< 雨雨ふれふれもっと降れ >

ようやく雨が降って来ました。カラカラ、パサパサの大地がほんの少し潤うでしょうか?

とにかく世界で続く異常気象。

アメリカイリノイ州のシカゴでは、なんと氷点下33度、北風も強く体感気温は南極よりも寒い、氷点下46度になると言います。

野外で深呼吸は禁物、10分外に居ると凍傷症状が始まるそうです。

大都会シカゴですよ^^;

「極渦」という気象現象で、北極上空の急激な気温上昇が原因だそうです。

大丈夫でしょうか、野生動物たちは・・・。みんな死んでしまわないか心配です。

野生動物も心配ですが、地球そのものがもっと心配ですね。

ここはとにかく雨が欲しいのです。雪ではなく雨です。

湿度が上がるとインフルのウィルスも少し静まるでしょう・・・。

明日は半日です。預かり保育を利用される方で給食を注文される方は直接職員室窓口で注文してください。

 

Filed under: こども環境管理士,世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 17:36

< アーーー、雨が欲しい・・・ >

空気がカラカラ、地面がホコホコ、目がピリピリ!

もう何日雨が降っていないのでしょうか?

これも温暖化の影響でしょうか?

一雨欲しい毎日です。ウィルスも一雨で浮遊が収まり、インフルエンザ感染も遅滞するという物。

例年にない降雪量で困っている地域もあると思いますが、

これだけ雨が降らないのも困りものです。乾燥化!恐ろしい響きです。

水の星地球から水がなくなるなんて・・・・・。

どんぐりの苗木も心配です。子どもたちでお水を上げたり、私が見回ったりと、小さな苗木を育てていますが・・・。

地球規模で大気の流れが変わり、あちこちで異常気象に悩まされています。

これを変えるには私たちの生活習慣を変えるしかありません。

脱炭素社会に貢献すべく、腹をくくって地球環境を憂う覚悟を決めなければなりません。

何が出来るでしょうか。何をしましょうか。本当に待ったなしの問題です。

この週末はもしかしたら雪が降るかもしれませんが、定期的に雨量も認められる本来の冬に戻りたいところです。

< ろうばい香る大寒寒い >

大寒を過ぎ今週はこの冬一番の寒さがやってくるそうです。

健康管理をしましょう。

そんな冬の寒い毎日ですが、いち早く咲き始め、甘く爽やかな香りを放つ花、「ろうばい」が見頃です。

花びらにつやのある、まるで蝋細工のような輝きを放つから「ろうばい」。

中国が原産で江戸時代に日本に入って来てそうですが、香りを楽しんだことはありますか?

英名が、Winter  sweet その名の通り冬に咲く薔薇のような花びらのお菓子のような甘い花。

きっとお近くの散歩道や公園、ご近所の軒先などに咲いていると思います。

黄色くて輝く花を見つけたら、まずは香りを楽しんでみてください。

不審者に間違われないようにご注意を!^^;

大寒の時期に一時のぬくもりを感じられます。

そろそろ福寿草も咲きますね。こちらもメタリックイエローの透明感のある黄色い花。

少し気を付けて見渡せば寒い冬でも楽しめますね。

< 新年おめでとうございます >

明けましておめでとうございます。

お正月をご家族で過ごされている事と思います。
寒波が来ていて、雪国へ帰られている方々は大変でしょう。
どうぞ気をつけ、交通の混乱に巻き込まれないように帰って来てくださいね。

今年は亥年‼️
実は年女なんです。秘密ですよ。
もうすっかり「お婆ちゃん…」と言われていますが、
実際還暦を迎えるなんて、実感は無しですが…。参ったね。

元号も変わるし、幼稚園は51年目に踏み出すしますから、
とにかく全て一新するつもりでもう少し頑張ります。

地元の神社へ行って⛩色々お願いして来ました。
何より子どもたちと先生方が元気で過ごせる事を祈ります。
そして今日はカマキリ先生の冬休み特別編をやりますよ。Eテレです。
今年は昆虫も人気者になりますように❣️

