< 未来のアニメーター >

日本はマンガ王国。そしてその内容が世界から高く評価されている。

世界中に日本のマンガ=アニメで育った、そして大人になってもそのキャラクターを大切に思っている人々が多い。

そんな影響があるのかないのか、

幼稚園のお友達でも実に絵が上手な子がいる。

一筆書きのように髪型から始まり、体へ線が降りてゆき、すんなりと人物を描いていく。

そして戸惑いが無い。

昨日その年長さんは黙々と私の机で3体の人形を書き上げた。

そのうち1体は変身した様だ。まさにアニメの世界感が備わっていた。

ストーリーも重要なアニメーションなので、想(創)像力も要求される。

確か卒園した男の子でも、そんな子がいたな・・・・・。

この業界も日の目を見るには苦労が多いと思うが、是非この一筆書きの特技を伸ばして、未来のアニメーターに成って欲しい。

次のアトムやドラえもん、サリーちゃんやセーラームーンを目指して欲しい!

(古っ≧0≦!)

明日は新入園児さんのための説明会。

このプレゼンで入園数が決まるかも知れない。

毎年ドキドキするが、精一杯ながつた幼稚園の良さを皆さんに伝えよう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 19:30

< 秋晴れ >

昨日はとても清々しい、気持ちの良い1日でした。

皆様はお出かけしましたか?

年に何回もない気持ちの良い日は、外で思いっきりリラックスしたいのですが、なかなかそうもいかない私は、

お洗濯三昧と自治会のお仕事で、トホホの日曜日でした。

今朝1番に会った子は、

「僕ね、昨日ディズーランドへ行ってね、スペースマウンテン乗ってね、帰りにレストランでお饅頭を17個も食べたんだよ!!!」

と息つく暇なく報告してくれました。

さぞかし楽しかったのでしょう。

「そう、よかったね!それでご挨拶しようか?」

「あっ、おはようございます。」

「うん、おはよう。昨日は楽しかったね。」

きっと誰かに話したくて話したくて、最初に会った先生が私だったのでしょう。

子どもにとって満たされた経験はとても大事。

いい秋晴れだったね。

 

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 19:04

< ウナギもクジラも絶対絶命 >

以前このページでも取り上げましたが、ウナギもクジラも絶体絶命です。

どちらも食用として日本では古くから捕獲されてきましたが、

それは動物性タンパク質をこれらの生き物に依存していたからでしょう。

今はエスキモーさんが日常の食料としてクジラを普通に狩り、村人皆で分け合って食べています。これは冬場の欠かせない動物性タンパク質。家畜がいない環境ですから、野生動物を命の糧にするしかありません。

それ以外の都会人たちは、嗜好品の一つとして食するのでしょう。

これがなくなると生命の維持ができないわけではありません。

大体クジラは哺乳類です。海に棲んでいるだけで、象と同じ。

象を食料として狩ることは、アフリカの人々でさえないはずです。というか法律(規約)違反。

きちんと生息数を満たし、動物種としての調査なり、頭数調整で捕獲が必要になったら再開しましょう。

本来人間に他の動物の存続を左右する権利は無いと思いますが・・・・・。

皆さんはいかがですか?

ウナギやクジラ、どうしても食べたぃですか?

両方とも良質な高タンパク質でローカロリーだから、人間の体にはいいけどね・・・・・。

食文化って言っても、その定義は曖昧でしょう。

図鑑の最終ページに、「絶滅した動物」なんて記載されないようにしたいものです。

マンモスやニホンオオカミ、そしてフクロオオカミのようにね!

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:47

< 宇宙の日 >

海外ニュースを見ていたら、「オゾン層が回復してきた」という話題を流していました。

良かったですね。世界的な地球環境保全対策の取り組みの成功例になるだろう、とのことです。

しっかりと効果が出るのは100年後だそうですが、とりあえず良かったです。

冷蔵庫や空調機に使われているフロンガスを世界一斉に廃止したからの成果です。

二酸化炭素はそうはいかない・・・。

温暖化の影響で、それこそ地球中異常気象で心配されます。

それもこれも二酸化炭素の排出増によるもの。

原発があちこちで止まっているので以前より増えているし、

益々経済発展を進めているし、人間活動は留まる事を知りません。

宇宙の日でもそう簡単に宇宙に行って、人々が暮らすなんて出来ないし、

想像や研究での知見を活かすしかありません。

地球がダメなら宇宙へ出るか?でも宇宙はゴミだらけらしいし???

