< 子どもも感じる面倒くさい >
「面倒くさい」は大人の言葉だと思っていましたが、
窓口に来た年少さんはお買い物をするのが面倒くさいから全部まとめて これで済ませるという趣旨の事を言っていました。
なるほど子どもも面倒くさいと感じるのか・・・・・・。
いつも思うことですが、子どもたちも彼らなりに考え、感じ、意識するんです。
幼児も人格を持った一人の人間。
心情を察してあげましょう。
年少さんでお休みが増えています。発熱のようですが、気をつけてください。
「面倒くさい」は大人の言葉だと思っていましたが、
窓口に来た年少さんはお買い物をするのが面倒くさいから全部まとめて これで済ませるという趣旨の事を言っていました。
なるほど子どもも面倒くさいと感じるのか・・・・・・。
いつも思うことですが、子どもたちも彼らなりに考え、感じ、意識するんです。
幼児も人格を持った一人の人間。
心情を察してあげましょう。
年少さんでお休みが増えています。発熱のようですが、気をつけてください。
5年を迎える東日本大震災。福島第1原発事故から早5年。
各局の報道番組でも連日放送されていますが、
皆様はこの日の事を思い出しますか?
何をどのようにあの時の事を生かしていますか?
誰しもが大変な思い、経験をした自然災害と原発事故。
何らかの教訓を身につけなければ、今も生活に困ったり、人生を進めない人たちに申し訳ありません。
せめて私たち、直接の被害を受けていない者は、
これからの生活に少しでも災害に強い手立てと方法を身に付け、自助と共助の精神を備えなければなりません。
せめて出来ることをやりましょう。
今日は丁度金曜日。あの日も週末の金曜日でした。
私も相当混乱し、子ども達と教職員の安全をどうやって確保するべきか必死でした。
先生方の協力のおかげで、無事に全員の子どもたちを保護者へ引き渡すことができましたが、
大きな地震は近いうちにまた必ず来るので、備えなければいけません。
そして電気の使い方、気にしていますか!
使用制限をかけられ、ロウソクや非常用電灯で過ごした日々を忘れていませんか?
明る過ぎる街に疑問を持つ私は、24時間営業のコンビニエンスややたらに明るいショッピングモールが理解出来ません。
商業主義に走る生活を見直した2011年ではなかったでしょうか?
国を挙げて取り組める省エネ方法はまだまだあるはずです。
動き出した原発が裁判によって止められる。
個々の判断で生活の基盤を左右されるのではなく、国としてのあり方を国民に訴え、私たちも実行する。
そんな思考にならないものでしょうか・・・・・・。
3月11日を体験した私たちに出来ることを実践しなければなりません。
職場復帰を願う母親が、保育園へ入れるように嘆願した署名を厚生労働省へ出しました。
大臣直々に受け取ったようです。
でも本当に日本の保育園は不足しているのでしょうか?
出産率の低下や実質少子化の中、ある一部の地域や保護者の希望で保育園増設を願っても、日本の乳幼児環境はまったくよくなりません。
なぜなら、その場しのぎの対処対策だけであって、
根本的にこの国の子育て社会システムを見直したり、変革させたりしていないからです。
小さなマンションの一角で、にわか仕込みの保育士さんが1日中子どもを見つめていることが、日本の働く女性とその家族を救い、未来への投資へきちんとつなげられるのでしょうか。
両親が交代で子育て出来る社会の構築、それが当たり前となる就労形態への取り組み、
そして3歳からの確かな幼児教育の充実をひとつながりにすれば、
施設も人材も現状で十分で、全てが機能してくるはずです。
女性が多く職に就くことは仕事の生産性は上がるでしょう。
しかしこどもの将来のために質の高い幼児教育は統計的に必要だと、世界が認めています。
どこへ税金を導入するのか、どこから公平に負担を仰ぐのか。
単純に保育所を増やせばいいという、個人の要望だけにとらわれず、
国はこの国の社会構造の見直しに取り掛かるべきです。
「日本死ね」の愚痴のような書き込みではなく、
