< お茶会で春を。 >

ながつた幼稚園で学校茶道を取り入れ、年長組がお稽古を初めてから35年経ちました。

6年前になる創立50年の記念事業で建てた本格的な茶室でのお茶会が先日行われました。

和やかで、暖かい雰囲気の中で、お稽古して来たお茶の作法とお点前を、お家の人に見てもらいました。

お茶と和菓子を頂いたお家の人は皆さん、「美味しかったです」とお子さんの点てたお抹茶を十分に味わったと思います。

裏山ではウグイスが囀りの練習を始めています。

まだぎこちない発声に、思わず笑みがこぼれるその節回し。

そんな声を聞きながら、池にはアカガエルのボール状の卵を眺めながら、我が子の点てたお抹茶をいっ服なんて、

なんと贅沢な一時でしょう!

こんな平和で幸せな時間を大切にしながら、卒園式を迎えましょう。

最後の1枚は、お稽古をつけてくださる講師の先生方と私です。

掛け軸は、「一期一会」です。この時を大切に、一生に一度の卒園茶会でした。

< アカガエル産卵 >

生態系を支える重要な両生類の産卵は実に貴重で嬉しいものです。

昨年は成体の姿は見ていましたが、産卵は無く季節が過ぎてしまいました。

今年は昨日の雨がプレゼントを持って来てくれたんです。

本当に良かったです。共生サイトに認定されたこの池周辺の環境にとっても、とても重要な存在のカエル達。

まだ何回か産卵に訪れるかもしれません。

どちらもアカガエルですが、好き通った卵塊(上)が昨日のものです。

このカエル達がヒバカリという希少なヘビの食料にもなるので、生物相の重要な位置を支えるカエルなのです。

数日前に一つ産卵したような卵塊が土に埋もれてたので気が付きませんでしたが、合計3つ見つかりました。

ニホンアカガエルさん、本当にありがとう。

次はヒキガエルさんを待ちましょう。

< 3年間で一番楽しかったよ! >

年長組の仲良し3人トリオ。

いつも一緒に幼稚園を楽しんでいるようでしたが、

今日は特別な日になったようです。

お別れ遠足は小田急電鉄ロマンスカーを貸し切りにして、鶴川ー秦野間を揺られてきました。

3年目になるロマンスカー遠足ですが、電車好きはもちろん、そうでない子も朝から大はしゃぎ。

欠席者も無く年長さんみんなで電車に乗車し、車窓を楽しみ、お弁当を食べ、おやつも満喫して、お土産一杯もらって帰って来ました。

年長さんに成ると街中での歩き方も上手になり、待ち時間もお行儀よく待てました。

小田急さんの方々が毎年本当にサービス良く対応して下さり、

子どもたちにとっては夢ごごちの3時間だったでしょう。

電車には乗ったことがあっても、実際に運転している運転士さんに会えることは早々ないです。

(お家の方で運転士さんがいる子も居るかもしれませんが。)

