< き・さ・ら・ぎ >

まったく早いですね、時の流れ。もう1月が終わってしまいました。今日から2月、如月です。

なんとも日本らしい響きですね。竹取物語の文中に出てくるようです。陰暦2月の異名、季語は「春」 という事で、少しずつ寒さも和らいで来るでしょうか。

リハーサルは順調に進み、子どもたちのいろいろな表情を楽しませてもらっています。全身で表現する子。いきなりアドリブを口にする子。我関せず、独自の遊戯を披露する子。恥ずかしさのピークで固まる子。うれしくて、楽しくてどうしようもない子。などなど、上げればきりがないほどの、子どもたちのパワーを感じます。今ここに精いっぱいの自分を出している、生き生きとした子どもたちです。

子どもはすばらしい! どの子も真っ白でいいですね。そんな子どもたちと毎日を送れる事は幸せです。

21世紀の現代でも、チュニジアやエジプトでは国の成り立ちを根底から覆すような政変=革命が起きていて、子どもたちは否応なしに巻き込まれている現実があります。戦争が続いている国も有るのですから、日本は経済状況が悪くても、なんだかちっとも前に進まない政府を抱えていても、平和な国でいる事に、幸せを感じなければなりませんね。

「光陰矢のごとし」 ですから、毎日を大切に、子どもたちのように精いっぱい生きましょう。

Filed under: 未分類 — itsuko 20:01

< お知らせ2件 >

今日からふきの子会(発表会)のリハーサルが始まったのですが、申し訳ない事に担任がインフルエンザに罹ってしまったクラスがありますので、一部変更して行っています。写真撮影などは影響が無いように、全てのプログラムで全クラス等しく調節し、進めています。

子どもたちの中でも罹患数が増えてきたしまいました。今週がピークと言う情報もありますが、引き続き予防に努めましょう。でも、インフルエンザに罹るか否かの分かれ目は、どの辺にあるのでしょうか?

今回お休みをいただいている職員2名は、予防接種を12月中に受けています。予防接種の効果は2週間必要と聞いているので、十分な期間は取れていたはずですが、予防接種をしていても、9度の高熱を3日間も出してしまうんですね!とすると、このワクチンの効果は「今ひとつ」 ですね。空気感染のインフルエンザですから、予防が中々難しいとすると、その時の体調や免疫力が重要なポイントでしょうか。実は本日私の連れ合いがインフルエンザA型と診断を受け、休ませていただいています。その兆候が出ていたので、受診をするように何度も言っていたのですが、まったく言う事を聞かず、本日に成ってしまいました。自分の職業を考えれば、申し訳ない事です。

そんな事で、私も注意しなければなりません。

リハーサルは予定通り進めますが、子どもたちのお休みには代役をたてたり、先生が代わって台詞を行ったりしながら、出し物全体の出来上がり具合、大道具・小道具・幕の確認をしています。当日担任が感染の為に休むことに成った場合も、考えておかねばなりません。

何とか乗り切りたいものです。練習している子どもたちはとにかく楽しんで役をこなしているので、成功させたいです。

さてもう1件のお知らせは、秋の懇談会でも取り上げました。このインフルエンザとは別の、細菌性髄膜炎や脳炎などを予防する、乳幼児のワクチン=ヒブワクチン(HIVワクチン)が明日=2月から無料で接種できるようになりました。

横浜市の政策です。子宮頚がんと小児用肺炎球菌のワクチンも同時に無料で受けられるようになります。それぞれ1回~4回の接種が必要ですので、ご希望の方は協力医療機関か横浜市保健所のホームページをご覧ください。 子宮頚がんの接種は中学1年~高校1年の女子生徒が該当します。

HIVワクチンは欧米諸国では随分前から法定接種ワクチンとして行われていました。横浜市の対応ですが、やっと関係者の皆様の要望・努力が実って接種が始まったのです。この動きが国にも届いくといいですね。

以上、お知らせ2件を終えたところで、昨日我が家の裏庭に現れた、とてもとても愛らしい女の子を紹介します。

以前(1月4日、21日)にご紹介した ルリビタキ のメスです。 

かわいいでしょう! オスは羽根全体が青ですが、そこは鳥類の定め。ほとんどのメスはオスより地味なのです。でも、見て下さい。尾羽!(あまり見えませんね!)

