19:04

< 節電、忘れていませんか! >

東日本大震災から2年。

今日は毎日掲揚している国旗と園旗を半旗にして被災者を追悼します。

お帰りの前には放送を掛け、子どもたち全員で黙とうもします。

年少さんは2年前なんて分かるはずありませんが、2万人以上の人たちが命を落としている大地震があった事を、伝えておかねばなりません。

そして私たち。

あの震度5強の揺れが、少し遠ざかっていませんか?

立っていられない揺れと恐怖。動きが止まった道路。人の波で埋まった多くの街。

忘れていませんか?

街の灯りがすっかり消え、計画停電の時間帯を毎日調べ、ライフスタイルを見直そうと、きっと1度は考えた事!

それまで使い放題だった電力は、福島県の原子力発電所から関東地方へ送られていた事。

また自由に電気を使えるようになっていますが、

一人一人がいらない電気や無駄な発電を本当に抑えて行かないと、生活が成り立たない事を。

都会は明る過ぎるし、多くのコンビニやファスト店は24時間営業する必要はありません。

暮らしに必要な物を良く吟味して、余計なゴミを出さない事。

もう一度私たちはライフスタイルを見直して、出来るだけ無駄や無用を無くし、地球に負荷を掛けないように暮らす事。

忘れていませんか!

私は出来る事をやって行くつもりです。

結局はそれが自分たちを、そして多くのこの星に棲む生き物たちを救う事になるのです。

ちなみに本日3月11日は日本で一番大きな環境保護団体(会員約4万5千人)、

(公財)日本野鳥の会の創立記念日でもあるのです。

 

Filed under: こども環境管理士,社会情勢 — itsuko 10:21

< 煙霧って? >

空を見上げるとどう見ても黄色っぽいし、全体に砂っぽい。

これはやはり黄砂でしょう。

「煙霧」っていうことらしいですが、

結局は地表の埃や塵や砂が巻き上げられておこる現象らしいですから、黄色い砂が混ざっていてもおかしくはないでしょう!

春は風の強い季節ですからしょうがないですが、木々の芽吹く新鮮な空気や花の香りを風に乗せて来て欲しいものです。

この気温で春の花が突然咲きだしました。

ユキヤナギやコブシ、カンヒザクラやモクレン。

本当はツバキたちが先に咲くのが順番ですが、一緒になって埃の中で咲いています。

雨がザット降って洗い流してくれるといいですが、今度は雨粒で杉花粉が爆発するとか!

晴れても雨でもきれいな空気を望めそうにありません。

お部屋で静かに過ごしましょうか!

大震災から2年。

改めてこの地震の被害の凄まじさと、人々の悲しみや苦しみを感じています。

忘れてはいけないこの災害。

オリンピック誘致のデモンストレーションに掛かった6億円を、

そっくり被災地に回せばいいのに、猪瀬さん。

オリンピックの開催は被災地の復興がなされ、人々が次の人生に目途を付けられたら、東北地方で大々的に開催すればいいのでは無いでしょうか?あの津波の映像から復興した街並みを世界の人に知ってもらうのです。

国がお金を掛ける所はオリンピック誘致より、まず被災地の復興と福島原発の処理ではないでしょうか・・・・・・。

ふと、あの誘致活動を見ていて思いました。

煙霧のせいで東北地方が見えなくなた訳でもあるまいし!

 

Filed under: 社会情勢 — itsuko 16:57

< ああ、ほこりっぽい >

今年の杉花粉は昨年の5倍とか!

花粉症ではない私でもここ数日の空気はほこりっぽく感じます。

きっと目には見えない花粉や埃や、そしておまけに中国大陸から来る黄砂やもう一つ!

そうです、PM2,5の有害物質。

今週末には西日本や関東地方にもやってくるようです。

ようやく放射線量が低くなり、少しホットした時でしたのに、

思いもしないような、まして人体にすぐに被害が出るような物質が飛んでくるなんて・・・・・・。

説明会でもこの物質を心配しているお母様に、今後の対応を聞かれました。

まったく次から次に、頭の痛い問題です。

横浜市もPM2,5の測定装置を増やして、数値を公開すると言っています。

光化学スモッグの発令注意報と同様、もし数値が上がる場合はすぐ知らせて欲しい所です。

とにもかくにも、キチョウ(蝶)が飛び始め、つくしが伸び、鳥たちが巣作りを始める初春の時期に、

季節を思い切り感じながら深呼吸さえ出来ないなんて、そんな地球には住みたくありません。

植林事業で生じた現在のような花粉飛散状態も、中国の改革開放計画で生じたあの霧の正体も、人間活動のつけがこんな形で現れているのです。

北へ帰る鳥たち、特にツルやシギ・チドリ類は、この淀んだ汚染物質の中を飛ばなければなりません。

きっと呼吸器に影響を与えるでしょう。

これからもこの様な事象は多く発生するでしょう。

温暖化も年々深刻になっています。

人々の余計な活動や無駄な産出を無くし、環境に自然に少しでも負担を掛けないようにしたいものです。

最終的には全部人間に降りかかって来るのですから!

週末を出来るだけ健やかに送りましょう。

私もいつ花粉症の仲間入りをするか、今年の量では時間の問題かもしれません。

Filed under: こども環境管理士,社会情勢 — itsuko 18:30

< 桃の節句 >

ひなまつり

子どもたちの健やかな成長を願います。

女の子には素敵なひな人形。これが皆を癒してくれます。

こんなお人形はいかがでしょうか!

ほら、かわいいでしょう!

今や世界を席巻する日本語「かわいい」は、平安時代の古くから日本人の美的感覚として備わっている感性なのでしょう。

色といい、お顔といい、周辺の道具類まで、全てかわいいですね。

ひなまつり、おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 13:36
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