運転歴30年の鬼澤さんが、「自分たちも子どもたちからパワーをもらって楽しかったです。」と話してくださいました。

どんぐりの苗木を育てていることもご存じで、当園のHPをご覧になって仕事に就いて下さった事が嬉しかったです。

しかし「3年間で一番楽しかった」と言ってくれたのはいいのですが、

今まではどうだったのでしょう?と突っ込みたくなりました。

まあ、いい思い出が出来て良かったね。

これからも卒園までしっかり幼稚園生活を送りましょうね。

まだ、楽しい事はありますよ。

ロマンスカーの缶バッチをいただいたので、私のコレクションに早速加えて見ました。

先生方、お疲れ様でした。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 15:33

< tvk神奈川に協賛しました >

大変ご無沙汰しております。

すっかり季節が流れて、ようやく木々が色づき寒くなって来ました。

そんな中、この度テレビ神奈川さんが当園の自然共生サイト登録や、日々の自然環境を生かした保育活動に共感しくださり、

1週間の割り付けで「神奈川自然環境物語」という番組に園名を流してもらうことになりました。

県内のSDGsに熱心に取り組む企業や団体名が流れるようです。

日頃からテレビ神奈川をご覧になっている方はどこかで目にされることと思います。

普段TV をご覧にならない方は、少し気にしてチャンネルを合わせていただくと、

神奈川テレビの環境への取組や、ながつた幼稚園の名が画面に出て来るのを観ていただけると思います。

以下放映される番組時間です。

・11月22日(金) 22:50~23:00 「ファイト!川崎フロンターレ」内

・11月23日(土) 22:00~22:55 「ビルボード全米TOP40」内

・11月24日(日)20:50~21:00 「春の高校バレー神奈川県県大会決勝」内

・11月25日(月) 20:50~21:00 「よしもと新喜劇」~「京の水ものがたり」内

・11月26日(火) 20:00~20:30 「おぎやはぎのハピキャン」内

・11月27日(水) 21:00~21:30 「水曜どうでしょうclassic」内

特別番組等がある場合は急遽変更されるようです。

今後共ながつた幼稚園のこれからの幼稚園活動、自然を生かした子どもたちの体験活動をご指導ください。

< AKB じゃなくて、TKB48 が必要です >

今日は防災の日。
先程も小さな地震がありました。

今回の台風といい、毎日の様に起こる地震といい、
皆さま備えをしていますか?
AKBじゃなくて、TKBというのは、
「トイレ、温かい食事、そしてベット」の準備を48時間以内に設置する ということです。
災害時の避難場所としての第1歩が、この[TKB48]です。
台湾では迅速な避難場所の確保と準備が、多くの地震災害を経て確立されてきた様です。
日本でも毎年の様に自然災害で大きな被害が出ていますから、
備えやあり方をもう一度見直して、
1つ踏み込んだ考え方で備えなければいけないでしょう。

なんせ地球環境は大幅に破壊されてきているのですから、
これからの社会生活は何事にもこの事をお頭に置いて取り組まないと、
想像していなかったでは済まされません。

夏休み中の拡大観察会では、日本近海で産卵する瀕死のウミガメについて学びました。
7年ぶりに屋久島の海岸に戻ってきた「ジェーン」というアオウミガメは、
日本が産卵地の北限となっている記録の唯一のウミガメです。
関係者の驚きと感激はもちろんのこと、日本におけるウミガメ保護の取り組みや、強いては今の地球環境の激変、そして私たち人間の行いが引き起こす様々な環境破壊行為を止める、そして一人一人が出来ることを考えました。

お土産にウミガメ保護の今治タオルを渡して、観察会は終わったのですが、
本当に日々の生活の中で生き残る方法をしっかりと考え、備えて行かないと、
明日はやってこないかもしれません。
それこそ「月刊誌 ムーーー」の世界になってしまうかもです。

戦争が最大の自然破壊行為ですが、それすらも止められない人間界が、
破滅へと進んでいかない様に行動を起こしましょう。

< 立秋です。残暑お見舞い申し上げます >

「立秋」と聞くと少し涼しい気になります。

しかしまだまだとても暑い日が続いていますが、皆様はお変わりありませんでしょうか。

さて、夏はいろいろな研修がありますが、今年度就職した横浜市の新任研修の「自然」領域は、

当園の裏山と生きもの抹茶館が舞台となりました。

よくご覧ください。講師のこの方、どこかでお見掛けしていませんでしょうか?

