< 愛鳥週間 最終日――― >

鳥に親しむキャンペーンも今日で最後。

鳥たちに明るい未来が来るように、どうぞ身近な鳥たちを慈しんでください。

鳥が多くいることは、その地域が豊かな自然を有している証拠。

そしてその事は、人がクラスにも心地よい場所!ということです。

今日は玄関のツバメも4羽が無事に孵化し、餌をせっせと食べているのを確認しました。

これから2週間、巣立ちまで温かく見守ってください。

とびきりの鳥たちをご紹介して、今週は終わりましょう。

普段なかなか見られない鳥たち。

ズクロミゾゴイ、カンムリワシ、オオジシギ でした。

現在リンゴ病が流行っています。出席は可能ですが感染力はありますので、早めに対処してください。

水ぼうそうも出ています。はしかにも気をつけてください。

ペコリ!

Filed under: 幼稚園活動,鳥・トリ・とり — itsuko 17:33

< バードウィークなのよ! >  

実は先週の10日から、愛鳥週間が始まっています。

野鳥に親しむ特別な1週間!いかがでしょうか?

そこここに飛んでいる鳥たちを、気にしたことはありますか?

私の愛する鳥たちをすこしご紹介しましょう。

どれもこれも可愛いね^ー^

可愛らしい顔の中に、毎日を死と隣り合わせで生きる厳しさと逞しさを持っています。

キアシシギなんて、7日間も飲まず食わず、どこへも止まらず、一機にオーストラリアまで飛ぶんですよ!!!

信じられますか!!!日本は大事な休憩地。この国に休める湿地がなくなったら、渡り鳥は地球上から半減するするのです。

今日はこれまで。

次回は大型の鳥たちをご紹介しましょう。

上から:ウグイス もうすぐ鳴き声が聞こえるだろうホトトビス

キアシシギ、シジュウカラ若鳥の水浴び

< ハチの日 >

渋谷のハチ公は有名な待ち合わせ場所ですが、今日はその像が建って80年だそうです。

最近では外国人にも人気もので、写真を撮るのに並ぶとか!

犬は本当に従順で、共に暮らして心が休まる動物ですね。

私の愛犬もかれこれ16年前、13歳364日の命を全うしました。

亡くした悲しみは2,3年私を苦しめましたが、それを救ってくれたのが野生動物、とりわけ野鳥でした。

というわけで今日はハチ公さんに登場してもらいましょう。

と思ったら写真が見つからないので、今日はこれまで^^;

玄関のツバメは4つの産卵で終了したようです。土曜日も、本日も卵は4つでした。

後は無事な孵化を願うばかりです。

みなさんの周りでもツバメが抱卵していませんか?

 

Filed under: 未分類,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 18:36

< 鳥インフルエンザ、警戒中 >

韓国では鳥インフルエンザが流行し、大変な数の家禽が殺処分されました。

日本でも今回は熊本県で発生が確認されて、注意が呼びかけられていますが、鳥好きの一人としては大好きな野鳥に偏見を持ってもらっては困るので、一応お知らせしておきます。

多くの水鳥はインフルエンザウィルスを持っており、人間の風邪のようにそのウィルスが原因で体調を悪くしたり、時には死亡したりします。

通常はそれで終わりですが、一箇所に集合している鳥に伝染したりすると、急激に勢いを増しパワーをつけてしまいます。

それが危険なわけです。

よって多くが飼育されている家禽たちに伝染すると、完全な消滅にはそこにいる全てを処理するしかありません。

要は、数百、数千、数万という単位の集合が危険な分けで、野鳥の多くが単体、またはつがいか少数の群れでの行動なので必要以上な心配をする必要はないのです。

また市販されている鶏肉にもまったく問題ありません。

よって、毎年のように問題視される鳥インフルエンザにも、正しい知識で対応してください。

身近で見られる鳥たちを普通に見ている分にはまったく問題ありませんのでご心配なく!

但し捕まえようとしたり、手なずけて素手で触ったりはしない方が賢明です。

もしどこかで死んでいる鳥を発見したら、教えてください。

関係機関へ連絡し、適切な処理をしてもらいます。

ツバメの卵が3個になりました。

 

 

 

 

Filed under: 社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 17:48

< 満月、生まれたよ! >

今年もやってきたツバメ。個体数を減らしているツバメですが、毎年同じ巣に帰って来て、

卵を産んでくれます。安心して子育てできるのでしょう。

もちろん餌がたくさん取れるのでしょう。

近くの田んぼに虫がたくさんいますから。だから田んぼは大事です。

これから毎日1個ずつ産んで、大体5個かな?

子どもたちが上を見上げて、可愛いツバメの顔を喜んで眺められるようになるといいですね。

今日は満月。中部日本より東で僅かに皆既月食が見られます。

みんな無事に巣立ってね!

上手に巣を作るでしょう。周りは草の茎や枯れ草を土の中に入れ込んでいます。

その中はふかふかな羽毛を敷いて、産座ができていますね。

真ん中の白い物が卵。

3学年の懇談会が終わりました。わからないことはいつでもお尋ねください。

< 調子悪い! >

春の嵐が続きますね。桜が満開なのに、どんどん散っちゃって!

入園式までもつかしら???

椅子が古くてビスがすぐ取れてしまうので、新しい椅子を入れたのですが、どうも調子悪い・・・。

万年腰痛にも悪そうです。

事務処理も滞り、調子悪い。

もう週末ですし、なんだか焦っちゃって調子悪い。

こんな時は青空をとにかくスイスイ飛ぶツバメを見る。なんと素敵なんでしょう。

悪かった調子が戻ってくるような気分。

来週は新しいお友達を迎え、いよいよ幼稚園がスタートします。

しっかりクラスを整えて、お迎えしなくちゃね!