お水を飲んで、ゴックン とするところです。

ヒタキ類は目がまん丸でこちょこちょ動くのが特徴。いい声でなく種も多いです。

今度は男の子(♂)とペアで訪ねてくれるようにお願いしておきましょう。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 16:39

< やりました、おめでとう! >

深夜というより早朝の興奮が冷めぬ間に、このページにも記しておきましょう。

やりました、サムライブルー! 久しぶりにアジアの頂点です。ありがとう、おめでとう。

4時までテレビを見ていて、さすがに今日はいつもの日曜日より寝坊してしまいました。洗濯物とお布団を干したら、「とにかくこの興奮を伝えておかなくては!!!」 と、家事をいったん中断し、書き込んでいます。

18年前のロスタイムの呪縛を破り、見事に因縁のドーハの地で、23名とザック監督はやってくれました。これで日本サッカー界も大きな前進をした事は間違いないのではないでしょうか。

素晴らしかった、李選手のボレーシュート。「キャプテン翼」(アニメコミック)並みの、絵にかいたようなボレーシュートでした。あまりの素晴らしさと、感激で私は一人泣きながら、家中を飛び跳ねていました、深夜2時30分近くにも関わらず!その騒がしさに連れ合いも、思わず起きて来てしまいました。サッカーゲームは本当に興奮させてくれます。まっその分、落胆も大きいのですが、高校時代からNHK教育テレビでひっそりと放送していた地味なサッカー中継を見てきた甲斐がありました。

それにしても MVP はどなたが決めてるのでしょうか?菅総理と同じで、その辺のところは疎い! もので、どのような選出方法か知りませんが、本田君は間違いなく MVP ではありません。 もらえるのは、上から下まで走りまわって、そして最高のセンタリングを上げてきたDFの長友君か、キーパーの川島くんでしょう。 どこを見ても今回は本田君じゃないと思います。彼の出番はそうそうありませんでしたよ。 ちょっと心残りです。  

とにかく良かった。勝てて良かったです。父母の会のIさん、またこの話で盛り上がりましょう!しかっり仕事もしながらね。

とりあえずまだ掃除が残っているので、ひとまずさようなら。

Filed under: 未分類 — itsuko 10:31

< 冬の夜 >

大陸の冬型高気圧が次々と日本列島に押し寄せる今年の冬は、本当に毎日寒いですね。朝に夕に、日中も、手袋やマフラーや、今年は特に帽子が重宝するのではないでしょうか。

外は寒くてもお部屋はあったか、ヒートアップ。ヒートアップと言えば・・・・・・・。

そうです。サッカーアジアカップ準決勝。 まったくもう、いつになったらすんなり勝利してくれるのか! 毎回毎回、心臓がいくつあっても足りないほどの、試合をしてくれます。

勝ってよかったですが、韓国の底知れぬ攻撃、パワーはすごかった、素晴らしかった。

韓国の右サイドバックのくりくり坊主さんは、予備の心臓を持っているのではないかと思うほど、動きまくり、止まらない神出鬼没。

それに比べてサムライブルーの皆さんの足は重くなって行きました。結果勝利も運の強さでしょうが、これからの大会(試合)には技術と共に、精神面の強さと肉体のタフさ。このタフな肉体を作る事も勝利への道に成りますね。

ロスタイムに泣かされてきたサムライJAPANですが、18年前のドーハの悲劇(災難)をドーハの僥倖、いえいえ棚牡丹ではない成就に繋げましょう。昨日も心が折れそうになりましたが、最後は勝利で終わったので、諦めずに応援します。オーストラリアをギャフンと言わせましょう!

で、今日のお話は 冬の夜 なのですが、歌をお届けするのです。

寒い夜は星がきれいで、空気が澄み、月もすぐそばに見られます。そんな寒い夜はお家の中で家族団欒のひと時を歌にしたのでしょうか。作詞・作曲者不詳。明治45年3月の尋常小学校唱歌です。

(古いですねーーーーー、歌詞。)でも曲想はいかにも 冬 らしく、私たちの小学校時代は教科書に載っていたように思います。

どうぞ寒さを、そして家族の光景を味わって下さい。想像してみて下さい、この歌詞の世界を!