このままでは「日本死ぬ」の未来への展望を見据えた社会の変革を大臣へ要望しましょうよ。
春の雨は植物や生きものにとってはとても重要な雫となりますが、
何も今日こんなに降らなくてもいいのに・・・・・・、と思うほどどっぷりと雨になってしまいました。
年長さんは最後の一斉活動となるドッチボール大会が金曜日に延期となりました。
今年度はインフルエンザがふきのこ会ではなく、ドッチボール大会に影を落としてしまいました。
金曜日も雨予報が出ていますので心配です。
今日で新入・進級説明会を終え、次年度の準備をお伝えしました。
集金事務等にご協力頂き、スムーズに締めくくりたいと思います。
明日は卒園茶会です。時はどんどん巡り流れて行きます。
年度末は本当に慌ただしいです。ほんの一時ですが、悠久の文化を味わいながら、子どもたちのお点前を味わってみてください。こういう機会も体験も、そうそう訪れるものではないでしょう。
だから一期一会。この時を大切に!が茶道の真髄です。
ご家庭でもそれぞれのお子さんの行事に、諸手続きに忙しいことでしょう。
お互いミスをしないようにきちんと、しっかりと事を仕上げましょう。
今日は今年度最後の園長会へ行ってきます。
小さなお顔にニキビを作り、彼女は初々しくインタビューに答えていました。
小さな頃こからジョッキーに成ることが夢だったようです。
なぜ馬が好きになったのでしょう?
家が競馬に携わるお仕事をしているのか、乗馬を習っていたのか、馬を飼っているとか^^;
小学校の女の子で夢がジョッキーはそうそういないでしょう。
小柄の彼女は騎手にぴったりかもしれません。
馬に乗ってトラックを走るって、どんな感覚でしょう。
騎乗はとても高く、見える景色が違うそうですが、これからのレースが楽しみです。
夢はそこへ向けて努力していれば叶う!とは限りませんが、
「幸運は強い意志の下にやってくる」という私の好きな言葉も自分の努力が欠かせません。
自分で掴んだ素晴らし夢を、大きく膨らませて行って欲しいです。
落馬などしないように頑張ってね。
雨が降りそうです。大気が埃っぽくなっています。
植物には恵みの雨ですが月曜日はドッチボール大会があります。
どうなるでしょうか???
当日変更が生じた場合は一斉メールにて連絡します。
私もようやく体調が戻ってきて、明日は今年度最後の生きもの観察会です。
カエルの卵を観察しましょう。
ではよい週末を!
少し風が冷たく寒くないかと心配しましたが、そんな心配はどこ吹く風。
彼らは4月の入園当初の年少さんとはまるで別人のハシャギよう。
大いに走り、気持ちよく暴れ、早く片付け、しっかり並び、よく会話し、友達を思い、それはそれは進化した年少さんでした。
きっと今日の模様は幼稚園日記へ掲載されるでしょう。
広いこどもの国を縦横無尽に走り回り、他園のお友達にも質問をする度胸も愛嬌もたっぷりでした。
私は送迎のバスで彼らの顔を眺めていましたが、
どの子も満足したような充実した顔をしていました。
秋に行った遠足とは全く違った様子だったようです。
どの先生も晴れやかに帰ってきました。
この時期にミニ遠足は厳しいかとも感じましたが、
豈図らんや!
クラスのまとまりも子どもたちのモチベーションも最高潮のこの時期は、何も考えずただ遊ぶ・走る遠足は年少さんの活動にピッタリだったようです。
怪我や事故もなく無事に帰って来ました。
費用の面でも、お菓子の面でもご協力頂き、ありがとうございました。
おまけ;
帰りのバスを降りる時、添乗の先生が子どもたちに、
運転してくれた園長先生に「ありがとう」って言って降りようね、と言いました。
私は出入り口で降りる子どもを支えながら一人一人のお顔を見ていました。
言葉もとてもしっかりと、「ありがとう」と言って降りていった最後の女の子、
「おはようございます!」ヽ(^^)(^^)ノ
これが年少さんです。
よく出来ました。
昨日は満月でした。ご覧になりましたか?
そして月の横には木星がピカッと輝いていました。綺麗でした。
でも空はうっすら霞んでいて、これはおぼろ月夜でしょうか!