先生たちも元気いっぱいで待っています。どの先生がクラスに居るか、楽しみですね!

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 18:54

< 命 ありがとう >

2年前、6月に台風が関東地方を襲った深夜、ながつた幼稚園の歴史を子どもたちと一緒に見届けてくれていたソメイヨシノが倒れてしまった。

その無残な姿に涙したが、3年目になるこの4月に命を繋いでくれた。

4月1日の新年度開始日に、その根元から伸びた新しい枝先に、3輪の花を咲かせていた。

なんと、木は全てが死んでしまったわけではなかったのだ。

命って素晴らしい。植物の力って逞しい。

昨日いただいたお神酒を掛けて感謝を表した。

大震災で変わり果てた東北地方も3年を過ぎ、繋がっている命に気づく時だ。

生命の神秘は人がどのように変わろうと永永と続き、進化して行く。

この自然の生命力に人は大いなる畏敬の念を抱き、敬わなければいけない。

土手に生える草木の一つ一つが尊い命で包まれ、春を謳歌している。

ヒトリシズカ

山は多くの鳥たちで大変賑わっている。

ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、アオゲラ、コゲラ、ムクドリ。

アカハラ、シロハラ、ツグミたち。

北へ帰るもの、南から来たもの、一緒になって春を謳歌している。

この命を作り出してくれる新たな細胞を発見したというトップニュースが今崖っぷちに追い込まれている。

若い科学者に大変感心し、憧れ、応援していただけに、こんな事になってしまって残念だ。

割烹着を来て研究に励むその姿はとても凛々しくも、女性らしい可愛らしさも見せた。

データの切り張りは論文誌上ありえない事のようだが、周りの研究者のサポートや指導がおろそかだった事がなんとも悔やまれる。

彼女の熱心な研究意欲を、理科学研究所はなんとかつなぎ止めて欲しい。

生命の神秘をつなぎ止めて欲しい。

 

< 来たーーー、おかえり、ツバメさん! >

桜の開花宣言もなされた本日正午!再会できました、ツバメです。

上空をチュルチュルと囀りながら飛んでいました。

会えて良かった、ツバメさん!嬉しいですよ。

少しづつ仲間が増えて、営巣場所を決めるでしょう。

彼らの飛んでいる姿を見て、本当に春が来たと実感できます。

昨日はイワツバメの群れも見ました。

ひと風ごとにツバメの数も増えるでしょう。そろそろ田んぼには水が入り、代掻きが始まります。

サシバもやってくるでしょう。

嬉しいです、ツバメさん!

(写真は一昨年の6月のもの)

< 春を告げてね! >

在園児さんの進級説明会が終わりました。

肝心なお話を少々落としてしまったのですが、新年度の懇談会(4月)で詳しくお知らせしましょう。

入園金の後期分納入事務等、ご協力頂きありがとうございました。

まだまだ風が冷たい弥生も中旬ですが、今朝はウグイスがさえずりの練習をしていました。

彼らも毎年練習します。

特に若いオスはこの頃頻繁にいろいろな声を出します。

そして晴れて「ホーホケキョ」と威勢良く鳴けるようになります。

ホーホーホー、ケーケーケー、キョキョキョキョ、フィーフィーフィー、ケフィケフィケフィ、フィロフィロフィロ、などなど。

どのサウンドも音色は澄んでいて、春の林に響いていました。

寒波が日本海側を度々襲っていますが、春は少しづつ近づいているようです。

ウグイス科 ウグイス

こんなお客さんもやってきました。

最近池の上空を旋回したり、電柱の上に止まったりして、様子を伺っていました。

小魚を狙って?もしくはこれからの時期は、オタマジャクシを食べに来るかもしれません。

大きな鳥なので、今日目撃した子は、「飛行機みたいだった!」と言っていました。

日本で見られるサギ類の中で、一番大きな「アオサギ」と言います。

姿を見るのは嬉しいですが、水中生物を食べられては困ります。

でもそれが生態系の自然な仕組みですから、しょうがないか・・・・。

また来てねーーーー、アオサギさん!

サギ科 アオサギ

 

< 雨水ですが・・・ >

雪が雨に変わる時期、雨水。

でもこんな状態です。果たしてこの池に春は訪れるのでしょうか!!!

水底まで凍っている様子。メダカは、ヤゴは、クチボソは、大丈夫でしょうか???

これではきっと凍死してしまったと思われます。トホポ(゚´Д`゚)゚

いやいや彼らはきっと水草の間に入り、仮死状態で雪解けを待っているはず。

ビオトープ管理士としては心が痛い状態です。

そんな池を泣きそうに見ていたら、やたらに人懐っこい冬の鳥が1羽、元気づけてくれました。

カシラダカと言います。本来は群れで行動していますが、なぜか1羽で私の周りをちょこちょこ歩きました。

とても神経質で人のそばなんて出て来ないはずですが、

よっぽどお腹が空いていたのかもしれません。先週の吹雪で1羽だけお山に迷い込んだのかもしれません。

月曜日からずっとお山にいます。落ち葉の中にいると分らないでしょうか?

地味ですが、近くで見るととても綺麗な鳥なんですよ。

雨水の今日からでも少しずつ暖かさを感じられるといいのですが・・・・。

2日間の雪遊びのお陰でグラウンドの雪はすっかり綺麗になりました。

特設ノーマルヒルも子供たちの歓声とお供に、見事に崩落していきました。

全クラスが雪を楽しめて、厄介だった雪もイヤでなくなりました。

ご協力頂きありがとうございました。

本日の欠席:23名

(内、インフルエンザ9名、他。)

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