< 霞でしょうか >
♬ 菜の花畑に入日薄れ
見渡す山野派 霞深し ♬
という唱歌が歌うように、空が何となくもやもやと霞んでいます。
夜空も冬の透明感がなくなり、春を思わせる月夜となりました。
朧月夜です。ウグイスがさえずりの練習を始め、春の準備です。
年中さんも進級説明会を終えました。新しい年度の準備に入ってください。
♬ 菜の花畑に入日薄れ
見渡す山野派 霞深し ♬
という唱歌が歌うように、空が何となくもやもやと霞んでいます。
夜空も冬の透明感がなくなり、春を思わせる月夜となりました。
朧月夜です。ウグイスがさえずりの練習を始め、春の準備です。
年中さんも進級説明会を終えました。新しい年度の準備に入ってください。
ドリカムの歌でこのような題名の曲があったのをご存知でしょうか?
町に繰り出して彼を射止める歌ですが、
今日はプレミアム・フライデー!!!
なんとも響きはプレミアムですが現実は厳しく、午後3時の退社なんてどこの誰が決めたのか@@;
先生方はどうすればいいのか!
むなしく感じながら領収書をひたすら入力するのでした。
3時から居酒屋で乾杯出来る日は、はるか彼方の第7惑星あたりです。
トホホ!
明日は新入園児さんの入園に向けた説明会です。
子どもは1日体験、保護者の方は準備のあれこれをよくよく身に着けて、晴れやかに入園式を迎えてください。
「外で遊んでいるうめ組さん、耳の検査をしますのでお部屋に戻って来てください」
という放送で次々と戻って来るうめ組さんに、
「耳の検査だって!耳はいくつありますか?っていう検査だよ・・・」
と言いましたら、
「違うから」とあっさり交わされてしまったので、
「右に一つ、左に一つあります。って言うんだよ・・・」
と繰り返したら、
「全然違うから。」とニタっと笑みを浮かべながら片手で違う違うと手振りまで入れてあしらわれてしまいました。
年少さんだったら少し本気にしてくれたかもしれません。
年長さんには通用しない冗談でした。聴力の検査をしています。
決まった距離からの言葉を聞き分けられるか、という小児療育センターの検査です。
毎年どの学年でも実施、その結果は健康ノートでお知らせしています。
クラス内での簡易検査です。言葉を言うのが恥ずかしかったり、大きな声が出せなかったり、個人差がありますが、
家庭での状態を含め、参考にしてみてください。
今日の風と暖かさは春一番となりました。
また明日はぐっと冷えるそうです。
三つ寒くて四つ暖かい!そのうち二つ寒くて五つ暖かい?となるかな・・・・・^^;
花粉も飛び出しました。
どうぞ体調管理に気をつけて週末を過ごしてください。
インフルエンザAもBも広がっておりませんが、人込みは要注意です。
今まで写真でお楽しみいただきましたが、動画もアップできました。
ウィンドウズメディアプレーヤーを利用できる方は見られるはずです。
こんな動画いかがでしょうか!冬空を飛ぶオオハクチョウです。
年長さんは卒園式の練習が始まりました。
毎年迎えるこの時期の、毎年聞いている曲ですが、胸が熱くなってしまいます。
つい先日卒園生を送り出したと思っていたら、もう同じ時期となりました。
本当に月日の経つのは早く、早く、日々の時間が猛スピードで流れます。
気持ちを落ち着けて、胸は熱くなっても頭は冷静に、見落とさないように年度末へ向かいましょう。
毎朝山を見回りますが、今日の山は実に空気がうるおい、肌に柔らかく感じました。
昨晩からの雨でやっと1月からの乾燥が解消され、落ち葉の濡れた香りもしました。
改めて雨の重要さを感じましたが、今日は午後から思いがけない雪!
勢いよく降るあられ?に子どもたちは大騒ぎ!
夕方にはグラウンドもうっすら雪化粧です。
まだ寒さが続きます。インフルエンザB型の欠席者もいます。
引き続き予防と体調管理に努めましょう。
今日は節分、そして豆まきでした。
子どもたちは相当興奮して帰ったのではないでしょうか!
毎年の事ですが幼稚園ではオーソドックスな豆まきをしています。
自分で作った鬼のお面を付けホールに集まり、豆まきの意味を聞きます。
そして一斉に大きな声で、「鬼は外、福は内」と発生しながら豆をまきます。
たちまちホールは豆だらけに。そしてツルツルになって行く床。
そこへ何やら太鼓がなり、煙と共に彼らが登場して来ます。
「悪い子はいないか!泣き虫はいないか!」
一斉に悲鳴が上がります。
一人、二人と泣き叫ぶ声。しかし豆を握りしめすぐさま投げつける勇者もあり。!