宇宙人に助けて貰わないとダメかもね???

そんな週末を迎えて、欠席者が少なくなって、お天気も安定しそうです。

この連休は体調に気をつけて、秋をどっぷり感じてください。

明日は一般開放ですが、お山は開放中止とします。

念のため、蚊が収束する11月上旬まで締め切ります。

ではおしまい。

 

Filed under: こども環境管理士,宇宙,未分類 — itsuko 16:54

< スーパームーン・・・ >

今日が満月、スーパームーン!

地球との距離が近いのでひときわ大きく見えます。

今夜は晴れて、見られそう\*0*/

お月様でも見て、心静かに深呼吸。

テニスもサッカーも、世界と戦う若きアスリートに月の輝きを分けてあげましょう。

まあっ、月は自分で輝いているわけじゃないけどね^^;

他者の支えや協力があって、自分も輝くってことで!

錦織くんの来年の参戦に期待しましょう。

お月見して、今夜はお団子でも月餅でも召し上がれ。

Filed under: 宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 18:19

< 白露 名月 残念なり >

草に降りた露が白く光って見える頃。

朝夕の涼しさがくっきりと際立ってきます。

それが白露。急に気温が下がって、体調を崩している子も多いようです。

月曜日を迎えいきなり欠席が増えてしまいました。35名。ほとんどが発熱です。

どうぞ体調管理にご注意ください。

今日は満月。でもこのお天気では拝めないでしょう。

残念至極!秋の夜空にまんまるく大きな満月は、それはそれは宇宙への憧れをかきたてます。

行ってみたいな・・・・・・、あの星へ。

そういえば宇宙博という展覧会を幕張メッセでやっています。

実は夏休みに行ってみました。月に行ったアポロ13号もしっかり展示されていました。

次にあの星を目指す人、いえ国はあるのでしょうか???

文化の秋にそぼ降る雨に濡れながら、遥か天空に思いを馳せるのでした。

月の上を歩いているつもりの私^^;

遠くの青く輝く星はもちろん聖なる大地「地球」!

月面探査機が往く!!!

 

Filed under: 宇宙,未分類 — itsuko 15:10

< さて、どうなるかな・・・ >

錦織くんが頑張っています。このまま決勝まで行って、優勝だ!

伊達さんも素敵!

30代の頃、ナブラチロワさんが好きでした。

クールビューティーでとにかく強い!

ああ、テニスの話です。ナブラチロワも40代で現役選手でした。

クルムさんのいつも晴がましいお顔と、努力する姿はとても素敵!

そんなアスリートが活躍する中、さてさてあれからの初陣となるサッカー日本代表の今日の一戦はとても楽しみです。

新しいメンバーも加わり、というよりどのようにコンビネーションが発揮されるか・・・・!

とにかくワールドカップが撃沈だったので、久しぶりに叫びたいのです。

ゴーーーーーーーーーーーール!!!!!

ガンバレ、日本!

今日は早く帰ります。

そういえば、明日FC東京の試合を見に行くんだ!と言っていた年中の男の子がいました。

カズが好きだそうです。あのキング・カズです!

年中にして、シビレルね^^;

おしまい。

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:08

< 今日は蛇の日? >

今朝、自宅の周りで蛇を見つけたお母さんから報告を受け、

幼稚園では年長の男の子がヒバカリ(蛇)を捕まえ、

今日は蛇の日!となりました。

外集合でみんなにそのお話をしたら、捕まえた男の子がヒーローになりました。

へへ、(o ̄∇ ̄o)♪と照れていた男の子です。

年少の女の子もお昼休みにこの話題。

ヘビを見つけると縁起がいい(・∀・)

で、今日はこれでおしまい。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 17:27

< 防災の日ですね! >

毎日雨で何だか夏の日差しが名残惜しいような今日この頃ですが、

今日は防災の日。

さてご家庭での防災意識は高まっていますか???

幼稚園では毎年職員間での意識を高めるために、マニュアルを見直したり、

「今、この時、地震が起きたら私はどのように行動するか」のミニシュミレーションを日々心がけるように伝えています。

備蓄品も見直し、期限切れや不足品のチェックをします。

そこで重要な不足品が分かりました!