そうです!「ダーウィンが来た」でお馴染みの、佐々木洋氏です。

いつもはタヌキの帽子を被っていますが、この日は違う帽子でした。

講師としてのお仕事と、メディアでの仕事と分けていらっしゃるとか。

生きものについての色々なお話と付き合い方。

そして現場での生きものとの出会いを幼稚園教諭としてどのように捉え、子どもたちと共有していくかの研修です。

佐々木氏は裏山と池を大変気に入って下さり、ご本人が観察に没頭されていました。

プロ・ナチュラリストと名乗っていらっしゃるだけあって、幅広い知識と話術で、楽しい1日研修になりました。

私にはサプライズもあり、とても有意義な日となりました。

卒園児の新米先生が挨拶してくれて、何よりも母園の研修会に参加したかったと言いながら、写真を撮ってくれました。

都筑区の方で先生になったそうで、ながつた幼稚園での出来事をよく覚えていて、とにかく「楽しかった」と言ってくれました。

研修中も大きな声で質問したり、答えたり、「自分の言葉をはっきり言う子」の教育目標が乗り移ったような先生になっていました。

大変うれしかったですね。卒園した子が、元気で張り切っている幼稚園の先生になってくれたこと。

これからどんどん活躍して欲しいです。

レイさん、研修会お疲れ様でした。

 

 

< 日本もまだまだ頑張っています >

5月だというのに台風が発生し、遠足を延期にするなんて!

前代未聞の出来事に見舞われています。

9月も一番台風が多い時期ですが、果たして天候は微笑んでくれるでしょうか???

その天候ですが、日本が誇るJAXAが開発した雲の動きを詳細に分析できる装置を4台も乗せた欧州宇宙機関のロケットが、

無事に地球を回る軌道に乗りました。

昨今の地球温暖化のメカニズム、そして災害が世界中で頻発する豪雨に対して、

精密なデータを供給すると言います。

ヨーロッパとの共同研究だそうですが、日本の精密機械や部品作りは、

やはり世界に誇れるものづくり国家としての実力を失っていないようです。

日本人にはこんな仕事が合っているのでしょうね。

衛生のニックネームも「はくりゅう」ですから。

まるで千と千尋の神隠しに出て来る「白」竜ですよね。

コツコツと地道に研究して、縁の下の力持ちの役回りを黙々とこなす。

世界からの各方面での地位がどんどん下がっている日本ですが、

まだまだ日本の技術力は衰えて無く、人知れず活躍しているのです。

 

でもこれからはそこを意識した教育制度や、子どもたちの育ち環境を再構築する必要があるでしょう。

小さい頃から好奇心旺盛な子どもたちを育てるには、安定した、そして安心して身を置ける環境を用意する必要があります。

生物・化学・音楽・スポーツ・芸術・自然、そして社会構造をとことん追求する子どもたちが育つように、

幼児期は多くの経験をして、不思議に気付き、それが分かる快感を身に付けて欲しいです。

今日はビワを頬張っていましたね。

自然の恵みを「美味しい。甘い」と言いながら嬉しそうな顔をしていました。

こんな小さな体験の積み重ねが必要なんです。

< 危機管理と資産運用 >

今日は今年度初めての避難訓練でした。

サイレンの音に泣き出す子も居ましたが、火事や地震の時はどうするんだよ、のお話をして、

上履きで外へ出たので、上履きをトントンしてお部屋に戻りました。

午後は職員会議です。次月の予定と活動計画、そして危機管理についての話をもう一度確認しました。

子どもたちの事故や怪我、その際の対応や保護者への伝え方など、

日頃起きる小さな事故に対してどのように向き合い、連絡・報告・情報共有を徹底するかの確認でした。

突然コンクリ―片が送迎バスのフロントガラスを直撃する事故にも見舞われました。

幸い誰も怪我は無く、車も走行できたので送迎に影響はありませんでしたが、

台車の手配を急いでして、皆様にもお知らせした次第です。

こんな時も当事者や管理者がどうふるまうか、確認したのです。

そして後半は先生方の人生設計にちょっとプラスの話です。

女性も独立した一人の人間として、自らの資産を管理し、運用して行きましょうという話をしてもらいました。

地元の銀行さんにお願いして、若いうちからどのように自己資産を守り、増やしていくか。

幼稚園の先生は社会の事象に疎いイメージをお持ちかもしれませんが、

それじゃ駄目よ!と少々発破を掛けました。

私は既に老後の資産をどうしていくかが問題で、

若い先生方は、これからは年金もおぼつかない日本社会の中で、どうやって女性が強く、自立して生き残っていくかを意識してもらいました。

連休前にごめんなさいね。

そんな気分じゃなかったかもしれませんが、絶対必要ですよ。

皆様も。

お母さま方もご自身の資産を大事にしながらも、上手に運用してはいかがでしょうか。

自分が管理する自由な資金は絶対に必要です。

誰かさんのように、24億円が通帳から消えていても気にならないくらいお持ちの方は別ですが・・・・。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:25