  冬の夜

♪ ともしび近く  衣縫う母は

  春の遊びの  楽しさ語る

  居並ぶ子どもは  指をおりつつ

  日数かぞえて  喜び勇む

  囲炉裏火は  とろとろ  外は吹雪

♪ 囲炉裏の端に  縄なう父は

  過ぎし戦の  手柄を語る 

  居並ぶ子どもは  眠さを忘れて

  耳を傾け  こぶしを握る

  囲炉裏火は とろとろ 外は吹雪

う~~~、今夜も サブ~~~。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 17:56

< なぜ、子ども園 ! >

新聞やテレビ報道でご存知の方も多いかと思いますが、待機児童2万7,000人の解消のために、明治時代からの長い歴史がある幼児教育を、子育て支援の一環で片付けてしまっていいのだろうか。

保育所はあくまでも児童福祉施設としての位置付けで、教育現場としての考え方は薄い。一緒にして本当にいいですか、皆さん!

どうも何の政策にしても、その場しのぎの取り組みが多いような気がしてなりません。教育は100年の計。人の一生の問題であり、今まで培ってきた幼稚園の幼児教育がまるっと生活の中へ埋もれて行くのは、我慢がなりません。

大学の付属幼稚園などは現状の教育機関としての幼稚園の位置付けで残るようですが、他の幼稚園はこれから先10年を目途に 「こども園」 へ移行すると言います。

施設にしても、教員の補充や業務分担にしても、自由遊びの遊び方にしても、活動内容のバランスにしても、とにかく場面や場所や時間帯で、めちゃめちゃに問題点が多すぎる。

また実際に子どもを幼稚園に預けている保護者の方々の意思や希望なりは、まったく反映されていない。ただただ女性が仕事をする上での、子どもの居場所解消なのです。それでいいですか、皆さん!

預かる場所させ確保すればこの問題は何とか落ち着く、手っ取り早い方法だ。と言う認識なのか、単に厚生労働省や経済産業省の文部科学省との優勢勝ちなのか。以前も何回か、このページでこの問題については触れていますが、とにかく一色単にするのはやめて下さい。私たちは幼稚園教諭として教員免許状を受け、子どもたちの基礎・基盤(土台)となる幼児期の成長・発達を担っている自負があるのです。 もちろん保育園にも大きな命題があるでしょう。しかし人間の最初の社会性を身に着ける大切な時期を、今までの歴史を無視して、簡単に一つの施設に押し込める方法でいいのでしょうか。

とにかく不自然で、正統性が無く、何の教育的見地も感じられない今回の政策成り法案に、私は断固反対します。幼稚園を教育機関として日本の義務教育政策を一から見直し、そこへきちんと税金を使って、同じ幼児期を過ごす子どもたちに、等しく、きちんとした教育を受けさせる施設(幼小学校)の仕組み作りを、すぐにでも始めるべきです。補助金を出して今の幼稚園を手直しするのではなく、国が全責任を持って幼児期の教育を担えばいいのです。0歳から2歳の入所希望者の解消は、3歳から5歳児の幼小学校への移行に伴い空いた保育園が、収容可能な乳児を受け入れればいいのです。そこには保育士という専門家がいるわけですから、十分な保育の提供が出来るでしょう。

少子化に伴い定員割れしている幼稚園が、地域の全ての幼児を受け入れれば(今まで保育園に行っていた同学年の子どもたちが全て幼稚園に入れば)、十分に賄える施設や教員、幼児教育のカリキュラム(ノウハウ)を、こちらもすぐに提供できる機関なのです。

預かり保育が充実してきた幼稚園では、放課後の子どもたちを預かる方法も選択できるようになって来ました。都市部と地方では大きな格差があるのは事実ですが、多くの教育者が関わって、素晴らしい歴史と現状がある幼稚園教育を失くさないで欲しいのです。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:04

< 大寒、悪寒、もうアカン >

一番寒い日、大寒。本当に今年の冬は寒いですね。まだまだ続くそうで、オーさぶ。 と背中に悪寒が走り、

あーもうアカン!

風邪を引きそうなので帰ります。

このブログ始まって以来の短さ。

113文字で、失礼します。明日は皿盛りカレーです。

Filed under: 未分類 — itsuko 19:34

< 鎮魂 そして祈り >

今日は阪神淡路大震災から16年目の日に成ります。毎年慰霊祭が行われますが、心の傷と爪後はなかなか消えません。

未曾有の大災害を新聞やテレビ映像で見る度に、目を疑います。アメリカの同時多発テロのライブ映像を見ていた時は、立っていられませんでした。テロは人災ですが、災害は地球誕生から途絶えた事がありません。