「皆さん、食べることは1日、2日我慢できても(水があれば)、トイレは我慢できないでしょううううう」

これは青葉区の防災担当者の話。

ある地域の防災訓練に参加した時に強調されたことが、

①自助 ②共助 ③自治の精神

この3つと、備蓄品の筆頭項目に挙げたいものが、

自宅用トイレパックということです。

そうか、その通りです。乾パンは食べなくてもいいけど、トイレを我慢していたら返って病気になっちゃう^^;

そこで気兼ね無く静かに排泄を済ませることが出来る、自宅用トイレパック。

排泄物をジェルで固めて、なんと燃やすゴミの日に出せる(横浜市に確認済み)スグレモノ。

しかも黒いビニール袋でOKというおまけ付き\^0^/

いかがでしょうか、ご自宅に用意していますか!

もし断水したら基本的にはトイレの排水も使用禁止だそうです。

途中の配管に破損があれば、一度汚物を流し込んでしまうと修復に倍の時間が掛かるそうです。

うんうん、そうですよねーーー。

で、必要なのが代わりとなるトイレパック。

ホームセンターの防災用品売り場に必ずあるそうですから、

是非備蓄品に加えて、防災拠点へ行かなくても自宅が安全なら2.3日自宅で暮らせる用意を整えましょう。

自然災害は必ず来る!と思って、できることをやっておきましょう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 15:24

< なぜ増える、幼児(児童)虐待 >

夏休みも終わり元気いっぱいな子どもたちの姿や声が、本来あるべき環境に戻ってきたことは大変嬉しく、子どもの権利を擁護する立場からも当たり前のことだが、

ここ数年目にする、又は耳にする社会現象の中で特に目立っているのが、幼児・児童虐待である。

その全容は悲惨で悲惨で毎回紙面を読んでいられない程だ。

なぜ幼い子の、無抵抗な命に危害を加えるのだろう・・・・・。

その心理はいったいどこから来るのだろうか・・・・・・。

実はある温泉施設に行った時、居合わせた親子がまさに虐待に準ずる行為を展開していて、私は自分の取る次の行動を考えた。

いつ止めに入ろうかと!

無抵抗の、ましてや絶対的な信頼を寄せている親から浴びせられる恫喝と威圧、そして眼差し。

子どもはほんの小さな自分の欲求を伝えただけなのに・・・・・。

「前髪から乾かして」

小学1年生くらいの髪の長い女の子の母は、これ以前からああしろ・こうしろと女の子に大声を上げていた。

何人も周りに人がいるが、そんなことはお構いなしのようだ。

母は一方的に長い髪の後ろ側に周り、ドライヤーを当て始めた時の女の子の一言だった。

「何回言ったらわかるのよ。やってやってるんだからわがまま言うんじゃないよ。毎回毎回うるさいんだよ。」

と言いながらドライやーを持った手を振り上げた。要はキレたのである。

女の子があと一言、「でも」とか「だって」などど言ってしまったら、その手は振り下ろされたかもしれない。

案の定女の子はそれ以降一言も口をきかなくなった。

日常がこんな具合なら、この子の生活はどれほど神経をすり減らす毎日なんだろう。

心が痛くなった。

母はなぜそんなに怒るのか・・・・・、

母は何が気に入らないのか・・・・・、

母はそんな自分をどう理由づけているのだろうか・・・・・・。

母は怒っている自分の姿が鏡に映っていたはずだ。

幼児教育に関わっている一人間として、小さな物言わぬ全ての命を脅かす行為は絶対に許せない。

彼らの闇がどこから来るのか、また彼らをその行為に走らせる前に食い止める手段や機関や糸口を、どのように結んで行ったらいいのか、

待ったなしで問われている。

高度成長時代からバブル期を経て現在に至る、日本の闇の一部分と言えましょう。

社会構造の変革や急激なオートマチック化、電子機器の多用もその一因でしょう。

幼い頃から人の痛みや命の重さを、身にしみて感じられる環境をできるだけ作りたいと思います。

人と人が顔を合わせ、言葉を交わし、相手の心を読み取る。

自分が痛かった、怖かった、苦しかった体験も大切な感情です。

動物としての本来の機能をまずはきちんと育てなければいけません。

又絶対的にそれを受け止めて共有してくれる大人の存在も重要です。

本来は両親ですが、それがそうではない場合の私たちの存在も貴重といえるでしょう。

何のために生を受けて生まれてきたのか!

どの子も十分に笑顔の人生が踏み出せるように、祈らないではいられません。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 13:55