< シンポジウムで講演しました >

日本教育新聞という幼稚園から高校までの教育に関する話題を扱った新聞に掲載されました。

去る12月1日に池袋にあるシビックセンターで開催された国際シンポジウムです。

多くの関係者と交流を深め、文科省への要望書提出にもこぎつけました。

電子機器に囲まれ、コンクリートに覆われた社会で暮らす子供たちに少しでも土の香り、生きものの息遣い、植物の香りやその成り立ちなど、肌で感じてくれる、またそのような時間を幼稚園や小学校で取り入れる事を期待します。

どこかで自然環境での体験を記憶に残しておかないと、日本人はこれからどうなってしまうのか・・・・。

国の進める教育の在り方に一石を投じ、見直しを希望します。

< ナミアゲハの怪 >

12月に20度を超える温度では、やはりこの星の気候変動を考えざる負えません。

アメリカの大統領は地球温暖化をでっち上げと言いますが、

実際小さな生きものの世界では、異変が起きているのです。

今日ナミアゲハが飛ぶ姿を見ました。

グラウンドにビワの木があり今満開の時期を迎えていて、小さなハチやハエやメジロがこの時期の数少ないご馳走を楽しんでいます。

その中に春から夏の真っ盛りにみられるナミアゲハを見たのです。

どこから現れたのでしょう???この暖かさで羽化の時期を間違えてしまったのでしょうか???

もしこのような事態が頻繁に起きると、自然界のシステムがガタガタになってしまいます。

全ての機能は何らかの関係性を持って繋がっているので、一つ一つこの循環から外れていくと、私たちの生活も成り立たなくなります。

ナミアゲハは何かを訴えたのかもしれません。

どうなるのでしょうか、これからの地球環境・・・、なんだか怖い気がします。

 

 

< ユリカモメがやって来た >

あっという間に今年も残すところ1カ月となってしまいました。

本当に1年は早いですね。先生稼業はますます忙しくなる師走です。

ある方から聞かれました。

「先生、田奈駅の近くの川にカモメがたくさんいるんですが、カモメですよね?この時期にカモメがいるんですか?!」

はい、そうです。カモメですが、ユリカモメという日本で冬を過ごす小型のカモメです。

皆さんカモメと聞くと夏の海をイメージされるかもしれませんが、実はカモメたちはその多くを冬に見ることが出来る種類なんです。

毎年日本沿岸に越冬に飛来し、この種は河川を中流域まで遡ることがあります。

毎年恩田川には12月から2月ごろまで少しずつ場所を変えて見られます。

おしゃれでしょう!くちばしと足が赤いんです。

そしてカモメに似合わずお顔がかわいい^^;

頬に黒い斑があるのもチャームポイントです。

寒々しい師走の川でちょっとほっこり出来る野鳥の姿を優しく見守ってください。

決して餌付けしようなんて考えないこと。

近所のおじさんやおばさんが時々パンの耳を投げ与えていますが、これは野鳥を見る時のルール違反です。

気を付けてください。

幼稚園でお腹の風邪で休む子が多くなってきました。

インフルエンザンの感染症は出ていません。

明日は開園記念日です。今年は50年の式典を土曜日の8日に行いますが、先んじて在園児さんには明日、記念品を持ち帰ります。ご家庭で記念誌をめくっていただき、お菓子を召し上がってください。

 