< 環境省 自然共生サイトの認定を受けました >

 

遅ればせながら報告します。

令和5年度後期分の、環境省の自然共生サイトの取り組に、当園の裏山と活動を申請しました。

その結果、何と幼稚園では全国初の認定を受け、この度3月26日に認定証の授与式に行って来ました。

その時の様子です。写真の左端に居る小さな人が私です。

認定証は幼稚園玄関入って右側の壁と、生きもの抹茶館に掲示しています。

希少な生きものが持続可能な整備によって、地球のそして日本の自然環境の維持と保全に寄与できる場所として認定されたわけです。

こんなお山で毎日遊べる幼稚園児はながつた幼稚園の子どもしかいませんし、ここでの生きものとの出会いや自然の成り立ちを肌で感じてくれることで、

これからの地球環境の相応しい環境保護に意識をも持った一人となることに繋がってくれることを期待しています。

益々整備や保全を確かなものにしないといけませんが、新年度初めの報告とします。

是非環境省のHPをご覧ください。(下記サイト)

そして生きもの観察会にお越しください。

「関東地方環境事務所令和5年度後期自然共生サイト認定証授与式」を開催しました! | 関東地方環境事務所 | 環境省 (env.go.jp)

 

写真は授与式の様子。左は環境省関東地方環境事務所長さん、右が笠原です。

 

< 国際女性デー >

女性の皆さん、元気ですか❣

今日は「国際女性デー」各地で関連報道がされていますが、日々の生活の中で女性であることに引け目を感じた事はありますか・・・?

ご承知のように、いろいろな世界基準のデータから読み取ると、

日本は女性の地位や活躍がとにかく低い国。

確かにどこの社会を見ても女性が少なく、私もびっくりしたことは何度もあります。

幼稚園協会の常任役員に女性はいません。

幼稚園・保育園の現場で働いているのはほぼ女性ですが、

声を挙げて行政に要望を出す組織の幹部はすべて男性。

これで現場の声は届くのかと、意見したことがありますが、長年続いて来た男組織の繋がりを変えることが難しいのでしょうね。

また女性の側も意見しないから、組織の構図も考え方も変わらないのでしょうね。

日本社会は女性が声を挙げないことが、一つの大きな特徴だと思います。

なぜ声を挙げないのか。社会や生活の中での男女の位置づけが、そうさせるのでしょうか。

私の育った家庭は父が教員だったこともあると思いますが、

月に1回家族会議なるものがありまして、そこでその1カ月の自分の出来事を発表させられるのでした。

3歳から参加させられていた私と妹は、「アーーー」とか「ウーーー」とか言いながら、時にケラケラ笑いながら、

姉や兄の話を聞いていました。

父はそれを録音していたので、今でもその時の音声が残っているのです。

そんな家庭内の文化もあってか、私は学校でも、地域でも、クラブ活動でもよく代表にさせれました。

思ったことを言ったり、勝手にやっちゃったり(ある時はルール違反かも・・・)したせいで、

目立ってしまったのでしょうか。

女性の多くは目立つのは好きじゃないし、人前に出ることを極力嫌う傾向が日本女性には多いです。

しかしながら少しづつ女性も広い世界や社会に出て活躍して来るようになったので、仕事一筋でここまで来てしまった私としては、嬉しいですね。

もっともっと女性に頑張っていただきたい。

好きな事に挑戦して欲しい。そして勝ち取って自分の意見を広く言って欲しいと感じます。

ジェンダー平等の時代に、幼児期から男女差を考えず好きを見つけられる環境で自由に闊達に育って欲しいです。

その為の当園の5つの教育目標です。

もう少し長生きして、女性の卒園児が社会で活躍するところを見たいものです。男性はもちろんね!

世のお母さん、バリバリと女性を生きてください。

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