そろそろ菜の花も咲き始め、黄色い畑が広がってきました。
ここへ来てまたぐっと寒くなっていますが、空を見上げると春の月。
季節は巡っています。
私のこの冬のイベントの1つが、キンキンに冷たい澄んだ夜空の星を眺めること。
その為にシュラフ(寝袋)も購入し、夏の砂浜に登場するボンボンベットを広げてその上でシュラフに包まれ双眼鏡で空を見つめます。
シュラフの中はポカポカで、登山グッズの優れた機能に感動しながら眺めました。
さすがに2時間じっと眺めていると冷えてくるので切り上げます。
横浜の地では天の川を見ることは出来ませんが、少しだけ仕事を忘れました。
この冬のイベントは、まずまずの体験でした。
「おぼろ月夜」 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
♫ 菜の花畑に入日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し
♫ 里和の火影も 森の色も 田中の小路も たどる人も
蛙の鳴くねも かねの音も さながら霞める 朧月夜
歌ってね^^;
昨日は夜半にチラチラと雪が降りました。
まだまだ寒い日がありますね。
雪間草、これは季語に使われる言葉ですが、雪の間からそっと顔を出す山野草をいいます。
フクジュソウ、セツブンソウ、イチリンソウ、ニリンソウ、キバナカタクリなど。
日本古来の草花はどんなに荒れた天候でもきちんと春を告げてくれます。
1歩、1歩春がやってきます。
・・・・・・もうタイヤをノーマルに変えようかな。
なんて味気ない^^;せっかく心和んだのに・・・・・・。
あすも気温は低めだそうです。健康管理に注意しましょう。
「先生は大きくなったら鳥!になりたいんだ。」
「なんで・・・・・」
「鳥は飛べるでしょう。先生空を飛んでみたいのよ。」
「どこでも自由に飛んでいきたいの。」
「ふーーーん」
「Eくんは何に成るの?」
「僕はね、お料理作る人になるんだよ。」
「へーーー、いいね。先生に食べさせてくれる?」
「うん、いいよ。お店の名前も決めてるんだ!」
「何ていうの?」
「お腹かいっぱい屋って言うんだよ。」
「まあ、素敵。いいね、美味しいお料理いっぱいありそうね。」
「そこで先生にご馳走してくれる?」
「うん、いいよ。」
「じゃあ早く大きくなってね^^;」
「はい!」
これは今日のお昼の外遊びの時の、年長さん男の子との会話です。
みんな将来に夢を持ち、淡々と大人になった時を思い浮かべているのでしょうか。
子どもも一人の人格を持った人間です。
個を尊重し、しっかりと人生を見つめてあげましょう。
共感してくれる大人の存在が子どもたちを導きます。
インフルエンザは小康状態のようで、年長さんに多いです。
感染者は増えていません。
うめさんも来週は元気になって来てくれるっでしょう。
明日は低気圧の影響で暖かくなり、風が強まるようです。
一雨ごとに春が来て、カエルも卵を産むでしょう。
生きもの観察会は鳥の観察会です。ひっそりとした林にも鳥たちの息遣いは響きます。
川崎の多摩川河川敷で起きた陰惨な事件は、裁判員裁判が終わって10日に結審するそうだ。
感情を持つような行動をする動物は人間以外にも確認されているが、
ただただ弱い相手を凶器を使って死に至らしめる動物は人間だけだろう。
なぜあんな事ができるのか・・・・・。
他者の痛みを解るにはどうしたらいいのか・・・・・・。
犯行を犯した少年の成育環境にも大きな問題が指摘されている。
人の初まりは他の動物親子同様親子の関係、つまり家庭なのです。
親が子どもに何を伝えるかはその子が人として自立する基盤なのです。
愛情の形をどう現すか。
動物行動学を勉強していますが、動物の生態に関われば関わるだけ、
人の行動・感情・生き方が見えてきます。
こんな事件を起こさないように、私たち大人はどう行動すればいいのか、
幼稚園時代には何を、どんな感情の成長を伝えればいいのか、
命の重さをどの場面で伝えようか、お山を眺めては悶々とするのです。
あやめ組さんのお友達は回復しているでしょうか?
他のクラスでも体調の悪い子が数人います。
来週はまた雪の予報も出ています。
睡眠をよくとって、人ごみを避け、美味しいものをたくさん食べて、週末を過ごしてください。