人々は、そして同じ星でクラス生物たちは、その自然災害と闘いながら自分たちの住処を守っていくしかないようです。

もちろん知恵と近代技術と人々の助け合う精神がそれを支え、防いで行きますが、中々追いつきません。

今世界中で気象災害が猛威を奮っています。オーストラリアやセイロンの大水害、アメリカニューヨークの大雪。日本でもこの冬は積雪が多く、北日本では苦労されています。

気象災害の原因は、私たち人間の近代化とエゴの象徴とも言っていい、地球温暖化によるところが大きいようですが、毎日災害の映像を見ていると、心が痛くなります。

阪神でも今日の追悼式を迎え、改めて災害に対しその事実を多くの人が知って、これからの防災に生かし、亡くなった方々への祈りの思いを、胸一杯に抱いた事でしょう。

「災害に備える、備えなければいけない」 と仕事柄思いを寄せますが、実際本当に大地震が来ても、この建物は大丈夫なのか、実は不安に思うのです。検査結果は合格ですが、どんな災害(天災)が起こるかは、だれにも分かりませんし、起きてしまった場合、自分は子どもたちと、教職員を守れるのか。自分の命もままなりませんが、不安です。

出来る事はしていますが、全世界でこれ以上大きな災害が起こらないように、また今続いている災害が早く治まり、人々がそして生物たちがまた復興出来るように、祈るばかりです。

Filed under: 未分類 — itsuko 18:08

< 成人式か~~~ >

成人式ですね。

皆様は地元の成人式に参加されましたか?

最近は人気キャラクターが出てきたり、横浜市なんて全国で1番に成人の人数が多いらしく、午前と午後の2回に分けて行うところもあるようです。?

私は行っていないので雰囲気がわかりませんが、やはり感慨深い思いになるのでしょうね。

私は七五三のお参りもしてないですし、成人式の晴れ着も着ていません。どうして、お母さん!

妹の写真はあるのにね?私はへそ曲がりだったので、「イヤだ」 って言ったのかもしれません。

今となってみると、やはり残念です。トホホホ・・・・・・。

今年はどのくらいの人数の方々が、成人を迎えたのでしょうか。

うれしくもあり、子どもでいられない自覚もあり、でドキドキしてるでしょうか。

あるTV番組で、石垣島の成人式を見ました。

大きなホールで形式的な次第では無く、成人式を迎える本人の家族や親せきや友達が集まり、食事をしながらの会でした。

一番のセレモニーは本人が両親の前で成人を迎えての気持ちを発表するのです。

照れながらも、またはしっかりとそして涙ぐみながら、両親への感謝の言葉を綴っていました。

とても心が温まり、じわーとお祝いの熱い気持ちが伝わって来ました。

ほとんどの子どもたちが実家を離れ、沖縄や内地(本土)へ仕事に出て行ってしまうので、家族の絆を深めるためにも、このような形式が取られているのでしょう。(人数にもよりますが)どこでもこの式に習って、両親への感謝や自分のこれからの抱負・大志を言葉にさせる事を取り入れたらいいと思いました。

親子の絆が希薄な今、親を選べない子どもたちですが、育ててくれた感謝の気持ちはどこかで、何らかの方法で伝えないといけませんね。私もね。

私は幸いにもまだ両親が健在ですから、親孝行しないといけませんね。

成人式を迎えた皆さん、どうぞ自信と大志を抱き、この国を愛し、胸を張って仕事に勉学に励んで下さい。未来は明るいと信じて下さい。

多くの事にチャレンジしてはばたいて下さい。ジャパンシンドロームなんて吹き飛ばして下さい。

いいな、二十歳か! 私の20歳といえば、何をしてたかな・・・・・、ディスコ(六本木・赤坂)へ通いつめて、遊びまくってたかな!ごめんなさい。(ちなみにディスコとは今でいうクラブの前身です)もっともっと勉強しておけばよかったです。もう一度20歳に戻れるなら海外に出て見聞を広め、動物学者の道を選びたいです。

そういえばサッカーアジアカップのヨルダン戦。残念でしたねーーーー。 勝ってた試合なのにね。

シュートのコースがキーパー正面だったし、連携が少し噛み合わなかった場面もありました。痛い初戦になってしまいました。

でも一時代のメンバーが一新し、低迷期から成長期へ明らかに変わっているのが素人の私にもわかります。ザッケローニ監督もいい感じですし。

ガンバレ日本!(サッカー観戦が好きなんです、全日本のね。相方はサッカーにまったく興味が無く、面白くないです。)

Filed under: 未分類 — itsuko 21:53

< ローカル線の旅もどき >

この3連休はいいお天気ですね。

絶好のお出かけ日よりでしょうか?

私はお布団を干して、お日様の香りを満喫しました。十分日差しを浴びたお布団の、なんとふかふかで心地良いことか!