< お天気に恵まれました >

今日の作品展はお天気に恵まれて大変和やかに終了しました。

多くの方にお越しいただき、楽しんでいただいたようです。

子どもたちのダイナミックな作品と、日頃あまりお話し出来ないバス通園の保護者の方々にも、いろいろと普段の様子を伝えられたのではないでしょうか。

生きもの抹茶館ではまず木の香りに心を癒していただき、木造建築が醸し出す温かみや穏やかさを感じていただけたようです。

卒園児の子どもたちにも多く出会い、私も楽しかったです。

父母の会さんのバザーも3階に移動したのでお客さんが来るか心配されていたようですが、

日が良く入り暖かな部屋でのバザーは活気があって盛況だったそうです。

準備や片付けで毎日のように足を運んでくださる役員さん、本当にいつもありがとうございます。お疲れ様でした。

今日は絵本の読み聞かせに、私がクラス担任だったころの現在お父さんで、娘さんと一緒に話を聞いてくれた方がいて、

何だかこちらがドキドキしてしまいました。

またお父様で私のファンだという方にお目にかかり、恐縮至極です。

そして極めつけは、年少さんの男の子にプロポーズされたことでしょう。

今日も絵本の読み聞かせでは私の横にちょこんと座っていました。

こんな触れ合いをこれからも大切にし、多くの方に選ばれる幼稚園を目指します。

 

< やっぱりタカでした! >

昨日のキジバトを食べた正体は、やはりタカでした。

それもオオタカの若鳥の様です。本来仕留めた獲物はその場から持ち去り、お気に入りの場所で食べるはずが、

キジバトを持って飛べなかったのか、その場で調理して食べていて、諦めて置いて飛び去った、こんなシナリオだったかもしれません。

日曜日に指導に来ていたプロジェクトの和田先生が撮影していました。

和田先生、朝のうちに教えてくださいよ。このキジバトの顛末をさんざ思案してしまいました。

お山の池につかるキジバト。花壇によく訪れるキジバト。

いつも幼稚園のグラウンドをお散歩していたキジバトがやられてしまったようで、やはり悲しいです。

< 命の行方 >

月曜日はいろいろな事件が起こる。

特にお山ではそこで暮らす生きものが土曜日、日曜日と二日間で子どもたちの知らない世界が展開されていることがある。

そんな一幕が今日はグラウンドで起きていた。

キジバトというお山を棲みかにしているハトが、なんと無残にも首を取られて死んでいたのである。

大騒ぎをする子どもたち。

規制線を張って現場に入らないようにすると、必死でアナウスを始める子どもたち。

自然界の生きものに事件が起きることは子どもたちには好奇心の何物でもない。

(まったく無関心な子もいますが・・・・^^:)

これはきっとタカ類の仕業だろうと淡々と話しをする。

自然界で命の果たしてどうなるのだろう・・・・。

今日の外集合ではこのキジバトがどうなったのか、そして誰が命を受け継いだのかを話した。

お腹を空かせたタカが、上空からブランコ周辺を歩いているキジバトを見つけて急降下。

タカは上手くハトを捕らえて空腹を見たした。

キジバトは不運にもタカに捕まってしまい命を落とすことになりましたが、タカの命を救いました。

食べる、食べられる世界の話が少し伝わったでしょうか。

「かわいそう」と言う子がもちろんいました。もちろんキジバトは残念でした。

しかし生きるとはこういうことで、私たち人間も動物のお肉をを食べている分けです。

子どもたちには、「みんなは誰かに食べられちゃうことはないけど、毎日ご飯を食べているでしょう。事故でけがをしたり、病気になったりしないように注意して、元気に幼稚園で遊ぶんだよ」と話しました。

ハトの死から何を感じたでしょうか。生きているものは死んでしまう時が来ることも感じたでしょうか。

今日は午後も飛べないで羽をバタバタさせている同じキジバトが池の縁に居て、これを見つけてまた大騒ぎ!

これはノネコの仕業かも知れないので少し注意してお山を見回りましょう。

野良猫です。本当に厄介な生きものです。誰にも管理されていない、野生の生きものではない猫。

これがノネコです。猫なので猫としての本能を持っています。

よって野生動物の鳥を襲うことがあります。主に運動や遊びとして野鳥を襲うのです。あまり好んでは食べません。

小鳥やヒナ、卵を食べるノネコもいますので日本全国で問題になっているのがノネコです。

そんな現象もどうぞ知っておいてください。