次第に鬼たちもスイッチが入って来る。
逃げ惑う子どもたち、追いかける子どもたちが入り乱れてホールと廊下は大騒ぎになる。
避難処は職員室。心を落ち着かせ鬼と向き合う場所。今日の避難者は20名ほど。
私は叫ぶ、「泣くな!鬼に立ち向かえ!」
ぐっと涙をこらえる子どもたち。そしてギュと豆を握りしめる。
日本各地の寺社では豆まきは大事な行事だと思いますが、最近は鬼が登場しないところも多い。
「鬼」と言わないところも増えているようです。
なぜだ?生きて行くには波も嵐もある。山も谷もある、怖い思いも乗り越えて行く必要がある。
訳が分からずただただ怖かった経験も、大人になるとじーんと胸に沁みたり、いい思い出になっていることもある。
子どもながらに自らを戒めるための洗礼が鬼のはず。
しっかりご飯を食べて早く寝る。自分の事は自分できちんとする。
そうしないと怖い鬼に連れて行かれるぞ^^;と少々釘を刺されるのも子どもの内です。
年長ともなると薄々鬼の正体を見抜いているので効果のほどは今一つですが、
ながつた幼稚園の鬼たちは子どもたちのいい刺激になっています。
もう一つ強くなって立春を迎えましょう。
文科省は2020年には小学校の教科にプログラミングの教科を正式に導入することを決めたそうです。
各地で教室も開かれ、それ用のソフトも売り出されています。
Eテレでは番組まで登場しました。
確かにゲーム感覚で楽しそうですが、益々コンピューターに依存し、人との繋がりが消えて行きはしないか心配です。
物事を順番に組み立てて行く思考回路は問題解決能力に欠かせませんが、
パソコンの画面ばかりからこのような思考回路が形成されて行っていいのでしょうか?
古い人間だからこう思うのでしょうか?
自然環境は大事で、何が起きるかわからない環境での対応能力や、生まれ持った感性や瞬時の判断力を大事にする教育はどこで身に着ければいいのでしょう?
人の痛みを分かり、共に生きる努力をする心がプログラミングで豊かになるのでしょうか?
アメリカ新大統領の次から次と繰り出される発言は他人や他国の事情は一切排除した、ある一つの法則に則ったシステム、つまりアメリカ国民を守る!とい命題だけのプログラミングです。
ここに他民族とか、自由貿易とか、調和というカテゴリーは入っていません。
不安な世界が広がっています。これからの日本の教育環境が益々心配です。
昨日は横浜市幼稚園協会と横浜市幼稚園父母連合会(緑区はながつた幼稚園の役員さん)の新年意見交換会へ行ってきました。
デジカメもiフォンも持ち込むのを忘れ、写真がありませんですみませんが、
林市長と市議会議長も挨拶に来ていました。
と同時に横浜・神奈川が選挙区の衆議院、参議院、県会、市会の各議員さんが勢ぞろいしていまして、
区ごとに分かれているテーブルで意見交換です。
園長が交代して私は初めて出席しましたが、各園の先生方より、幼稚園に出入りしている教材各社の所長や営業マンの方々との方が親しく^^;
意見交換になったかどうか?
そんな中、お互い手持無沙汰だった緑区・青葉区選出の衆議院議員、福田氏と話す機会があり、
幼稚園の現状を訴えてきました。
自民党は元々幼児教育無償化を訴えていますが、社会の構造や保育園と幼稚園との棲み分けをしっかりつけないと意味がない事を語って来ました。
とりあえず熱心に聞いてくれましたが、こういう場所では顔見せでしょうから(失礼かな!?)どこまで理解して下さったかわかりませんが、
保育園と幼稚園がぐちゃぐちゃになり、結局認定こども園という摩訶不思議なくくりが出来、経営環境だけでそちらへ動く幼稚園が多い中、
質の高い真の幼児教育、人生の基盤を作る幼児期の大切さを社会全体で認識し、見直すことが置き去りになっています。
0-3歳は家庭では補えない家庭教育の充実を保育園で、4-6歳は就学前の教育理念を持ちカリキュラムを整えている幼児教育を幼稚園で行うことが理にかなっていて、
施設も人材も全国に十分に整っているんです。なぜこの環境を運用しないのか???
混在していてどちらの環境にも両方を求めようとする制度にしたから窮屈になり、適当な仕上がりになっていることを訴えてきました。
待機児童解消だけに焦点が当たる中、国の教育制度全般を改革し、保護者が働く労働環境まで北欧並みに自由に選択できるようにすれば、日本の教育は元々水準が高いのだからしっかりした循環が出来るのです。
なんで付け焼刃的な対処療法で事を済ませようとするのか?
生物界では当たり前の「棲み分け」をすることが、持続可能な社会の構築に繋がるのです。
わかってくれたかな・・・・・?
お料理が多すぎてもったいないと思いました。
子どもたちに食の大切さや残さないで、感謝して食べることを日々慣行している団体なのに、
ちょっと考えて欲しいと思いました。
ドギーバック持って行けばよかったな!残った料理は持ち帰るくらいの園長先生方の意識が地球環境に優しく、廃棄処分される食品ロスに繋がっているといいのに・・・・。
みんなもっと自然環境を学んで欲しいです。