朝布団から抜け出せなくなること、間違いなしですが、そんなぬくぬく感を振り払って、

相模線に乗って来ました。

初めてこの電車に乗ったのですが、なんと単線?!

普段あまり電車に乗らない私は、首都圏近郊でまだ単線のJRがあった事にびっくりしてしまいました。

そしてもっとびっくりが、ドアが手動!!!!!でした。

普段この線をご利用の方々には、バカみたいな話ですが、とてもうれしくなってしまいました。

車内アナウスが「お降りの方はボタンを押して下さい」 と言うのです。

すぐ近くにいた女の子が自分で開けて、乗る人もいないと見ると、降り際に『閉じる』 ボタンをポン と押して、軽快に降りて行きました。

遠くへ出かけて来たような気分になり、まさしくローカル線の旅でした。

いまちょっとした人気でしょ、ローカル線。

そして降りたった駅が、またまた何ともローカルで、駅舎もひと棟、改札はもちろん一つ。

駅員さんが真ん中に立っていて、切符をもらうのです。写真を撮らずに帰って来てしまったのが、大失敗。

お見せしたかったのですが、まだまだこんな素敵な駅が身近な所に有ったんですね。

Suica や PASMO? 用に、小さなポスト見たいなタッチパネルがありましたが、

楽しかったです。30分に1本ほどしか電車が無かったので、用事を済ませてギリギリ帰りの電車に乗ったので、

写真を忘れてしまいました。残念。

車窓はそんなに田舎風では無いのですが、スピードもゆっくりで、人々は穏やかで、のんびり気分になりました。

鉄男 とか 鉄子 といって、鉄道ファンはたくさんいるようですが(そういえばW先生も鉄男でした!)、

たまにはゆっくり地方のローカル線に乗って、文字通り本当の旅をしてみたいです。

Filed under: 未分類 — itsuko 10:54

< 7つの植物 >

今日は北風が強くて本当に寒いですね。

久しぶりに 「さむっ」 と思いました。

私は季節でいうと冬派なので、結構寒いのは好きなのですが、

今日はちょっと寒いですね。

30年ほど前に札幌国際スキー場だったか、テイネ国際だったか行った時に、

ゲレンデのアナウンスが 「ただいまの気温零下15℃です」 と聞いた時は、

一揆に息まで凍りましたけれど、それを思えばまだまだですね。

北国の方々は大雪に見舞われ、ご苦労をなさっているようです。

大きな災害につながらなければいいですね。お見舞い申し上げます。

野菜も高値がついているようですが、今日は 「春の七草」 です。

昔は寒い冬に食られる作物はごくわずかで、(今でこそ季節を問わず手に入りますが!)

冬でも手に入る7つの植物をおかゆにして、病気を防ごうとした考え方が「春の七草」です。

平安時代からあった習慣と言われています。

さあ、口頭で言ってみましょう。ハイ、「セ〇、ナ〇〇、ゴ〇〇〇、ハ〇〇〇、ホ〇〇〇〇、ス〇〇、ス〇〇〇、これぞ七草」

ゴギョウとはハハコグサのこと。ハコベラとはハコベ、ホトケノザとはコオニタビラコ、スズナは蕪で、スズシロは大根です。

根野菜は栄養満点。繊維質も豊富で腸の働きを助けます。

今月のお餅つきにはこの七草のダイコンがたっぷり入ったけんちん汁をいただきます。

他にはゴボウ、ニンジン、里芋、鳥肉,コンニャク、高野豆腐、長ネギなどの具がいっぱいです。

これがまた旨い!

子どもたちにも大人気です。自慢ではありませんが、このお餅つきのメニューは私が考案して給食センターに作ってもらいました。

メニューって程の調理ではありませんが・・・・・・。野菜をたくさん食べさせたかった事と、お餅を食べての喉越しを考えて考案しました。

ながつた幼稚園だけのオリジナルメニューです。でも子どもたちの食べっぷりがいいので、一般のメニューにも加えると話していました。

とにかく今年の冬は寒いようですから、風邪をひかないようにあったかく過ごして下さい。

ハクチョウたちも、大雪を避けて関東地方へ南下しているようです。

どこかで、もしかしたら、あのハクチョウの親子(えっ、どの?)を見られるかもしれません。

見た方はすぐに、緊急に、ただちに、一刻も早く教えて下さい。

調査をしていますので!

Filed under: 未分類 — itsuko 17:45
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